なかなか離れられない
親 かわいいいつまでも側におきたい 離れていれば心配なおのこと
子供 居心地がよければいつまでも 離れていても頼みの綱
永遠のテーマ
年とともに このテーマにぶち当たる
子供を大事にしすぎてダメにする
親掛りで乳離れも遅くなる
一人立ちの勧め
子供の自覚を促すしかないか
先に逝くのは親
親ばかを卒業しよう
![]() ●自分の足で立つ かけた梯子を外してみよう |
![]() ●自分で金を稼ぐ 無駄遣いは稼ぎ方を知らない証拠 実入りにあった生活を教えよう 泣いても餌を与えない |
![]() ●自分で考える 一杯ある選択肢・方法を教えよう 子供に選ばせる 生死に無関係なら 間違った選択もやらせてみる |
![]() ●自分で自分の人間関係を築く 人には器量があることを悟らせよう 何で信頼が得られるか教えよう 金・物ではない |
![]() ●自分のねぐらを作る 分相応を受け入れさせよう 六畳一間も良し 整理整頓を覚える 広すぎるのはよくない すぐに無駄なもので埋めたがる |
![]() ●自分で始末を考える 不始末の尻拭きはやめる |
![]() ![]() アドバイスすべき時をみはかる 思いやることが親の務めと我慢 |
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![]() ●マンションローンの保証人 |
「保証協会を使うと12万ほど保証料がかかってしまう。もったいないから、兄さん連帯保証人になってください。」なに、なんと呑気な弟と驚く。 父に、娘をダシに連帯保証人になれないことを詫びる。 弟とその妻にご馳走をして、丁重に断った。 案の定、破綻した。連帯保証人に迷惑をかけただろう。 |
![]() 昔、自分のマンションローンをくむとき、たった12万で他人様に迷惑・心配をかけないですむと、嬉しかったものだ。 |
![]() 大事な友から借金を頼まれ「貸したら与えたものと思え」と教えられた。 友を大事にする心意気、借金を頼む相手の心を忖度しなさいということか。 大学以来の友がいる、口にしなくても生き様をわかりあえる。 |
![]() 「びた一文やらない」の「びた」 質の悪い銭のこと。昔、大和朝廷は銭貨を作っていたが、権力が弱まるにつれて銭貨の信用も失われ、平安時代には鋳造されなくなった。それから約400年間、室町時代まで日本で使われたのは、中国から輸入された渡来銭だった。室町時代にはそれでは足りず、私鋳銭や磨り減った悪銭が出回り、これが「びた銭」と呼ばれた。このびた銭は質が悪いため、割り増しを要求されたり、受け取り拒否されることもあったという。 |
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