以心伝心
目は口ほどにものを言い
流し目
笑ってごまかす
泣いてみる
手を握る
肩を寄せる
顔を覗く
見詰める
腕を組む
のの字を書く(大昔)
髪に触れる毛づくろい(猿)
札びらをきる(成金)
でも言葉ほどのものはありません
言葉にはかなわない
間違うと
百年の恋も冷めます
信用も一瞬で消えます
■アホとバカ |
![]() ●ボディランゲージ 目線が定まらない嘘 口許を隠す自信なし 声が甲高くなる興奮 顔が紅潮する興奮 両腕を組む拒否 目をつむる思案 |
![]() ●杉良太郎 ながしめ・流し目・流目 流眄 秋波 横目 色目 斜視 顔をむけないで目だけでその方向を見る 相手の気を引くような目つき |
![]() 秋波を送る 女性が相手の関心を引こうと媚びを含んだ目つきで見る |
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![]() ●標準語 NHK 口を開けてハッキリした口調が大事 意識すれば綺麗になる 綺麗な言葉を耳に残す |
![]() ●訛り方言 必死に直そうとした 大学は訛り方言の溜まり場 社会人になって意識した 東京が長くなったら自然ととれた たまに会う兄の言葉で思いつく |
![]() 「辛気臭い」 関西に行って始めて聞いた言葉 私の物言いは始めかなりきつく取られたらしい 変な関西弁を真似なかったことが良かったらしい 明快で信用を得た |
![]() ●山の手下町 ざあます てぁんでぇ 死語になったらしい |
![]() ●私 わたくし 僕 俺 自分 「おれ」だけは一度も使わなかった 年取っても僕 一時使い分けができず「自分は」と言った不思議がられてやめた |
![]() ●いい・好い・善い・良い 好きな言い方 「よい」のくだけた言い方 (江戸前期の「えい」の関東なまりとして生れた?) |
![]() ●あほバカ あほバカたわけも京言葉 馬鹿の呼び方にも 歴史があるらしい 流行すたりがあったらしい |
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![]() ●アホとバカ |
「アホちゃうか」「そんなアホな」「アホくさ」「アホかいな」大阪人は「アホ」ということばを連発するが、「アホ」と言われてもムキになって怒ったりはしない。しかし、「バカ」と言われるとムッとする。いっぽう
、東京人は「バカ」と言われるより、「アホ」と言われるほうがムッとする。大阪人にとって「アホ」と言うことばは他人を罵倒する意味はあまりなく、会話を潤滑にする間投詞のようなものである。だから
、「バカにする」と言うように他人を軽蔑したり、「大馬鹿者」みたいな最上級のことばは「アホ」にはない。 ただ、この「アホ」ということが使われるのは近畿圏のみで、西日本でも西へ行けば行くほど「バカ」がよく使われる。ある言語学者の研究に寄れば、「アホ」ということばは京都が起源で 、京都を中心に半径200km以内がアホ圏で、その外側はバカ圏になるそうだ。ちなみは私の住む愛知県では「たわけ」という。 ●「アホ」 / 秦(中国)の始皇帝がつくった阿房宮に由来するという説がある。阿房宮は周囲2kmの中国史上最大の宮殿で 、それに巨費や投じ、多くの農民を工事に動員したことが秦の滅亡を早めた。愚かなことをしたという意味から阿房→阿保→アホウ→アホになった。 ●「バカ」 / 仏教の梵語で愚かと言う意味をmakaという。それを中国では「莫迦」という字漢字で表した。それが日本語読みして「バカ」となった。「馬鹿」は当て字である。 ●「たわけ」 / 「たわけ」とは田を分ける、すなわち、相続の際に、田をすべての子に平等に分け与えていると 、結局は誰もが狭い田になり生活が立ちゆかなくなる。田を分けるのは愚かなことだと言うこと。 ただ、これらは俗説で、必ずしも正しい語源かどうかはわかりません。 |
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