政治は誰のためのもの

社会的・経済的弱者の救済 
国民生活から目を離すな 
さまざまな権利の保障された社会 
小さな声を聞け 
庶民の声を聞け 
 
ある識者の政治談議 「政治は誰のためもの」
 


  
政治に何を求めても結構です
  
社会的・経済的弱者の救済 
実行するためには 
原資となる税金を納付できる「強者」がいればこそです
  
国民生活から目を離すな 
識者はどんな「国民生活」に基準を置いているのでしょうか 
政治にできることは基準となる「国民生活」との乖離を埋めることだけです
  
さまざまな権利の保障された社会 
当たり前のことです 
ただ見合ったコストがかかることをお忘れなく 「税金」が原資です
  
小さな声を聞け 
「大きな声」を先ず聞くことです 
ただし「大きな声」とは税金を納付している人・団体のことです
  
庶民の声を聞け 
庶民の対極にある「何・・」を想定しているのでしょうか 
耳障りの良い言葉遊びでは困ります
気がつけば識者は宗教系の方でした
  
あるべき「国民生活」基準を設定してみませんか 
「強者」の納付「税金」の規模で自ずと在り様が制限されます 
「大きな声」を大事にしなければなりません 
政治に求められることは基準作りと運用のバランス感覚ではないでしょうか
  
夢のない政治の極み 
「政治の役割は国民が不幸になる要素、世界の人々が不幸になる要素をいかに少なくしていくのか。最小不幸の社会を作ることにあると考えている」 
ひとつの見識でしょうが納得できません

 
2011/2