金のなる木・銭の木

育て始めて何年になるか 
はっきりした記憶がない

始めて 花を咲かせる
淡いアイボリー
 


3/5 ちょっと反省 スーパーでの買い物
レジ カウンターでの前の客 ペット缶詰一杯買う (小さい缶詰 多分30−40個)
レジの女性 要領が悪い 丁寧に一個づつ読取り機入力 遅い
   個数は多くても 種類は少ないはず
   同じ種類の缶詰ごとに分け 数を数え 個数入力すれば 
客 缶詰を袋に一個づつ入れる 遅い
   2-3個は持てる 小さな缶詰
   さっさと 何個ずつか まとめて袋に入れれば
支払い 財布を袋から取り出し 1万円札と 端数の小銭をゆっくり数える 遅い
   予め財布ぐらい手にしていれば   
   清算金額 先に払い その間に缶詰を袋へなら もっと早くなる
ゆっくりした入金 清算 お釣りの受け渡し終わる 
   丁寧と速さ 反比例
財布にお釣りをしまい 袋に財布を入れ 袋持あげた時 
袋の取っ手を持ちそこなったか レジカウンター前の床に 缶詰全部まき散らす
   不注意にもほどがある 
店の女性 拾うのを手伝おうとする
   待っている次の客のことなど 気にしていない
「いい加減にしてよ」 怒鳴ってしまいました

店の女性が 待っているこちらに一声 「ちょっとお待ちください」なら 怒鳴りません
遅いレジワーク 目にして イライラしているところに
バランスの悪い親切心 腹が立ちました
ちなみに 他のレジはいつもと同じ スムースな流れ
でも やはり年寄りになった証明
短気 我がままでは 金のなる木 育たないでしょう
 
 
 
●金のなる木・銭の木
学名:Crassula ovata(Crassula portulacea)
和名:フチベニベンケイ(縁紅弁慶) その他の名前:成金草(なりきんそう)、花月(かげつ)
科名 / 属名:ベンケイソウ科 / クラッスラ属
特徴
金のなる木は、乾燥や低温などの厳しい環境に適応し、世界中に分布するベンケイソウ科に属する丈夫な植物で、和名はフチベニベンケイですが、もっぱら金のなる木、またはカゲツ(花月)として流通しています。新芽が小さいうちに、5円玉の穴に通しておき、そのまま成長させて、5円玉が抜けない状態にし、枝にお金がなったように仕立てたものが流行しました。その姿から成金草とも呼ばれます。小さな株によく花をつける花の咲きやすい系統と、大株にならないと咲きにくい系統があり、葉は緑一色のものから、白やピンク、紅色の斑入り品種、葉が巻いたり細くなったりする品種があります。
多肉質の葉や茎にたっぷり水分を蓄えることができるので、乾燥に強い反面、過湿にさせると根腐れしやすくなります。水はけのよい土で植え、日なたに置いて乾かし気味に管理しましょう。斑入り品種は、日焼けしやすいので、夏は半日陰に置きます。冬は、3℃以上を保ちましょう。さし芽で簡単にふやすことができます。
基本データ
園芸分類 / 多肉植物,観葉植物
形態 / 多年草
原産地 / 南アフリカ
草丈・樹高 / 1〜3m程度
開花期 / 11月〜2月
花色 / ピンク,白
栽培難易度(1〜5) / 1
耐寒性 / 弱い
耐暑性 / 強い
特性・用途 / 常緑性、初心者でも育てやすい
種類(原種、園芸品種)
‘桜花月’ / Crassula ovata ‘Sakurakagetsu’ / 幼苗のころから花芽がつきやすい矮性品種。ピンクの花を咲かせる。
金のなる木 / Crassula ovata / 濃い緑色の葉に、赤い縁取りが入る丈夫な系統。茎に5円玉を通した姿で人気を博した。相当な大株にならないと花が咲かない性質。
育て方
   栽培環境・日当たり・置き場
鉢植えは、1年を通じて日なたに置きましょう。日当たりが悪い場所では緑が濃くなりますが、間のびして育ちます。春から秋は戸外に置き、冬は霜が降りる前に室内に取り込み、3℃以上を保ちましょう。斑入り品種は日焼けしやすいので、梅雨明けから秋の彼岸ごろまでは、半日陰に置きましょう。
   水やり
多肉質の茎葉に水を蓄えているので、乾燥には強い植物です。鉢植えでは、春から秋は土の表面が乾くのを待ってたっぷり水やりしますが、冬は2週間に1回程度、鉢底から流れ出るか出ないか程度の、少量の水を与えるのみにし、乾かし気味に管理しましょう。
   肥料
あまり多くの肥料を施す必要はありません。鉢植えでは、4月から10月に規定量の半分程度の緩効性化成肥料か、固形の油かすを施しましょう。
   病気と害虫
病気:特にありません。害虫:特にありません。
   用土(鉢植え)
水はけのよい土に植えましょう。赤玉土5、腐葉土3、パーライト2、もしくは多肉植物の土、サボテンの土などでもよく育ちます。
   植えつけ、 植え替え
植え替えは3月から6月、9月から10月が適期です。2〜3年に1回、古土を少し落として一回り大きな鉢に植え替えましょう。根腐れしている場合は、古い土を完全に落として、腐った部分をハサミで切り取ったあと、数日間、風通しのよい日陰に置いて乾かして、小さめの鉢に植えつけましょう。
   ふやし方
さし木:4月から10月が適期です。新芽を2〜3節で切り取って、数日間、風通しのよい日陰に置いて乾燥させます。その後、水はけのよい赤玉土5、腐葉土3、パーライト2の配合土、もしくは多肉植物の土やサボテンの土に、さし穂をさしましょう。土に埋まる部分の葉は、切り取っておきましょう。
   主な作業
切り戻し:4月から10月に、大きくなりすぎた株は好みの位置で切り戻します。切り取った枝は、さし木してふやすことができます。  
●金のなる木 育て方のポイント
金のなる木は、特別なお世話をしなくてもスクスクと育つため、園芸(ガーデニング)をはじめてされる方にもおすすめできます。お部屋に緑があると、不思議と心が安らぐもの。また、風水的にも、金運を左右する方角である南東にこの植物を置くと良いといわれています。ぜひ、お部屋に取り入れてみてくださいね。
金のなる木はとても簡単に育てられる植物ですが、育て方のポイントがいくつかあります。
育てる場所
金のなる木は、日光のよく当たる風通しの良い場所で育てましょう。日照不足だと、茎が弱くなったり花がつかなくなったりしてしまいます。また、湿気が苦手な植物ですから、ジメジメしていない場所で乾燥気味に育てるのもポイントです。
水やり
水やりの適切な仕方は、季節によって異なります。生育が盛んな春〜夏は、土の表面が乾いてから数日後に鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を与えましょう。なお、夏の暑い日には、水をあげることによって土の内部温度が上がるのを防ぐために、夕方以降の涼しい時間帯に水やりを行ってください。その後、9月に入り、暑さのピークを過ぎたら、徐々に水やりの頻度を減らしていきます。そして、生育が緩慢になる秋〜冬には、月に1・2回程度に留めます。
温度管理
金のなる木は、他の多肉植物に比べると耐寒性にも優れています。しかし、基本的には暖かい場所を好む植物ですので、気温が5℃前後になったら屋内に入れてあげましょう。
肥料
春〜夏の生育期には、固形の肥料(プロミック観葉植物用)を株元に置くか、液体肥料(ハイポネックス原液)を月に2回程度水やりの代わりに与えましょう。 
●金のなる木の花
金のなる木の開花時期は11月〜2月の冬の期間ですが、この時期に花が咲かなくてお悩みの方が多くいらっしゃるようです。金のなる木の花を咲かせるためには、開花のための条件をそろえてあげる必要があります。その条件とは以下の2つです。
金のなる木の開花条件
1.夏の時期に水をあげ過ぎない
2.1年を通して十分に日光を与える
「夏の時期に水をあげ過ぎない」って具体的にはどうすればいいの? / 人によっては8月初旬〜9月下旬まで一切水をやらない人もいるくらいじゃが、この期間に水をあげ過ぎてしまうと花が咲きにくいというのは事実じゃ!
えっ?ほぼ2か月も水をあげないの??枯れちゃわないの? / 葉がシワシワになってしまうが、そのくらいなら枯れてしまう心配はないから安心せい。花が咲かなくて悩んでいる人は「8月頃の水断ちを最低1か月間」試してみると良いぞ!
花を咲かせるための水断ちの時期や期間は人によって様々ですが、乾燥気味に育てる冬の期間に向けての水やりの量の減少をかなり早めに行う事で、金のなる木は開花の準備をするようです。また、1年を通してしっかりと日照時間を確保するというのも大切な開花条件です。水たちの期間中に雨に濡れてしまうと意味がないので、直射日光を浴びせつつ雨に濡れない場所で育てるというのが大事なポイントと言えるでしょう。 
 
 
●「金のなる木」はなぜ縁起が良い
かつては日本中の家庭で見られたものの、だんだんと姿を消しつつある縁起のよい植物。時代は変わっても、大切に育てていれば、きっとご利益があるはずです。今回は園芸界のご意見番、小笠原左衛門尉亮軒(おがさわら・さえもんのじょうりょうけん)さんが、名前の由来を紹介します。ぜひ懐かしい思いで、もう一度手元に置いてみてください。
「金のなる木」とは、ベンケイソウ科クラッスラ属オウァタ種に属する、「花月(かげつ)」、「華花月(はなかげつ)」などの俗名です。南アフリカのケープ州南部からナタール州にかけての沿岸地域が原産地で、乾燥や低温の環境にもよく適合するため、初心者でも比較的育てやすい植物の一つです。
日本に伝わったのは昭和初期といわれていますが、戦後、ある農家が新芽に5円玉を通してそのまま成長させ、枝に5円玉が実ったような状態にして金のなる木として売り出したところ、大流行しました。5円玉の穴より枝が太くなるため、わざわざ大きな5円玉のレプリカをつくって売り出したところもあったほどです。これが金のなる木と呼ばれるようになった由来とされていますが、金の産地である南アフリカ原産であるためとか、葉の形が小判に似ているため、といった諸説もあるようです。
実際手元に置いただけでお金持ちになれるかどうかはわかりませんが、思いついた方は、間違いなくお金持ちになったでしょうね。 
●金のなる木 花言葉と風水
金のなる木の花言葉
富・幸運を招く・不老長寿・一攫千金
風水としての役割と特徴
金のなる木はその名の通り「金運UP」に効果があると言われている植物です。花言葉だけではなく、丸い葉の形がコインに似ていることからもお金を呼び込むと言われていますので、家の中に置く場合は金運に影響のある南東の方角に置いておくと良いでしょう。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
2021/3