姥捨山を作ろう

少子高齢化 
老老介護 
 
先人の知恵 姥捨山を作ろう 
目いっぱいの補助金で地方の活性化 
原子力廃棄物の捨て場所よりは 
世のため人のためになります
 


 

姥捨山
 
もう子供が老いた親の面倒など 
無理な時代
 
死を迎える 
どう迎える 
逃げるのか戦うか受入れるのか 
年寄りが年寄りなりに考えられる 選択肢を作ろう
  
首から上が機能しなくなったら 
人間としては死も同然 
私は消えてしまいたい
 
病気なら安楽死もいい 
ただただ息をさせ続けることが優しさとは思わない 
死を妨げないことも優しさのひとつでいい
 
 
  
 
元気ポックリが理想 
戒名など要らない 
ベリーウエルダンで焼いてもらいたい 
大正池中禅寺湖銚子の岬あたりに撒いてほしい
 
  
 
官営の姨捨山(おばすて)姥捨山(うばすて)を作ってください 
生きて極楽浄土 
ちょっと間の「夢見の里」で死出の旅準備
  
過疎地の再生 
介護施設も新サービス業に衣替え

 
2007/2009/ 
 
市長とティーブレイク
フラワー長井線を愛し守る会 / 2008年4月長井市役所総務課  
長い冬が終わり、待ち焦がれた春がやってきました。もうすぐ最上川千本桜や久保ザクラ、草岡の大明神ザクラが咲き始め、いよいよ美しい花の長井の開幕です。また4月は入学式や入社式など、区切りのシーズンでもあり、市民の皆様も、新たな気持で夢や目標に向かってスタートを切られたことと思います。 さて、3月の定例議会で、平成20年度の主要施策や予算を議決いただきました。20年度は、まさに「財政健全化に向けた正念場」として、手当の削減や、各種使用料の値上げなど、痛みをともなう厳しい提案をしなければなりませんでした。市民の皆様に大変申し訳なく思いながら、「余儀なき行財政改革」をせざるを得ない財政状況から、ぜひご理解ご協力くださいますようお願い申し上げます。  
今、存続が問われるフラワー長井線を守るため、3月末に「フラワー長井線を愛し守る会」が発足しました。これは、沿線住民、地元経済界、NPOなどの皆さんとともに、フラワー長井線の積極的な利用と収入確保を促進するために設けられた会です。発足以前の3月中旬には、フラワー長井線の利用拡大についてのワークショップ(研究集会)が開催され、東北運輸局の村上次長、東北地域環境研究室の志賀代表、山形県後藤副知事にも参加いただいて、フラワー長井線の活性化について、活発な議論が交わされました。この中で、「もし、フラワー長井線が廃線になれば、バスの代替運行は相当困難なため、教育や地域経済への負の影響は計り知れない。」と申し上げました。山形鉄道の現経営陣やFNの会等も懸命に努力していますが、今こそ、将来に向けたフラワー長井線の抜本的な改革が必要な時期だと思います。「フラワー長井線を愛し守る会」とともに、私たち自治体もいろんなアイデアと利用拡大に向けた行動を、さらに進めていかなければならないと思います。  
今年度は、全国の赤字鉄道、第3セクター、商店街などに呼びかけて、長井市で「黒字サミット」を検討したいと考えています。「がんばろう地方」を全国に呼びかけるため、またフラワー長井線の全国ニュース化を主眼に、山形県唯一の第3セクター鉄道フラワー長井線をどうにか黒字にし、全国にその成功例を広めたいと考えています。皆様のご協力と応援をよろしくお願いします。  
フラワー長井線をつなぐ会  
【設立趣旨】この法人、沿線住民、団体、企業に対して、鉄道利用を促進する活動を行うことにより「フラワー長井線」の存続、鉄道のもつ地域資源として意義の普及、並びに地域社会の活性化に寄与することを目的とする。  
【活動方針】第3セクターとして20年が経過しようとしている今、今後の山形鉄道(株)の事業所が一体となり再構築していくことが次世代への橋渡しと考えております。  
【平成20年度活動計画】フラワー長井線沿線の個人・企業を中心に会員の募集/桜回廊列車のPR参画/四季に合わせた駅沿線の美化活動/フラワー長井線イベント列車への支援/イベントでのグッズ販売の実施/花いっぱい運動の実施/フラワー長井線乗車券の斡旋販売/平成20年10月フラワー長井線まつり参画 ・平成21年2月雪灯り回廊まつり参加  
こんな方法はいかがでしょう  
「フラワー長井線の活性化」   2009/2/1
1 基本姿勢  
経営資源の選択と集中の再構築を行い、価値ある「ニッチなエリア・市場・サービス」でのNO1を目指します。  
2 社会情勢の現状認識と見通し  
恐慌前夜の雰囲気が色濃く、不景気風が一気に吹き始めました。オイルショック、バブル崩壊と二度の不況を経験し、雲間に光がさし始めたとき、いち早く飛立てる準備期間として、不況が活用できればと思います。不況が解消されるまで早くて3-4年はかかるでしょう、都市に景気が戻り、少し遅れて地方に波及する4-5年不況覚悟での活性化が大事 です。  
3 経営の見直し  
経営資源の選択と集中の再構築を前提に、当り前のことを当り前にこなす原則で、一層の「ムリ・ムラ・ムダをなくす」取組みが必要となります。手法は千差万別ですが、社員の納得の下なら如何様も可です。大事なことは社員の「頑張った人が認められる」評価システムの構築です。自立的なヤル気で、短期的には2-3割の生産性が上げられます。不況期は、火事場のバカ力に頼らねばならない場面も増え、個々の社員の元気が活性化の原動力となります。  
4 自社での活性化  
新しいお客様  
不況時の消費者行動は「安近短」となり、しばらくは県内近県をターゲットに、何が新しいお客様に価値ある「ニッチなエリア・市場・サービス」かを模索します。NO1を目指して、新テーマにチャレンジします。  
インターネットの活用 
ホームページ(HP)のリニュアルをお勧めします。会社案内と勘違いしがちですが、HPは会社の広報・PRマンで、上手に運営すればネット上の大会社として振舞えます。 
私なら、トップ頁に沿線の観光カレンダーを配置してみたいものです。HPは低コスト・高効率のPR手段です。 
月ごと、季節ごとの風物情報を発信し続け、風物を自分の目で見たいと思わせます。 
沿線の歴史、風物背景に関わる知識情報は、大きな集客力となります。基本的にHPへの閲覧・アクセス数は情報量に比例し、内容が充実していればリピーターが増えます。 
リアルタイムのメール・コミュンケーションは必須で、とくに若い世代に有効です。  
コミュンケーション・センター(CC)の新設  
元気な高齢者の「たまり場」を提供、人の移動を促します。備品は、パソコン、湯茶、周辺の変る季節の景色。候補駅は、梨郷・西大塚・今泉・時庭・羽前成田・白兎・蚕桑・鮎貝。  
5 行政(株主)の協力を得ての活性化  
「道」は人の動線、長さは地域の繋がりの広さ、道幅は利用する人の多さです。「鉄の道」も効率的な移動を可能にするため生まれました。 
姥捨て山・蓮台野的な環境整備  
姥捨て山・蓮台野を良いイメージに変え、「余生を元気に過ごせる地域」創りを目指すことを行政へ提案します。積極的に元気な高齢者を受入れ、地域に移住か、長期の滞在を可能にする施策を要請したいものです。人口の増加は地域の活性化になり、「鉄の道」も新しい役割に就けます。