プレッシャーに耐えました
マスターズ 松山英樹
最終日18番 なんとかボギーであがる
チャンピオンになる
上がりの 15・16・18 3ホール・ボギー
やはり人間
松山の心の動揺 伝わってきた
結果2位とは一打差
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松山英樹 最終日 オーガスタナショナルGC HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 計 PAR 4 5 4 3 4 3 4 5 4 4 4 3 5 4 5 3 4 4 72 Stroke △ ◯ - - - - - ◯ ◯ - - △ ◯ - △ △ - △ +1 |
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技術 能力 知恵 なんでも同じ 全て「心」の上にあります 心が揺れれば 技術 能力 知恵 ・・・も揺れます プレッシャー 緊張感 心を揺らします 心の動揺 悪い ・・・たられば連想 バンカーに入れたら 池に入れたら 他の選手に並ばれれば ・・・ |
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練習の積重ね 技術 能力 向上 経験と勉強 知恵 拡大 向上 拡大 努力から 自信が生まれます 「自信」が 心を支えます 心の動揺 遠ざけます |
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松山英樹 心の動揺が覗く 技術 能力 ・・・一流 経験と勉強 知恵 ・・・ 「心」の支え まだ隙間がありそう |
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未熟 取り巻く環境 相手の能力 理解できない マイペース 一生懸命 技術 能力 知恵 先ずは学習と経験 |
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成長途中 取り巻く環境 相手の能力 理解する プレッシャーと向き合う 戦う 経験の積重ね 成長 |
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成熟 取り巻く環境 相手の能力 理解し 自身との相性を確保 自信 良い緊張感 自分のスタイル 大事にする |
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一匹狼 取り巻く環境 相手の能力 理解でき 既存の土俵に乗らない 自分の土俵を創る プレッシャー 無縁 |
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適当 取り巻く環境 相手の能力 理解でき 周囲に同調 迷惑かけない 仕事は稼ぐため プレッシャー 無縁 会社を出れば 趣味の世界 |
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「平常心」 冷静 客観 体験 努力 訓練 修行 シミュレーション |
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昔 ゴルフ覚えたて
初めてのコンペ参加
やはり31人の目はプレッシャーでした 運悪く第1組1番 2回空振り3回目にNO9コースに打ち込みスタート 十里木GC |
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●松山英樹選手のマスターズ制覇 タイガー・ウッズ選手も賞賛 |
アメリカで開かれた男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」を松山英樹選手が現地時間の4月11日、アジア人として初めて制覇した。単独首位を第3ラウンドから守り抜き、通算10アンダーでの優勝となった。
日本の男子選手がゴルフの海外メジャー大会で優勝するのは初めて。松山選手は通算10回目のマスターズへの出場で歴史的な快挙を成し遂げた。スポーツ界などからは祝福の声が続々と届いている。 グリーンジャケットに袖を通した“先輩”、タイガー・ウッズ選手も松山選手の勝利をたたえた。 ウッズ選手は11日、Twitterで「日本の誇りになった英樹。あなたとあなたの国の全ての人に、とてつもなく大きな偉業におめでとうという言葉を贈ります。この歴史的なマスターズの勝利は、ゴルフ界全体に影響を与えるだろう」とコメント。 ウッズ選手は2年前の2019年に同大会を制している。 アメリカ大使館も松山選手に対し、以下のように祝福のコメントを寄せた。 「男子ゴルフのマスターズ・トーナメントで松山英樹選手が優勝しました!おめでとうございます!特別な何かを成し遂げるであろうことは、何年も前から我々はわかっていました。」 松山選手への祝福はゴルフ関係者だけにとどまらない。ギリシャ・スーパーリーグのPAOKテッサロニキに所属するサッカーの香川真司選手もTwitterでメッセージを寄せた。 香川選手は「松山選手マスターズ優勝おめでとうございます。凄いな。興奮したし感動した」とコメント。その歴史的快挙は競技を超えて現役アスリートの心も動かした。 |
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●松山選手、キャディの行動でも世界に感動広がる。 帽子を脱ぎ、一礼を... |
男子ゴルフの松山英樹選手が4月11日(現地時間)、アメリカであった男子ゴルフの海外メジャー大会「マスターズ・トーナメント」で初優勝を果たした。アジア人として初めての快挙に祝福の声が集まる中、松山選手とともに闘った早藤将太キャディがとった行動に感動が広がっている。
最終日の18番ホールで、松山選手がウイニングパットを決めた後のことだ。早藤キャディはピンを戻した後にキャップを脱ぎ、一礼した。 ゴルフ専門メディア「GOLF.com」のライターはTwitterで、「すごい光景だ」とコメントを添え、早藤キャディの写真を投稿した。 スポーツ専門チャンネルESPNはTwitterで、一礼する様子をおさめた動画を投稿。写真や動画には、「キャディは信じられないほどの敬意をあらわしている」などと、賞賛するコメントが相次いでいる。 |
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●コースに一礼の早藤将太キャディ 「ただ、ありがとうって」 |
松山英樹の優勝直後、コースへの“一礼”が世界的な話題を呼んでいる早藤将太キャディは12日、当時の心境について「特別な感情はありませんでした。ありがとうございました、ただそれだけでした」と振り返った。
最終ホールのピン(旗ざお)からフラッグを外して優勝者が記念にするのはプロゴルフ競技での“恒例行事”。早藤キャディは黄色い旗を外してピンをカップに挿した後、帽子を取ってコースに対し頭を下げた。 この様子はSNSを中心に世界中に拡散され、米スポーツ専門局ESPNのTwitter動画は日本時間13日午前7時までに再生回数が140万回を突破、「リツイート」は1.1万件に上り、5万件の「いいね」が集まった。称賛コメントが海外から多く寄せられ、元世界ランキング1位のリー・ウェストウッド(イングランド)は「これまで目にしたゴルフ、スポーツにおいて、おそらく最も敬意があり、相応しいことだ。ヒデキ、彼のキャディ、そして日本は素晴らしかった」と投稿した。 松山の学生時代の2学年後輩である早藤キャディは、2019年にタッグを組んでから初めて優勝をサポート。「(優勝者のキャディが)ピンフラッグを取るというのは知っていたんですけど、僕は初めてだったので。旗を取った後、ピンをカップに戻せばいいのか、戻さずにグリーンの上に置いておくべきなのか…。『うーん、分かんないなあ』って思っていたんですけど、結局戻して。それで、ただ『ありがとうございます』って」 ラウンド前後のコースに向けて、一礼するゴルファーは日本では必ずしも珍しくない。会場が興奮に包まれる中で自然に出た振る舞いが、国内外で反響を呼んでいることに驚きを隠せない様子だった。 |
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●松山英樹 「ずっと緊張していた」 |
松山英樹がゴルフの祭典「マスターズ」で日本男子初のメジャータイトルを獲得した。最終日は4バーディ、5ボギー「73」とスコアを落としたが通算10アンダーで優勝。ホールアウト後にインタビューを受け、最上の喜びを口にした。
―どれほどのプレッシャーがあったか そうですね。きょうは朝からずっと緊張していたので、最後まで緊張しっぱなしで終わりました。 ―夫人、家族や友人の応援があって それを考えずにずっとプレーしていたが、本当にいいプレーを見せられて良かったです。 ―日本にマスターズチャンピオンが誕生した意味 これまでメジャーで勝てなかった、僕が勝ったことで、これから先、日本人が変わっていくんじゃないかと。僕がもっともっと勝てるように頑張りたいです。 ―カギになったティショットは 18番のティショットがフェアウェイに行ったことが一番のキーポイントじゃないかなと思います。 その後の表彰式で前回覇者ダスティン・ジョンソンからグリーンジャケットを着せてもらい、優勝スピーチでは「えー、この素晴らしいオーガスタナショナルでここに立てることをうれしく思っています。そして多くのファンの皆さん、ありがとうございました。センキュー!オーガスタナショナルのメンバーの皆さん、ありがとうございました。センキュー」と満面の笑顔を見せた。 続いて日本の中継局TBSテレビのインタビューに出演。テレビ解説の中嶋常幸や宮里優作から称賛の嵐を浴び、満面の笑みを見せた。 ―グリーンジャケットを着て感情が爆発 そうですね。本当は18番でやりたかったんですけど表彰式でできて良かったです。 ―スタートの心境は 自分のベストを尽くすことだけ考えて、14アンダー、15アンダーまで行けば追いつかれないと思って、そこを目指してやっていました。 ―スタートの緊張感は 1番のティグラウンドに行くまでは全然普通に行けたのかなと思ったが、ティグラウンドに立ってすごく緊張してきた。2番のティショットが良いショットを打てて、そこからだいぶ落ち着いていけました。 ―前半に良いパーセーブもあった。 そうですね。ミスパットなんですけど、そういうのも今週多かった。良かったなと思います。 ―リーダーボードのようすは気にしたか ずっとチェックはしていたが、後半になって絶対に難しくなると思っていた。自分の状態が緊張して簡単にバーディを獲れる状況じゃなかった。ひとつずつミスをしないようにやっていた。最後ミスをしましたけど良かったなと思います。 ―15番は2打目が奥の池に。 距離的に4アイアンだったので。3アイアンで刻もうと思ったが。ザンダー(シャウフェレ)も3連続(バーディ)で来ていたし、ここでバーディを獲れば引き離せるかなと思ったが、裏目に出ましたね(笑) ―18番のスタンディングオベーション 2打差あって良かったなと思って上がっていました。 ―ウエアが黄色の意味は とくに意味はないんですけど、黄色とネイビーだったらグリーンジャケットに合うかなって。ウエアを決めるときは意識はなかったが、終わってそうなったんで良かったなと思います(笑) ―日本の子どもたちに向けて やっと日本人でもできることが分かったと思う。ぼくもまだまだ頑張るのでメジャーを目指して頑張ってもらいたいなと思います。 ―震災から10年。被災地へメッセージ 10年前、ここに来させてもらって、自分が変わることができたと思っている。10年というのは早いのか遅いのか分からないが、そのとき背中を押してくれた人たちに良い報告ができたのは良かったと思います。 ―日本のファンに 最後はハラハラドキドキさせてしまった。次勝つときはいい勝ち方で終わりたいと思う。 |
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