はじめに財政再建計画ありき
どんな世の中が創りたい
所得倍増
列島改造
1億総中流
ふるさと創生 首都移転 地域振興券
1億総上流
歴史を繰り返したくない
不景気の長いトンネル 抜けると雪国 |
●成長産業 農業 米離れ 糸 消滅 アパレルで再生 鉄船 成熟 家電 成熟 車 成熟再編 土建 不滅に翳り テーマパーク 束の間 コンピュータ 箱もの作り |
ソフト 美味しいが手が出ない |
●情報化社会 1980年代後半 日本でも叫ばれた 信じたアメリカはホワイトカラーもリストラした |
土地転がしに明け暮れた 銀行株屋が大手を振った 百姓まで金貸しを始めた バブル崩壊 2000年やっと情報化社会宣言 |
●整理学 バカは有益無益 区別できない 整理できない 身の回りの遠いところから捨てればよい 埃だまりから捨てればよい |
無駄を無駄としてとって置く余裕 どだい無駄などない 捨てた本を思い出すことがある マンション買って壁一面の本箱を頼んだ |
●ビジョン 独立した 同様に独立した新しい会社を支援した 本邦第一次「ベンチャー」風に乗った 走ることでは負けなかったが 「 経営」を知らなさ過ぎた どんな会社にしたいか考えはなかった オイルショックで終わった |
ITの先にどんな社会がある ITはツールだ ITで儲けたの損したの損得ビジョンしかない 勝ち負けビジョンしかない |
答えは簡単 どんな生活を楽しいと感じるか 働く時間は少ないほどよい 楽しい家庭を作る 時に美味しいものが食べられる 時に旅行ができる 老後の不安が無い |
全て同時に叶うなど望んだりしない 時刻表を作り 一つひとつやれそうであれば 安心して我慢もする 無駄遣いもする 世の中が明るくなる |
●夢 カメラマンになりたかった 皆が土門拳を誉めた 私は好きになれなかった 芸術って何 無い知恵絞って真剣に考えた 好き嫌いでよいと悟った |
黒沢明 小津安二郎 大島渚 ミケランジェロ・アントニオーニ フェリーニ 映画に写真は勝てないと思った |
心を瞬間揺するが 揺すり続けてくれない 写真をやめた |
●物造り 口下手だった 理屈で物を売った 理論を作った 仕事が面白くなった 自分の話ができるようになった 物を作った |
信じて買ってもらえた 仕事を楽しんだ |
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