カオス的世界像

「カオス的世界像」
30年前 三省堂で手にした本
バブル崩壊 何となく仕事に行き詰まった時代だった

本棚のほこりを払う
「カオス」 これもひとつの思い出

今の世の中 見れば
政治家先生 のんきに政治遊び 
「カオス」でも 一時の平和な日本 
そっくり返り 楽しんでいます

難問に 正面から向かう 政治家のお仕事
忘れたふり 背を向ける 無視 無関心 先送り
お札「財政健全化」 神棚の奥に鎮座

 


 
 
日本の政治
言葉遊び 異次元政治
    税金ばらまく 自民公明
    絶滅危惧種 野党
    忖度メディア 明き盲 口にチャック
    コメンテーター 得意テーマはパンとサーカス
メディア コメンテーター 役割放棄
政治 「カオス」状態 温床づくり
 
  
政治 報道
良くも悪くも 毎日メディアを賑わせる 常連
   アメリカ バイデン大統領
   ロシア プーチン大統領
   中国 習近平国家主席
  
   
不思議 岸田首相に 他国の元首レベルの報道はない
   話題がない
   中身がない
   興味をひかない
   個性が薄い
   緊張感を感じない 
   派閥政治 「カオス」状態
自民党において 首相の統率力が弱く 各派閥それぞれ自己主張し 好き勝手に振る舞っているような状況か
  
   
 
  
 
●カオス [chaos] 1
カオスとは、英語(chaos)で「混沌」や「無秩序」といった意味である。対義語は「秩序」を表す「コスモス」(cosmos)。
そこから派生し、主に若者が日常会話やネット上で使う言葉で「意味不明」「様々なことが混ざりあって理解できない状態」「複雑で明確に説明できない」「無秩序で様々なものが入り乱れている」「混沌としていてめちゃくちゃである」「複数の事柄によって大混乱している」場合など多くの場面で使用され、どれも物事が複雑に絡み合っていて一言では言い表せないことを表現している。そのため日常会話での「カオス」という言葉に明確な定義があるわけではなく、「まとまりがなく少し見ただけでは理解できない状態」「すぐに言葉にして伝えることができないもの」「予測から大きく外れた場合」「常識からかけ離れている場合」など、地震の思考や状況がごちゃごちゃとしている場合あっても使われることがある。深刻でない状態であってもいくつかのことが混ざっていたり、とりとめがない状態でも使用される。
奇抜で現実的ではない状態を形容している「シュール」とは違い、事柄一つ一つは秩序があるもののそれらが複雑に絡み合っていてごちゃごちゃとしている状態のことを言う。
「カオス」の語源は古代ギリシャ語のケイオス(Χάος)である。ギリシア神話における最初の神で、ヘーシオドスの「神統記」における最初の始まりから存在した原初の神であり、空隙として無の世界に存在していた神を指す。宇宙(コスモス)ができる前である無秩序な状態を表す言葉であった。ギリシャ人は宇宙成立前のことを「様々な要素が複雑に混ざった空間」として認識しており、そのことを「カオス」として定義している。オルフェウスによれば、「カオス」は有限である存在全てを超越する無限を総称しているという。
ある集団において、指導者がおらず、構成員同士での意見が分かれており、その一つ一つの主張によって集団が荒れていて取り留めのない様子を「カオス」と形容される。
実際に使用する際「カオス」は「複雑である」状態そのものを指すため細かい表現が曖昧であり、受け取り方によっては説明している事柄の深刻さ加減が大きく上下され、上手く伝わらない時があるということに注意しなければならない。しかし、「本来とは違う」ということや「事態が複雑である」という意味では伝わりやすく雰囲気を相手に伝えたい時などに有効である。
IT用語としては、「個々の単位では規則的で秩序がある変化であるが、相対的に見れば複数の事象が複雑に絡み合い、不規則で予測のできない変化」という現象のこと。よって個々の単位としては予測することができるため、まったく予測することができない「ランダム」な状況とは区別され、あくまでも一見不規則に見えているだけのことである。結果的に「無秩序」のように見えていても、実際には非常に簡単な数式によって表現できることがある。
数学において「カオス」は繰り返し計算による写像の動きに注目するのに対し、「フラクタル」はその軌跡に注目したものであるため、「カオス」と「フラクタル」は同時に論じられることがある。
科学技術においては、この世のほとんどが「非線形システム」であるため「非線形性」が本質的にとても重要であるが、その「非線形システム」の典型的で極めて重要な性質が「カオス」の概念である。実質的に予測不可能であるアクシデントにより、初期状態から「カオス状態」へと変化することもあるため、「カオス」は不安定性を持つ。
カオス素子を研究して仕組みを解明し、それを利用してカオスを数理化してコンピューターの演算に利用しようという試みもなされている。
「カオス」の熟語・言い回し
   カオスすぎるとは
多くの事柄がひどく入り混じっていて名状しがたい状態のこと。あまりにも複雑である状態のこと。「カオス」に一定の水準を超えている意味の動詞「すぎる」を組み合わせた言葉。「カオス」と形容するときよりも深刻で、ごちゃごちゃとしていることを強調して伝えたい場合などに用いられる。
   まじカオスとは
状況が非常に複雑な様子。強調を意味する「まじ」に「カオス」を組み合わせた言葉だが、深刻な状況でなくても使われる。理解できない状況である場合や思考がぐるぐると回っているときに使用する。本来の「カオス」よりもポジティブなニュアンスが含まれている。
   もはやカオスとは
過去に比べ、その事柄が複雑になった状態のこと。現在を意味する副詞「もはや」に「カオス」を組み合わせた言葉。カオスとも表現できる状態に対して使用する。
   サイバーカオスとは
サイバー上でカオスな状態に陥っていること。一つの事象について、SNSを通して大量の情報が飛び合い、混乱している状態のこと。サイバー空間の秩序が乱れていて取り留めのない状態を表現するときに使用する。また、インターネットが普及している現状、事象とは直接関係のないSNS利用者や経済が巻き込まれることもある。
   カオスな状況とは
その場がごちゃごちゃで統制されておらず、第三者から見るとなかなか理解できないような状況。風紀が乱れていてみっともなく、無秩序でその場が荒れている状態、その様子。
   カオス状態とは
カオスである状態。「カオスな状況」と同じ意味で使われる。あらゆる物事が複雑に絡み合っていて、説明できないような状態の時に使用する。
   カオス理論とは
「予測不可能な変動」「予測できないとされる複雑な様子」を示す現象を扱う理論。決定論的であるのに予測不可能な現象のこと。初期値の誤差が増幅され(初期値鋭敏性)、結果値を乱雑なものにするため計算精度をいくら向上させても正確に予測することが実質不可能である状態のこと。しかし、分析や統計、研究などによって方程式を直せば理論的に究明することができるという立場がある。
パソコンでは画像ファイルの圧縮、電子メールなどに用いられる暗号化ソフトの仕組みに応用されている。数学、物理学、化学、生物学などあらゆる分野において研究されている。
   決定論的カオスとは
挙動が不規則で予測不可能であるが、確率的な乱雑さとは異なる状態のこと。決定論的な法則に従うが、不規則であり、複雑なことを示している軌道のこと。
   カオス的とは
無秩序で、さまざまな要素が絡み合い、まとまりがない、ごちゃごちゃした状況を形容する表現として用いられる。カオスのような状態。
   カオス現象とは
単純な決定論的カオスが予測できないような振る舞いを産みだす現象のこと。
「カオス」の使い方・例文
・新しい職場があまりにもカオスすぎてなかなか馴染むことができない。
・ただでさえ仕事が忙しいのに人間関係が複雑になってきて頭の中がカオスになっている。
・めんどうで片づけをさぼっていたら部屋が散らかりすぎてしまった。カオスすぎて誰にも見せることができない。
・職場で想定外のことが起きてしまった。対応が間に合わなくて周りがカオスになっている。
・最近ここら辺では大きな事件は起きていないが、昔はカオスで大変だったらしい。
・急な大雨警報で電車が止まってしまった。そのせいで駅構内がカオスだ。
・今見ている動画がカオスすぎて内容が全然頭に入ってこない。
・グループの意見がバラバラなせいで会議がなかなか終わらず、だんだんカオスになってきた。
・何日か前に実家の近くで何かカオスな現象が起きたらしい。
・相手の発言が支離滅裂なせいで内容がカオスで理解できない。
●カオス [chaos] 2
カオス(英: chaos)またはケイオスとは、「混沌」を意味する英語である。無秩序で、さまざまな要素が入り乱れ、一貫性が見出せない、ごちゃごちゃした状況・様相を形容する表現として用いられることが多い。
昨今の日本語表現としては、いかにも雑然としていてまとまりのない様子や、およそ関係なさそうな要素が無作為に入り交じってるように見受けられる状況を指して「カオスだ」とか「カオス状態だ」という形で用いられることが多い。「混迷する」「混迷を極める」という意味で「カオスになる」という風に表現されることもある。
「まじカオス」のように俗っぽく用いられる場合は特に「理解に苦しむ」「狂気じみている」というニュアンスを込めて用いられることも多い。
「カオス」の語源はギリシア語の Χάος(khaos)である。これは元々は宇宙(コスモス)が成立する以前の秩序なき状態を意味する語だった。英語では chaos と表記し「ケィオス」に近い発音をする。ちなみにドイツ語における Chaos はカタカナ表記の「カオス」に近い発音である。
日本語の「混沌」という言葉は、「渾沌」とも表記するが、もともと「渾沌」は古代中国神話における「天地が分かれる前の状態」のことであり、また、神話に登場する異形の神(帝)の名である。渾沌の顔には目耳鼻口の七穴がなく、七穴を設けたところ死んだ、と伝えられる。
人の集団において、統率者がおらず、集まった人が皆それぞれ自己主張して好き勝手に振る舞っているような状況も「カオス」と形容されることがある。これと似た状況を指す言い方に「サバト」という表現もある。サバト(sabbat)は「魔女の夜宴」に由来する語であり、混乱・無秩序というよりも淫靡で瀆神的な乱痴気騒ぎを指すニュアンスが色濃い。
「カオス」に類似した意味合いの語として「無秩序」「雑然」などの表現が挙げられる。国語表現としては特にニュアンスの違いがあるというわけでもない。
力学の分野では、初期値の極めて微少な誤差が増幅され結果値を乱雑なものにするため値の予測が事実上不可能であるような条件を扱う理論を「カオス理論」(chaos theory)という。 
●カオス [chaos] 3
「カオス」の語源と元々の意味は
「カオス」とは、天地創造以前の秩序がなくあらゆるものが混沌とした状態を指したギリシア語が語源です。反対語は秩序や調和を意味する「コスモス」です。
そこから、英語の「chaos」は混沌、無秩序という意味となりました。
若者言葉における「カオス」の意味は
一方若者の間では、そこから派生して、「意味不明」「無秩序」「統一性がない」「ごちゃごちゃ」「めちゃくちゃで理解できないさま」などを意味するスラングとして使われます。
全体に、無秩序で様々なものが入り乱れてまとまりがないさまや、ごちゃごちゃした状況などを指す意味で使われています。
若者における「カオス」の使い方と例文とは
若者たちの具体的な使い方は、例えば次のようになります。
「もう、頭の中がカオスだよ」:頭の中がぐちゃぐちゃに混乱している
「味噌汁にケチャップ入れたの? カオスな組み合わせだね」:味噌汁にケチャップを入れるとは、常識からかけ離れたありえない組み合わせだね
「そんなこと普通思いつかないよ。発想がカオスすぎる」:そんなことは普通では思いつかない、常識からかけ離れて斬新な発想だ
「このゲームの内容がカオスだった」:このゲームはまとまりがなく訳がわからないひどいものだった
「旅行のメンバーがカオスだった。祖母と上司と彼氏と行くなんてありえない」:旅行参加者が訳が分からなくてありえないメンバーだった。祖母と上司と彼氏と行くなんてありえない。
A「これから遊びに行ってもいい?」
B「悪い、部屋がカオスだから無理」:部屋がごちゃごちゃに散らかっているから無理
「シュール」の意味と違いとは
「カオス」と似た言葉に、「シュール」があります。それぞれの言葉は、どのように違うのでしょうか。
「シュール」とは、フランスで起こった前衛芸術運動であるシュールレアリスム(超現実主義)の略語でもあります。一般的に「シュール」という場合は、主に非日常的で奇抜なさま、現実的ではなく不条理なさま、超現実的という意味で使われます。
具体的な使い方は、次のようになります。
「シュールな光景」奇抜で現実にはありえない光景
「机や鉛筆、コップが話すシュールな夢を見た」机や鉛筆、コップが話す現実にはありえない夢を見た
つまり、「カオス」は混乱してメチャクチャなさまを意味する一方で、「シュール」は非現実的で不条理なありえないさまを意味するという違いがあるのです。 
●カオス [chaos] 4
「カオス」という言葉をご存知ですか?
若者を中心に使われ、SNSや日常でもよく見たり耳にしたりするという人も多いのではないでしょうか? しかし、実際に意味の説明を求められたら難しいという人も多いですよね。
この記事では、意外と説明できない「カオス」の意味や使い方をご紹介します。
「カオス」の意味とは
「カオス」とは、意味のわからない状況や、ごちゃごちゃで秩序のないような状態、無秩序の状態を意味します。例えば、普段は静かな公園で、突然たくさんの人が歌って踊り出したら、「なんだ、この訳のわからない状況は?」となりますよね。
そのようなシーンで、「カオスだね」「カオスすぎる」という使い方をします。
「カオス」の語源
「カオス」は、もともとギリシア語の単語「Χάος(khaos)」という単語が語源です。宇宙が生まれる前は、混沌として無秩序な状態だったといわれ、その状態をギリシア語で「Χάος(khaos)」と表現していたといわれています。
そこから、「カオス」は「無秩序」や「混乱状態」などの意味で使用されるようになりました。
カオスの使い方・例文
ここからは、実際にどのような言い方や場面で「カオス」という言葉を使うのか、ニュアンスも含め4つの例文を用いてご紹介します。
   メンバーがカオスすぎる
「カオス」の意味は「無秩序」や「理解できない状態」を意味します。つまり、予想もしていなかったメンバーなどが集まっている状態などです。
例えば、サッカーなどのチーム競技でみんなが予想していたメンバーではなく、「なぜそのメンバー?」と疑問や驚きを持つようなメンバーが集められていたときに「メンバーがカオスだ」「カオスなメンバーだった」と表現できます。
   カオスな雰囲気
これは「カオス」の部分をそのまま「無秩序」や「めちゃくちゃ」「意味がわからない」などと言い換えるとわかりやすいのではないでしょうか。
例えば、普段は静かで落ち着いた住宅街に仮装をして騒いでいる人たちが大量にいたり、明らかに普段と様子が違うおかしな状態だったりした場合などを「カオスな雰囲気」と表現できます。
   頭の中がカオスだ
さまざまな要因でパニックになり、考えがまとまらないような状態を意味します。
例えば、数人が一気に話しかけてきて意見を求めてきた場合、一度に全てを考えたり返答したりするのは難しく、頭がパニックになるような状態で「頭の中がカオスだ」と表現できます。
他にも、目の前で信じられないことが起こって、冷静に対処できないときも「頭の中がカオス状態だよ」というように表現できます。
   発想がカオスだ
相手の発想が全く理解できないものや、誰も思いつきもしないようなとっぴなものだった場合などに「君の発想はなかなかカオスだね」というように使われます。
カオスはビジネスでも使える?
混乱した状態や無秩序な状態などで使われる「カオス」ですが、ビジネスシーンでは使っても問題ない言葉なのか気になる人も多いですよね。
結論、ビジネスシーンでは使わない方が無難でしょう。
「カオス」は、日本ではSNSや若者の間で使われることが多い言葉です。そのため、厳粛な場や重要なビジネスシーンでは使わずに、次に類義語として紹介する言葉に言い換えた方がベターだと考えられます。
「カオス」の類義語・言い換え表現
「カオス」にはいくつか類義語があります。「無秩序」「めちゃくちゃ」「混乱状態」「大混乱」「混沌」などが挙げられます。
「無秩序」は秩序がない状態、つまり集団のルールや物事の筋道が乱れている様子を意味します。他にも「めちゃくちゃ」「混乱」「大混乱」などは、様子が明らかにおかしい、取り乱している状態やパニック状態などを意味し、「カオス」の類義語として使用できます。
「カオス」の対義語
「カオス」は秩序がなく意味のわからない状態などを意味するので、その逆である「秩序」のある状態を意味する言葉が対義語です。
例えば、集団の決まりなどが守られている状態や物事を安全で望ましい状態で進める「秩序」や周囲との矛盾がない状態、まとまってつりあいが取れている状態を意味する「調和」などが、カオスの対義語として挙げられます。
カオスの使い方を知って日常会話で使ってみよう
「カオス」の意味や使い方、類義語・対義語、英語表現などについてご紹介しました。「カオス」は、「無秩序」や「混乱した状態」、「理解できない」「意味がわからない」などの意味で使用することができ、SNSや若者の間でよく使用されています。 
●カオス [chaos] 5
カオスとは、カオスとは、「個々の単位で見れば規則に従った秩序ある変化を見せるが、総体で見れば複雑で不規則な予測のできない変化を見せる」ような現象のことである。
カオス(Chaos)を和訳すれば「混沌」「無秩序」といった意味になる。基本単位を別個に観察すれば、特定の力学的関係や法則にしっかり則っている、という点において、「ランダム」な状態とは区別される。カオスの一例としては、気流や水流の乱れ、神経の応答時間が示す波形などを挙げることができる。理工学から生物学にはじまり、社会学や経済学の分野にいたるまで、カオスの現象は見出される。
カオスは、一見して把握や予見が不可能であるように思われるが、それでも方程式に直すなどして理論的に究明することが可能であるという立場がある(「カオス理論」)。カオス現象の発生要因を分析・抽象することによって、カオスの発生しない状態を再構築する試みや、逆に人為的には生み出しにくい複雑な動きをカオスの発生に委ねるといった試みが行われている。
また、カオス素子を研究し、その仕組みを解明することによって、カオスを数理化してコンピュータの演算に利用しようという試みもなされている。パソコンでは、画像ファイルの圧縮や、電子メールなどに用いられる暗号化ソフトの仕組みに、カオス理論が応用されている。
ちなみに、Chaosを「カオス」と表記するのはギリシア語の発音に由来しており、英語では「ケィオス」の表記に近い発音をする。 
●カオス [chaos] 6
ギリシア神話における原初の神である。
主神ゼウスをはじめとするギリシャ神話体系における原初の神であり、全ての神々や英雄たちの祖にあたる。
オルペウスによれば、このカオスは有限なる存在全てを超越する無限を象徴しているという。
カオスの名は「大口を開けた」「空(から)の空間」の意味を持つ。
配偶神はおらず、奈落のタルタロス、大地のガイア、愛と欲望のエロース、暗黒のエレボス、夜のニュクスを生み出した。
神統記における記述
ヘーシオドスの『神統記』によれば、世界の始まりにあって存在した原初の神である。世界(宇宙)が始まるとき、事物が存在を確保できる場所(コーラー)が必要であり、何もない「場」すなわち空隙として最初にカオスが存在し、そのなかにあって例えば大地(ガイア)などが存在を現した。また、ヘーシオドスはカオスのことをカズム(裂け目)とも呼んでいる。カオスの生成に続いてガイア(大地)が生まれ、次に暗冥の地下の奥底であるタルタロスが生まれた。また、いとも美しきエロース(原愛)が生まれた。しかし、これらの原初の神々はカオスの子とはされていない。カオスより生まれたものは、エレボス(幽冥)と暗きニュクス(夜)である。更に、ニュクスよりアイテール(高天の気)とヘーメレー(ヘーメラー・昼光)が生まれた[5]。世界はこのようにして始まったと、ヘーシオドスはうたっている。 
 
 
●世の中をもっとワクワクさせる組み合わせは? 9/25 
「世の中をもっとワクワクさせる組み合わせは?」という課題に対し、多数の投稿をいただきました。その一部を紹介します。
発電する床から音 (東京薬科大学薬学部4年、22歳)
世の中をもっとワクワクさせるために、発電する床と音との組み合わせを提案する。発電する床は、その上を歩くことにより発電する装置のことで、靴や床に取り入れることで、それらを光らせるといった使用例がある。床で起こした電力を用い、光のほかに音も出すようにするのである。音も出る発電する床は様々な場面で使えそうだ。例えば、点字ブロックと組み合わせ、人が乗った際に点字ブロックから音声案内が出るようにする。そうすれば建物やトイレの位置、段差の有無などの情報を得られる。発電する床をいくつか並べて音階にしてもいい。その上でダンスをすれば、ステップで音楽を奏でられる。グループならばもちろん、1人でも視覚と聴覚でそばにいる人を楽しませることができそうだ。発電する床と音を組み合わせるアイデアを巡らせば、もっと様々な組み合わせが出てくるはずだ。そんな新しい組み合わせを考えるだけでも、私はワクワクが止まらない。
電車で「DJトーク」 (関東学院六浦高校2年、17歳)
電車にエンターテインメントの要素を組み込んでみてはどうだろう。朝の時間帯の電車は混雑し、通勤・通学地獄に近い。電車に乗っている時間だけでも、ささやかな楽しみを乗客に与えることができればと思う。例えば、電車とラジオを組み合わせ、DJの「ラジオさん」がリアルタイムでしゃべり続ける。話の内容は車窓からの景色やその日の天気、芸能ネタやちょっと真面目な政治ネタなど何でもいい。「ラジオさん」は必ずしもプロである必要はなく、一般の乗客が務めることもできる。同じ車窓の風景でも描写の仕方は人それぞれだろう。そこから垣間見える人間性に思いをはせるのも楽しい。そうなれば、スマホを片手に「椅子取りゲーム」をする人々も、少しは他者への興味・関心が芽生えると思う。生身の人間同士の関わりが希薄になっている今、DJトークが流れる電車に乗れば、知り合いに会うような気分で、ぬくもりやワクワクも感じることだろう。
診察は図書館で待つ (無職、81歳)
大病院に行くと、いつも閉口する。何と待ち時間がかかることか、と。スマートフォンをいじったり、読書をしたりして静かに時間をつぶすが、どう考えてもワクワクする時間とはいいがたい。そこで異色のコラボレーションを考えた。病院に図書館を併設するのだ。これがあれば、待合室で他の患者との混雑した時間をすごす必要はない。自分の順番になったら、あらかじめ伝えておいたスマホに連絡してもらうか、呼び出しベルを持たせてもらえれば、時間を無駄にすることなく即、診察室に入れる。図書館で豊かで知的な時間をすごし、待ち時間を有意義にすごしたいものだ。さらに、図書館に医学知識のあるスタッフがいてくれれば、患者のためになる本を紹介してもらうことだってできる。病院には無料のコンシェルジュがいて、優しく治療の前段階の悩みを聞いてくれるとうれしい。図書館の隣に喫茶店があれば、病院は憩いの場となろう。さあ、一度行ってみようか。
補聴器付きメガネ (関東学院六浦高校1年、16歳)
私が考える世の中をもっとワクワクさせる新しい組み合わせは、 補聴器とメガネだ。これは高齢者や耳が遠い人に向けた新たな商品だ。こんな商品を作ったら良いと思った理由はいくつかある。補聴器を使っていても、自転車や車に乗っているときにイヤホンをつけていると勘違いされ止められる。補聴器の使用をためらっている高齢者がよくみられる。メガネはどの世代にもファッションとして使われているし、高齢者にとっては老眼鏡としても使われている。耳を塞がずに骨を使って音を聞こえるようにする骨伝導をメガネのフレームに近い部分に備えて、補聴器として利用する。このような商品が登場したら、まず勘違いされることも減るし、見た目は補聴器ではなくメガネなので高齢者も気にせずに使うことができる。日常で度入りのメガネとしても、ファッションとしてのメガネとしても、老眼鏡としても使えて、周りの目を気にせずに過ごすことができる。
シニア×新卒 (会社役員、63歳)
50歳代の社員と新卒社員が組んだらイノベーションが起きるのではないか。人生100年、仕事も80歳までという時代の中で50歳はまだ折り返し点である。国によるリスキリングの推進や企業内での役職定年制度の見直しが行われている。50歳代社員の中にもリスキリングなどを通して仕事の意義や社会性を改めて考えている人は少なからずいる。一方、Z世代と言われる新卒生はやりがいや社会性、自己の成長を語って入社してくる。その思いを持ち続け、社会の中でどう実現していくか本人、企業とも模索している。年の差があるから一緒にやっていけないのではなく、熱量が違うからやっていけないと感じる。「経験+学び」を求める世代と夢を追いかける世代で、年の差はあるが目指していることは実は同じなのではないか。大企業とスタートアップ企業が協業するアクセラレータープログラムなどがあるが、同じ思いを持つ企業内の世代間でやった方がより効果的だと思う。
手紙×仮想現実 (関東学院六浦高校1年、15歳)
私が考える世の中をワクワクさせる仕組みは、手紙と仮想現実(VR)の組み合わせだ。近年、SNS上で簡単に近況のやり取りができるようになったため、手紙を利用する機会が減ってしまった。このままでは古き良き手紙文化が消えてしまう。そこで手紙とVRを組み合わせて新たな連絡手段をつくることを提案する。手紙だと、相手の表情や声色がわからない。そのため、受取人が読み込むと差出人がまるでその場にいるように出現するVR動画を閲覧できるQRコードを同封することで、受取人は相手の感情や様子を知ることができるのである。この技術は介護施設入所者や入院患者に役立つと考えられる。また、入院患者は家族と面会がしづらい等の問題があるが、この技術を利用することで会えなくても、様子を知ることができ、心の支えにすることができる。私たちは最新技術だけでなく当たり前の文化にも目を向けることが大切だと強調したい。
動いて発電 (主婦、55歳)
人間や動物が歩いたり走ったりすることで生じる力を電気に変換して蓄電できる機器があればいいと思う。特に子供はよく動くので、そこから電気をつくるとおもしろい。ペットや大人にも対象を広げられれば、発電量を比較できて多様なデータが得られるだろう。ゲーム機を動力でしか作動できないように工夫すれば、子供がゲームをしたければ先に運動しないと遊べないことになり、ゲーム時間を抑えたい親とのバトルを軽減できそうだ。学校の体育の授業でも機器を導入すれば、発電量を目視できて自然に運動量が活発になるかもしれない。乗り物が動く際に受ける風を発電に利用すれば、エネルギー効率を高めることにも寄与するのではないだろうか。日本は資源が乏しい国だ。しかし、独自の優れた技術を駆使して、他国とは違うユニークな文化を創り上げていくことができれば、長らく低迷する経済を復活させることにもなりそうだ。
嗅覚でも楽しむテレビ (駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部2年、19歳)
「いい匂い!」。グルメ番組などを見ていると何度も耳にする。でも、見ている側に匂いはわからない。「いったいどんな匂いがするんだろう」と、何度思ったことだろう。テレビに匂い機能を追加して、視覚や聴覚だけでなく嗅覚でも楽しめるようになってほしい。匂いには、記憶や感情を思い出す「プルースト効果」という作用がある。テレビから匂いを出せたら、より印象的な番組ができそうだ。テレビCMに匂いを加えれば、商品購入の判断材料を増やせるし、商品のイメージを強く印象付けられる。匂いを嗅ぐだけで消費者にその商品を自然に思い起こしてもらうことができる。また、匂い機能が搭載されれば、テレビは今より多くの人が楽しめるようにもなると思う。人間の五感のうちテレビが使っているのは、映像と音の2種類だけ。これが3種類に増えることで、目や耳にハンディキャップを持つ人たちにも、より楽しんでもらえるのではないだろうか。
調理が奏でる音楽 (東京薬科大学薬学部5年、22歳)
調理で使う泡立て器「ホイッパー」と「楽器」の組み合わせを提案する。生クリームなどを泡立てるとき、ボウルに生クリームを入れて、ホイッパーで勢いよくかき混ぜる。この動きにあわせて、ホイッパーからサンバなどの陽気なリズムが流れるしくみだ。単純で苦痛な作業が、一転して楽しくなると思う。ホイッパーは生クリームだけでなく色々なものをつくるのに使うし、形状もさまざまだ。ホイッパーの使い道や形によって違うリズムが流れれば、食卓に笑顔が増えるだろう。この組み合わせは、自分の動き次第で音楽が変化するところに意味がある。幼いころは身の回りのものを何でも楽器にみたてて楽しんでいたものだが、音を出すのは周りに迷惑だからと、いつの間にかやらなくなってしまった。調理道具以外でもいろいろなものが楽器や音楽と組み合わされれば、日常にメロディーやリズムが溶け込む。それで周囲に笑顔が広がったら、すてきだなと思う。
ゲームと勉強 両方楽しく (海陽学園海陽中等教育学校 中学3年、14歳)
苦しみの原因ともなっている勉強をワクワクしてできる方法はないかと考えてみた。勉強は興味を持って継続させないと力はつかない、といわれる。しかし、スマートフォンなどの依存性の高い機器の登場で、集中して勉強する機会が奪われつつある学生も多い。それを打開するためにも、ゲームと勉強との合体案を提案したい。ゲームなら没頭して何時間でも取り組める。その高い依存性と学習とを掛け合わすことで長時間、勉強にも取り組めるようにする。例えば、勉強時間に応じて、プレーできるゲームの回数を増やすなどの仕組みにする。そうすれば、ゲームのためという動機であっても、まずは机に向かうようになるだろう。その繰り返しでいつしかゲーム目的ではなく、学習を楽しむために机に向かうようになれば、しめたもの。ゲームと勉強は一見すると、対極にあるもののように思えるが、その掛け合わせは多くの学生にプラスの効果をもたらしてくれるはずだ。
青春カメラ (関東学院六浦高校1年、15歳)
高校生になってから「青春」という言葉を意識することが増えた。私は友達と遊びに行くときや行事のときなど、楽しい瞬間を残すために動画や写真を撮ることが好きだ。ただ、特別な行事や流行のスポットに行くことだけが青春ではないと思う。授業中にひそかに話す雑談やおふざけ、ダラダラと歩く帰り道など、今は記録として残すには値しない瞬間でさえも後で思い返せば青春の一部になるのではないかと思う。そこで私は、ネックレスのように身体のどこかに身につけられる小さなカメラがあれば良いなと思った。自分では意識しないような瞬間でさえも、常に身につけている形のカメラがあれば、あとで思い出として振り返ることができる。また、スマホやカメラでは味わえない臨場感ある動画を通して、今の自分の生活を遠くにいる相手に伝えることも可能になる。今感じているすてきな時間をもう一度体感することのできるカメラ。それが人々の心の支えにもなるだろう。
リサイクルとポイ活 (産業能率大学経営学部3年、20歳)
最近、ポイントをためる活動「ポイ活」が流行している。アプリを使用して買い物レシートの写真を撮ったり、歩いて歩数を計測したりすることで簡単にポイントをためることができる。このポイ活とリサイクルを組み合わせてみてはどうだろう。着なくなった洋服やペットボトルなど、家庭にあるリサイクルできる物をリサイクルショップに持ち寄って、専用のアプリを通じてポイントに還元できるような仕組みである。ポイント数は、リサイクルする物の種類や量によって決められ、たまったポイントは電子マネーなどに変換できるようにする。地球温暖化が世界的に深刻な問題となっており、二酸化炭素の排出やごみ問題など環境に配慮した取り組みが一層求められる世の中である。だからこそ、こうしたサービスを展開することで、家にある不要な物がお宝のように感じられ、リサイクルに前向きになる人を増やしていくのではないか。
親切ポイント (関東学院六浦高校3年、18歳)
私が考えたのは人に親切な行為をするたびにポイントがたまるシステムだ。具体的にはスマホなどのアプリに登録することで、善行を積むごとにポイントがたまる仕組みだ。これが期待できるのは正直者が損な立場にならない世の中の実現である。このようなシステムを思いついたのは私の実体験による。私はいろいろな人々に親切にしてきたと思う。お礼を言ってくれたり、自分が困っているときなどに助けてくれたりする人がいる。一方で、その恩をあだで返す人もいる。これが親切なことを進んでしようとする人の数が減っている要因のひとつではないかと思う。そこで、人々が親切にしたことが報われれば、さらに人に優しくできる世の中をつくることができるのではないか。実際に学校などでは徳を積むことはとても大切な価値観として教えられている。以上のようなことから、世の中の人々をよりワクワクさせることができるのではないかと思う。
ゲームで対話力 (海陽学園海陽中等教育学校 中学2年、14歳)
勉強もできるゲームや運動にもなるゲームが増えてきている。これはゲーム形式を導入することで、好きでもない勉強や運動もできるような工夫と言える。かつてゲームでの運動を試したことがあり、それを機に一日一時間運動するようになった。このことを踏まえて、ゲームを活用すれば勉強や運動以外の能力も磨くことができるのではないかと思った。例えば、コミュニケーション能力を向上させるのにゲーム形式を活用したらどうだろう。僕は人前で話すのが得意ではなく、恥ずかしがり屋だ。こう思う人は少なくないはずだ。しかし、人とのコミュニケーションは生きていく上で必要不可欠だ。だから僕はコミュニケーション能力を養うゲームを作るべきだと思う。例えば、会社の詳細が書かれたカードを見て皆に説明するというカードゲームなどがいい。これによって面接やプレゼンなどで苦労せずに発言できる人が増えるといい。
国民全員に宝くじ (関東学院六浦高校2年、17歳)
私はベーシックインカム(最低所得保障)と宝くじを組み合わせた制度を提案する。何をするかというと日本国籍をもっている人全員に月に1回宝くじを1人1枚無料で配布する制度だ。もちろん誰かが1等に当選する可能性もあれば、誰も1等に当選しない可能性もある。今の宝くじ1等の当選確率は2000万分の1だそうなので、毎月確率上は約6人が当選する。したがって「宝くじA」「宝くじB」「宝くじC」などと宝くじに種類を作るか、2000万分の1から1億4千万分の1まで母数を増やし当選確率を下げるべきだ。こうすることによって無料で、「もしかしたら大金が当選するかもしれない」と、国民一人ひとりが毎月毎月ワクワクするであろう。今の宝くじは「愚か者に課せられた税金」と言われることもあり、イメージは非常に悪い。そこで、この提案を導入することによって、宝くじに対するイメージが大きく変わるだろう。
スマホにプロジェクター (産業能率大学経営学部3年、20歳)
スマートフォンにプロジェクターの機能があったらワクワクする。スマホひとつで大きなスクリーンに映して映画を見たり、プラネタリウムやプロジェクションマッピングを見たりしたい。スマホの小さな画面で動画を見ると、姿勢が固まってしまう。誰かと一緒に見るのはもっと不便だ。そんなときはタブレットやプロジェクターで大きく映し出せたほうがいい。だが、プロジェクターは安い買い物ではないし、機器を別に買って持ち歩いたのでは、携帯性というスマホの最大のメリットが損なわれてしまう。仕方なく、複数人で画面を見るときには、少し辛い姿勢になっても我慢している。「映画館の大画面なら、もっと快適に見られるのに」、「どこでも映画館を再現できたら、もっと気楽にいろいろなことができるのに」と思いながら。でも、スマホにプロジェクターが内蔵されていれば、我慢も妥協も必要ない。いつでもどこでも、一人でも誰かと一緒でも、ワクワクできる。
日本精工社長の講評
今回も10代の中学生から80代のシニアまで、たくさんのアイデアをお寄せいただき、ありがとうございました。一見、奇想天外な組み合わせの中に夢を感じるアイデアも多く、想像して楽しくなりました。
「発電する床から音」は、まさにそんなワクワク感があふれる発想です。床についた足跡をたどれば音楽が演奏できたり、ダンスのステップの練習になったり、楽しいでしょうね。床と音だけでなく、床と光を組み合わせても面白い。例えばバスケットボールのコートで、シュートを決めた選手の足の動きをトレースする。どんな動きでシュートを決めたのか、防いだのかが床の光る足跡でわかれば、バスケット観戦の楽しみが増すでしょう。音や光を出すための電力は床に内蔵した圧力センサーで作り出す。ぜひ実現してほしいアイデアです。
「電車で『DJトーク』」も想像するだけで楽しくなります。地方の通勤・通学列車で車掌や運転士の方がディスクジョッキーのように自由に語りかける情景をイメージしました。次の停車駅を伝える車内放送はどこでもありますから、それを広げて地域の小さなニュースや時候の話題などを話してもらう。地元のお笑い芸人が出演したり、高校の放送部の生徒が出演したり、列車が一つのメディアになりますね。
「診察は図書館で待つ」は、特別な技術など不要で、今あるものを組み合わせて新しい世界を開くのが素晴らしい。入院している小中学生の同級生が見舞いにきて一緒に勉強したり、待合室にいる時間を本を読んですごせたり、すぐにでも実現できると思います。
実は私も1つ考えました。ランニングマシンと風景映像の組み合わせです。走りながら箱根駅伝のコースの風景が見られ、道の傾斜なども再現してくれる。東海道五十三次の宿場を一つずつ踏破していく。スポーツジムでのランニングやウオーキングが楽しくなり、これなら飽きっぽい私も続けられそうです。
古いものと新しいものの組み合わせの中に秀逸だと思うものがありました。例えば手紙と映像の組み合わせです。手紙についたQRコードを読み取ると、差出人が登場し、肉声で語りかけます。病院や介護施設にいる相手に送れば、どれほど喜ばれるでしょうか。紙の手紙という古き良き文化と最新技術の融合が、夢と癒やしを与えてくれます。
50代社員と新入社員を組み合わせ会社に革新を起こすのも、ありそうでなかった発想です。新人のチューター役を数年先輩でなくシニアに任せるとどうなるか、見たいです。 
 
 
 
   
  
 


2023/4