神仏のお仕置き

夜中 目が覚め 寝付けない
ふと昔の思い出が浮かぶ

どういう訳か
決まって 悪い 恥ずかしい 忘れたい思い出ばかり
長い人生 短い人生 
支えていただいた人たちへの感謝 
心 気持ち 思いを忘れていました

神仏のお仕置きか
 


一匹狼  粋がっていました
アイディアの思考実験
製品  商品 形にしていただきました
技術提案営業 
密着分解 / ストロボメーカーの方々 K
ダイレクト・スクリーニング時代 / クセノン照明メーカーの方々 K
フィルム自動現像機 / 製版機器メーカーの方々 D 
露光光源メーカーと販売提携 / 水銀灯照明メーカーの方々 U
フィルム自動現像機・補充制御システム / 電気町工場の方々
スキャナー時代 / 機械保守の方々
商社風営業 
長期割賦販売 / 経理の方々 U
公害対策機器 / 機器メーカーの方々 Do 
照明器機代理店営業
密着プリンター / 機械町工場の方々 Ku
平行光(ハニカムプリンター) / 機械町工場の方々 Ku
密着時間の短縮 / 機械町工場の方々 Ku
ドライドット / フィルム輸入代理店の方々 Ko
水銀灯 / 照明メーカーの方々 U
メタルハライドランプ / 照明メーカーの方々 U
小型フィルム自動現像機 / 機械町工場の方々 Ti
拡散転写恒温装置 / 機械町工場の方々 Ti
積算光量計 / 電気町工場の方々 Ya
全自動製版カメラ / 機械工場の方々 GU
自動追尾照明装置 / 電気町工場の方々 Ya
空気清浄機 / 機械町工場の方々 Ti
ホームページ制作
大事な知人の会社 Da/Ku/Ya/To 四社に関わる
   キャッチコピー
   写真
   図版
   技術情報
商品 説明文は極力少なめ 写真図版でビジュアル化 関連技術情報はてんこ盛り
メールの笑い話
当時では珍しい HPのメール受信ボックス
お電話 「メールしておきましたが 読んでいただけましたか」
自分の アイディアから生まれた 
製品  商品  販売戦略
売上げ 利益 それなりの成果を生みました
外注先 仕入れ先の皆さんからも喜ばれました
お金が全てでした

「感謝」の気持ち 心の部分が忘れられたのかも
私が一線を退いてから
ある町工場の社長の弟さん
あなたは 「実力のない相手とは、あまり話をしようとしなかった」 
私の印象を教えてくれた

人付き合いまで 効率を考えていたのかも

 
2020/3
 
●自分語りばかりする人の心理と特徴  
自分語りする人の理由
誰かにかまってほしい
複数人で話をしているはずなのに、気付くと一人の「私はこんなことがあって…」ばかりが耳につくときってありませんか?もちろん何かの論拠としての体験談なら有益なものですが、「あれ、これって何の話だっけ…?」「これさっきの話と何の関係があるんだろう?」なんてこともしばしば…。自分語りが激しい人は、私はこんなに辛いの、私はこんなに大変な思いをしているの、私はこんなにすごい人なの、ととにかく自分をアピールする事で誰かにかまってもらいたいんです。慰められるのでも、褒められるでも、尊敬されるのでもいい!とにかく私を見て!かまって!の心理が働いているために自分語ってしまうんですね。
周囲から認められたい
自分語りが多い人は、周囲から認められたいという心理が働いていることがあります。適当に相槌をうちながら聞き流そうと「すごいねぇ」「そんなことがあったの!?」なんて言ってしまおうものなら、自分語りに拍車がかかってしまった…なんてことありませんか?少しでも何か進展したり、すごい事ができたり、誰かに求めてもらいたいためにどんな些細な事でも、少しくらいなら話を盛ってでも自分をアピールするんです。誰かに必要とされたいという思いから自分語りをしてしまうんです。アピールしなければ誰も注目してくれない事を彼女たちは知っていますからね。
周囲から褒められたい
先ほどの内容と近いものがありますが、自分語りが多い人は周りの人から褒められたい傾向にあります。もちろんどんな人も、怒られるより褒められていたいことに変わりはありませんが、自分語りが多い人にはそういった心理がとても強く働いています。「すごーい」なんて褒めてみると自分語りに拍車がかかったり、ついつい真面目に「それって誰でもそうだよね?」なんて返してしまうと途端に機嫌が悪くなってしまったり…。何もモチベーションを持たずに何かを頑張る事って以外と難しいですよね...。一人でやっていても虚しいし、だから誰かに自分の頑張りを認めてもらって褒めてもらいたいんです。もしくはただ単に人から褒められる快感を味わいたいという人も中にはいます。いずれにせよ、褒められたいと思っている人が多いのは事実です。
そもそも人に興味がない
他人に認められたい、褒められたい、といった心理状態をこれまで見てきました。一方で、他人に一切興味ないからこそ自分語りが多くなってしまう人もいるのです。皆さんが話をするとき、どんなことを話題に出しますか?「あの人が最近ね〜」「共通の知り合いの〇〇さんがこんなことをしてね…」など、自分のことはもちろんですが、自分の友達や共通の知人の話になることも多いのではないでしょうか。他人に興味がない人は、そういった話題を選ぶことができないのです。ではそういった人はどうして自分語りに走るのでしょうか?そもそも聞き役に徹していればいいのではないか、なんて声も聞こえてきそうです。他人に関心がないために、人の話を聞きたくもない。だけれどもコミュニケーションを撮る機会を避ける事は出来ない。だったら自分の話でもしている方がましだわ!という理由で自分語りを始めるんです。
ナルシストで自分が好きすぎる
こちらは「他人から認められたい」「他人に興味がない」ではなく「自分に興味がありすぎる・自分のことが好きすぎる」というケースです。自分語りの中でも、特に自慢が多い人って皆さんの周りにいませんか?「この人、自分のこと大好きなんだろうなぁ…」なんて思ってしまう人、時として出会うことがあると思います。特に男性に多いように思われますが、自分の事が好きすぎて自分の素晴らしさをみんなにも伝えたいと本気で思っている人も世の中にはいるんです。つい自分が素敵すぎて気づくと自分の話をしてしまう…など。まさに病気に見えてしまうくらい自分を愛しているナルシストが自分語りをするのは納得できますよね...
自分の話が役に立つと思い込んでしまっている
自分語りが多い人の中には、自分の話が役立つだろうと思って自分語りが多くなってしまう人もいるんです。ふと「最近〜〜なんだよねぇ」なんて悩みを一言でもこぼすと、いつのまにか相手のターン!終わらない自分語り!なんてことありませんか?自分はあなたたちよりも優れているから、貴重な意見・体験談をプレゼントするね。そう考えて自分語りを始める人も多いんです。別に自分の欲求のために語っているわけではないけれど、ただ単純に自分がすごいと思い込み、その考えを押し付けがましく布教している、自覚がないタイプの人もいます。まさにありがた迷惑!
うざい自分語りをする人の特徴
聞いてもいないのに出来事や映画などの感想を話してくる
話題の映画や小説の感想を話してくる人っていますよね。中には大事なところまで「あ、言っちゃった」なんてネタバレしてくる人も…。それでは実際の声をみていきましょう。「え、私まだそれ見てないのに!って時でも勝手にネタバレするし、おまけに自分の批評もつけくわえてくるんですよね。本当に迷惑。」(24歳・保育士)「全く興味ないような映画に関してもこっちの気なんて関係なしに自分の感想とか教えてくるんですよね。いやいや興味ないよって(笑)」(26歳・デザイナー)最初のケースの男性は、「自分はあなたが持っていない情報を知っているんだぞ!」なんて気持ちで優越感に浸りたいのかもしれませんね。相手より優れている、知らないことを知っている、ということに優越感を覚える男性は多いように感じます。そして女性はおしゃべり好きが高じて、自分の中だけで話をつなげて映画や小説の話をしている…という場合もあるようです。この場合、女性には自覚がないことが多いのでたちが悪いとも言えますね。
さりげなく自慢を挟んでくる
話の中で、こまごまとした自慢を挟んでくる人っていませんか?「話の途中でちょいちょい、まあ僕は君たちとは別だけどね、みたいな自慢がまざってくる。」(23歳・大学生)「話しかけられるために上司にほめられた自慢してくる人って自分語りしている人の特性だと思います。」(24歳・広告代理店)こちらは先述したように、自分のことが大好きな人、そして男性に多いケースであるようです。「自分はこんなにすごい!」「こんな素敵な自分を見て!」なんて気持ちが表れているのかもしれませんね。
会話の中で必要無い情報まで話す
メインの話題になっている会話に対して、「え、それいま必要だった?」なんて情報を挟んでくる人っていますよね。話しているときはちょっとした違和感だけでスルーできるものの、積み重なったときに振り返ると非常に大きな嫌悪感に代わってしまうものです…。「例えばレストランの話をしている時とかに俺はそこオープンした時からの常連なんだ!みたいな『で?』ってなる情報を入れてくる。」(22歳・サービス業)「その情報自慢でしょとか、お前の意見はいらないよみたいな話し方をする人はだいたい自分語りがすごいですね。」(21歳・大学生)「付き合っている人の悩みを聞いているはずなのに、いつの間にかその人のすごいところ・素敵なところの情報が増えている。そんな素敵な彼を持っているワタシ…って、関係ない自分語りを挟むのがうまいんだと思います。」(20歳・大学生)こちらも先述したように、「自分はほかの人が持っていない情報を持っている!」なんて優越感に浸りたい、自分語りが多い男性に多い傾向にあります。そして、どんな主題の話であったとしても、他人に評価されたい、自分を認めてほしい、という男女共通の傾向でもあるようです。
必要の無い情報まで話すので、結果として話がつまらない
複数人でいるはずなのに、会話のラリーができている感じがしない…なんて時ありませんか?自分語り星人が会話の主軸をひっかきまわしているからなのかもしれません。「まさにみんなぽかーんとします、何をいいたかったのかなって(笑)」(21歳・ブライダル)「自慢話聞かされたり持論を押し付けられたりして楽しいわけがないですよね。」(25歳・建築士)最初は誰かが職場の話をしていたはずなのに、いつの間にか自分語り星人の人生設計についての話になっている…なんてこと、ありますよね。これは会話の流れや全体の様子をくみ取ることが苦手な人に多い傾向です。
何か気になった事があると急に話に割り込んでくる
3人で話していたはずなのに、いつのまにか4人になっていて、新しく入ってきた人の話を聞く一方になっている…なんてこと、大人数の飲みの席などではよく見られる光景ですね。大人数での飲み会は楽しいけれど、不意に関係ない人が関係ないところで入ってきて自分語りを始めてしまうと、一気に冷めてしまうものです。ではこうした自分語りが多い人に対する意見を見てみましょう。「お前関係ないから〜みたいなタイミングで話に割り込んできて、自分語られるとイラッとします。」(24歳・音楽関係)「どんな時でもどんな人と話していても勝手に話に入ってくるので単純にうざいですね。」(28歳・銀行員)こちらは先ほどの「必要ない情報まで話してくる人」よりたちが悪く、会話の軸をつかめていないだけではなく、グループの空気もつかめていない可能性があります。
求めてもいないアドバイスを話してくる
いつの間にか愚痴を悩みと受け取られたうえで、求めてもいないアドバイスをしてくる人っていませんか?「いやそんなこと聞いていないのに…」「あなたのアドバイスは求めていないのだけれど…」なんてことありますよね。「向こうから振ってきた話題に答えたら、いつの間にか相手の過去の決心と将来設計について聞いていた。」(20歳・大学生)「途中まで相手の自慢話だったから適当に相槌を打っていたら、いつの間にか『あなたもこうしなきゃだめだよ』なんて聞いてもいないアドバイス大会になっていた。」(30歳・主婦)聞いてもいないアドバイスを話してくるのは、役に立つときもありますが、多くの場合不快な気持ちになってしまいます。そしてそれが相手から振ってきた話題の上で成り立つアドバイスなどなおさらですよね。
まとめ
いたるところにいる「自分語り星人」。適当に相槌を打っていても勝手に高潮してしまったり、聞いてもいないアドバイスを話され足りすることもあるようです。一方で「自分語り」とひとくくりにはできても、原因やその人が持つ精神性は一様ではないようです。相手に合った対応をしっかり見極めて、上手な付き合いをしていくことが必要です。  
●自分の過去の話ばかり語る男性の心理  
心理1 今の自分に自信がないので、過去の話ばかりする
過去に大きな成功をして、それからイマイチ伸びない男性は、過去自分が凄かったという話ばかりします。この時、過去に自分は凄かったという話をして「過去これだけ凄かったんだから今の自分は大丈夫」と思いたいのです。そのため、過去話をしてくる男性に対して「すごいですね」と言ってあげると彼は自尊心を保つことができます。面倒でもその人の過去の話に対して関心を持っている様に振る舞ってあげましょう。また、もし自分がその男性を好きなら「あなたは過去それだけ凄かったんだね。本当にすごい事だよ」と励ましてあげましょう。女性に励ましてもらうことで自分に自信を取り戻すことができます。そして二人の仲を急接近させることができます。彼氏なら「過去のあなたは凄かったんだね。これからは私も一緒でいい?」と聞いてみましょう。彼氏は「こんな自分だけど、これからは彼女が一緒に頑張ってくれるんだ」と思うので「彼女がいてくれるから、自分は大丈夫」と自信を取り戻すことができます。男友達で過去の話をした後に「昔は凄かったんだけどな」と今現在の自分に自信を失っているようなら「過去あってのあなただから今もきっと大丈夫」と励ましてあげましょう。友達の一言で元気を出してくれます。この時、励ましすぎると逆に馬鹿にしてるように思われてしまうことがあるので、言うのはその一言だけにして後は話を聞いてあげましょう。
心理2 自慢をしたいので、過去の話ばかりする
自分の過去の話を自慢気にするなら、それは周りに昔自分はこれだけ凄かったんだと言う事を自慢したいという心理状態です。過去を自慢をしたい男性はとてもプライドが高く、褒めてもらわないとすぐに機嫌が悪くなってしまいます。少しでも機嫌が悪くなると周りに八つ当たりすることもあるのですごく厄介です。こういう男性とどうしても会話をしなければならない時は適当に「すごいですね」と褒めてあげましょう。この時、適当にするというのはとても大事です。いつも真面目に話を聞いていると聞いている方がウンザリしてストレスになってしまいます。こういう男性は「本当にすごいですね」と言うだけで満足しますので、適当に相槌をうつ事で自分にストレスがたまらないようにすることが大事です。そして、なるべくその男性には近づかないようにして自分を守るようにしましょう。何度も言ってきて大変な場合には、少しずつ「すごいですね」のトーンを落としていきましょう。そうすることで、もっと反応が良い女性に自慢話をしにいく様になります。
心理3 昔に戻りたいと思っているので、過去の話ばかりする
過去の話ばかりする男性は、昔に戻りたいと思っている心理状態の場合もあります。この時、男性が思いつめた表情で「昔はよかったな」と言っているなら今がとても辛いと考えている可能性が高いと言えます。特に彼氏が思い詰めているようなら、彼女として辛い状態の彼氏を助けてあげましょう。この時「頑張れ、これからもきっと大丈夫」という励ましの言葉をかけても「彼女は優しいな。でもやっぱり辛い」と言葉が心に届きません。こういう時は「うん、うん」と話を聞いてあげるようにしましょう。特に何も言わず、彼氏のそばにいてあげてハグをするなど暖かく見守るようにしてあげましょう。彼女のさりげない優しさが伝わり「自分にはこんなに大事な彼女がいるから昔を振り返ってばかりもいられない」と思い、未来に前向きになってくれます。また、男性が今がどうしても辛くて見ているこちらも辛い状況でその状況がずっと続きそうな場合は、何とかその状況を変えることができないか男性と一緒に模索するようにしましょう。職場が辛いなら転職をしたり、場合によってはメンタルクリニックを勧めたりと少しでも前向きに進む事を考え、今の状態を脱却できるようにしましょう。
心理4 彼女の事を本気で好きなので、過去の話ばかりする
男性は、好きな女性には自分の全てを知って欲しいと思っています。ですので、男性が特定の女性にだけ笑顔で過去の話をするならそれは男性がその女性を本気で好きで、本気で恋愛をしたいという心理状態です。好きな男性が過去の話をしてくれるなら、それはほぼ確実に脈ありですので自分も過去の話をしたりと好意を伝えましょう。そのうち男性からデートに誘われたり、告白をしてもらえます。彼氏が過去の話をたくさんするようになったら、それは彼女に心を完全に開いたということです。彼氏は「もう彼女以外考えられない」と思っているので、ずっとラブラブで幸せでいることができます。この時「色々話してくれてありがとう。あなたの事をたくさん知ることができて嬉しい」と笑顔で言うと、彼氏は心から喜び、より彼女を大事にしようと思ってくれます。
心理5 自分を大きく見せたい
自分を大きく見せるために、すごい過去を語りたがります。特に武勇伝を語る男性に多い心理です。自分が大きいな人物であると見せることで、女性に対して自分をアピールしています。恋愛感情がある事もありますが、それだけでなく自分はすごい人間なんだと周囲に思ってもらいたいと考えています。そのため、この様な男性に対しても「すごいですね。さすが」と言った様にホメてあげましょう。そうすれば彼はアピールに成功したと考えて喜んでくれます。
過去の話ばかりする人には上手く相づちをうとう
自分の過去の話ばかりする男性の心理についてご紹介しました。基本的には過去話をする相手に対して自分をアピールしたいという気持ちがあります。ただその具体的な心理には様々なものがありますので、男性の表情や態度をよく見てどういう心理状態か知り、上手に対処するようにしましょう。特に彼氏や好きな男性が過去の話をするなら表情や話し方をよく見て心理状態を察する事で、より距離近くなり仲が深めることができます。  
●不良自慢する人の特徴と面倒に感じる理由  
不良自慢する人は、職場や学校などに必ずひとりはいますよね。仲間内では昔のことを面白おかしく話す時がありますが、不良自慢は意外な人から聞かれることがよくあります。とても大人しくて真面目な人が、昔はやんちゃな時代があったという場合、現在から想像できない過去がどうしてもイメージできません。不良自慢する人の特徴は、今の姿とかけ離れているだけでなく、いつまでも話題にしてくるので面倒に感じるケースがあります。そんな時にどう対処すればよいのか、不良自慢する人の特徴と苦手に感じる理由を見ていきましょう。
過去の栄光を自慢している
不良自慢する人の特徴として、やんちゃだった時代が人生の中で輝かしいものだと思っている人がいます。本当なら不良だった自分の過去は、できれば触れたくないこと。自慢するのは、不良がよいものだと誤解しているためなのです。カッコいい車を買った人が友人に見せびらかすように、不良自慢する人は周囲からの羨望の眼差しを期待しています。「へえ、そうだったんだ…」と驚きの表情が見えると、なぜか満足するのでしょう。不良時代は周囲にも迷惑をかける場面があり、かなり目立つ存在だったはず。そんな頑張った自分を褒めて、過去の栄光として自慢したいのでしょう。不良自慢は男性だけでなく、女性にも多く存在します。しかし聞かされるほうはあまり楽しく感じられず、逆に怖くなってしまう場合もありますよね。
相手に対して失望感が残ってしまう
真面目そうな人がいきなり不良自慢をすると、正直がっかりしませんか。昔ヤンキーで家にいる時間が短かった、友人の家を泊まり歩いていたなど。世間一般的に迷惑に感じる不良話は、その人のイメージをいきなり変えてしまうほどです。過去の出来事は、今の姿を判定する材料になりますよね。不良自慢する人の特徴として、自分を大きく見せたい願望が隠されています。今は大人しく生活しているけれど、本当はすごいんだとアピールしているのでしょう。しかし話を聞かされた人にとっては、やんちゃだった過去と現在をつなげて、いつかまた不良になる可能性すら感じてしまいます。過去を知らなければ、もっと気軽に付き合えたかもしれません。よい話なら周囲も興味を持ちますが、不良の過去についてはあまり知りたくなかったと、あっさりと片づける人もいます。
他に自慢できることがないようで痛々しい
自慢する性格は自信がないため、小さなことでも大ごとのようにして人にアピールしてきます。中には事実でない内容を、さも本当のように話す人もいるでしょう。不良自慢する人の特徴はかっこつけたい願望がありますので、無理やり自慢のネタを見つけてきます。その自慢話が不良の過去だと「他に自慢できる話がないのだろうか」と、周囲が痛々しく思う場合もあるでしょう。自信がないと他人と自分を比較し、少しでもアピールできることを発見しようと考えます。昔やんちゃだった人は、周囲にインパクトを与えて注目されたいため。周りに嫌われたくない気持ちや嫉妬心など、ネガティブな気持ちが隠されているので、周囲にはそんな心の内側を知り可哀想だと思うかもしれません。
すごい過去に同意を求めてくる
不良自慢する人の特徴は、やんちゃだった過去から更生して、今真面目に生活している自分がどれだけすごいか同意を求めてきます。不良仲間といつもつるんで生活した頃もあったけれど、今は真面目に社会生活を送っていて幸せ。そんな苦労話に同意してもらいたいために、かなり脚色して過去を話す人もいます。また不良自慢する人の特徴として、一方的に会話をリードする傾向があり、相手が聞きたくなくてもマシンガントークで昔の話を続けてしまいます。不良自慢は自分を客観的に見ないのも理由なので、話を聞かされる人の立場になり考えることも必要です。昔不良だった自分が、今普通の生活を送っているのがどれだけすごいか、自分の物差しで判断しているのです。
サラッと聞き流して対処しよう
いつまでも聞かされる不良自慢の話は、正直退屈かもしれません。こんな時は我慢して聞かず、サラッと流してその場を去るのも方法です。本当の自分を見せるのが怖い人は、一回り大きく見せたいために、少しのやんちゃでも地元で有名な不良だったと話を大きくしています。こんな不良自慢する人から、延々に話を聞かされるのは大変。適当な相槌を入れて、話を遮るのが一番理想的です。また不良を「すごい」「カッコいい」と絶賛するのはよくないので、正直な意見を伝えるとよいでしょう。不良自慢をどう受け取るかは、聞く人の自由です。しかし世の中には不良とは全く縁がなく、真面目に生きている人も多いでしょう。不良自慢は相手の気持ちを考えるよりも、聞かされた人の常識で対処することが大切ですね。
まとめ
不良自慢する人の特徴は、心理的に自分に自信がないのが背景にあるかもしれません。人から羨ましがられる生活をするためには、真面目に努力するのが何よりも大切ですね。不良から更生して本気で頑張る人は、きっと過去について自慢しないはずです。  
●つまらない人に共通する特徴  
1. 会話のバランスが偏っている
つまらない人は、話し役と聞き役のリズムがつかめず、どちらか極端な会話をする。Quoraのユーザー、ジャック・ベネット氏は、これを「会話の『ギブ・アンド・テイク』における非対称性」と呼ぶ。自分ではまったくしゃべらず相手の話を聞くだけの人や、相手の話をまったく聞かず自分ばかりしゃべる人は要注意だ。
2. 相手が会話に参加しているかどうか、わかっていない
ものすごくつまらない人は、おそらく他人のボディー・ランゲージが見抜けていない。Quoraのユーザー、ギャリック・サイトウ氏は、「相手の(おそらくはっきりとは態度に出ていない)『あなたが話していることに興味はないけれど、礼儀として数秒ごとに頷いているだけ』というシグナルやボディー・ランゲージに気付かず、絶え間なく、べらべらと話し続ける人」がつまらない人だと主張する。
3. 他人を笑わせることができない
ユーモアは「認知的柔軟性」を表す。思考や出来事を様々な視点から捉え、それを自然に、軽い会話にする能力だ。つまらない人にはその能力が欠けている。 ちなみに、人を笑わせることができれば、デートにこぎつけるのも楽になる。
4. 会話中、何も言わない
「がさつな人」は、うるさくて、社会的なシチュエーションを気にしない人だが、つまらない人はそれを気にし過ぎる。アレクサ・ノウルズ氏は指摘する。「うるさくてがさつな人は、自分こそが最も面白い人間だと信じ込んでいる。静かでつまらない人は、何も言わないのが一番だと信じている。自分の言葉を聞きたい人間なんていないと考えているからだ。こうした人々は、どんな質問にも『知らない、多分、そうだね』のいずれかを返してくる」
5. いつも同じことをする
アンディ・ワーウィック氏は、毎週末パブに出かける友人に対して不満を示す。ワーウィック氏が博物館や読書、ハイキングのため、一緒にパブに行けないと、イライラされるのだと言う。「私にとってつまらない人の特徴は、変化のない、単調な生活を送っていることだ。様々な経験は、週末のパブでの会話をより面白いものにしてくれる。実際、いい話題を提供できる」目新しさとチャレンジは人を幸せにする傾向があり、おそらく自分自身に対する気分も晴れやかになるだろう。
6. 自分の意見がない
もし身の回りの世界に批判的でないなら、会話中にさほど多くの話題を提供することはないだろう。「信じるように教え込まれた過去に気付かない人は、つまらない」とマランダ・マーヴィン氏は言う。「こうした人々は、様々な物事を非常に限られた視点からしか捉えられない」
7. 面白い話をうまく伝えられない
「誰かの興味を誘い、他人を真に引き込むには、ストーリーをうまく伝えることができなければならない」とデーブ・チェン氏は言う。「そしてそのストーリーを、大事にしなければならない」事実、2016年の調査によれば、面白い話ができる男性は、女性にとってより魅力的であることがわかった。その上でチェン氏は、「他人の話すストーリーも大事にしなければならない。それらの物語を気にかけるべきだ」と述べた。
8. 目新しさがない
人間の脳に関する研究によると、我々は基本的に目新しさを求めている。 80万年以上にわたって進化し続けてきた脳に刺激を与えることは、必要不可欠だ。会話によってもたらされる刺激は、聞き手に目新しいものを提供しない限り、刺激にならない。 「何かしら新しい学びを与えてくれない人が、私にとってのつまらない人」と言ったのは、スタン・ヘイワード氏だ。「その人が本当につまらないかどうかを判断するには、時間がかかる。ただ、中には早い段階で手がかりを示す人もいる」と付け加えた。
9. 他人の視点で物事を見ることができない
「つまらない人とは、その会話が相手にとってどのようなものかを理解できない(または理解しようとしない)人だ」とドリュー・オースティン氏は言う。「相手の立場に自分を置くことができる人は、会話も面白い」つまり、心の知能(EQ)が会話力の鍵だ。
10. 会話に他人を参加させない
マリー・ホランド氏は、つまらない人の特徴として、「会話に興味を持っている他人を、その会話に参加させないこと」を挙げる。「つまらない人が自分の話したいことだけを話して、関係のない些末なことまで話し過ぎている状況は、よくあることだ」これは「共感」と一緒だ。会話の中で誰かが取り残された気持ちになっていることに気付けないなら、あなたはつまらない人だ。
11. アドリブに弱い
全ての会話に用意されたセリフがあり、そこから抜け出せないとしたら、それは問題だ。エリック・ディアス氏は次のように書いている。これまでの人生で、誰かが自分の知らない何かについて話をしてきたことは、いくらでもある。会話を続けるために、あまり関係のない話を返そうとしたこともある。良い会話をしたいからと言って、正しいことを話す必要はない。相手が楽しんでくれることを話せばいいのだ。会話はキャッチボールのようなもので、あなたがそのボールを投げ返さなければ、ゲームオーバーだ。
12. 基本的にネガティブ
ディラン・ウーン氏は、「いつもネガティブ」な人が最もつまらないと考えている。同氏はネガティブな人を3つのカテゴリーに分けている。犠牲者タイプ:「はめられた! (どうして)私はこんなに不幸なの? どうして私? どうして? 」 ーーー欠乏感タイプ:「みんなが自分からチャンスを奪ったんだ! ああ、いやだ! 」 ーーー非難者タイプ:「全ては政府のせいだ! 大統領のせいだ! 競争相手が悪かった! 彼のせい! すべては彼らのせいだ! 」
13. 同じ話を繰り返す
とんでもなくつまらない会話をする人の話を聞いたことがあるだろうか? 彼らは、同じ話を何度も何度も繰り返す。ファティマ・ナディーム氏は、「会話の最中に、何度も何度も同じ会話を繰り返す人は、ものすごくつまらない」と言う。新しい話題のために、ニュースを読むか、心の中で過去数時間を遡ってみよう。
14. 自分が周りの人にどう思われているかに固執する
マリアン・ブレジナ氏は言う。「多くの人が単純に、周りに自分がどう思われているか自分で想像し、その想像に合わせて行動している」「そして多くの場合、それは実際に周りがどう思っているかとは全然違う。だが、それを考えすぎて、自身のアイデンティティーを失っている」その結果、つまらない人になってしまうのだ。周りにどう思われているかを想像して、パニックになってしまうなら、相手の居心地をよくしようと努めるなど、何か他のことに意識を向けてみよう。
15. 自分がいかに賢いか、証明しようとする
確かに、部屋の中で自分が一番賢い人間であるかのように振舞えば、周りはあなたの話を聞いてくれるだろう。だが同時に、反発を招いたり、つまらない人に見られる可能性もある。「つまらない人は常に、相手が知らない話題について話そうとする」と言う。そうすることで、自分がいかに賢いかを証明しようとするのだ。相手も関心のある話題で会話する方がいい。
16. いつもつまらないと感じている
「つまらなさ」は双方向的なものだ。ネーラ・カノビック氏は、「いつもつまらないと言っている人たち」はつまらないと言う。言い換えれば、あなたが楽しんでさえいれば、大半の人は楽しんでくれる。だから、楽しもう!  
●印象のよくない人がいつの間にかやっている悪習慣 
1 「何を考えているかわからない」表情をしている
自分が普段、どのような表情をしているか意識していますか?「嫌われがちな人は、自分は普通の表情をしていると思っていても、周りから見ると無表情になっていることがあり、それに気づいていません。出会いの瞬間も、話を聞いているときも、いろんな場面で”なんとも思われていないだろう”という表情が、周りからは感じが悪く見られているのです」と、柳沼さん。無表情になってしまう、感情が表情に出てこない理由は、大きく2つあるそうです。
ひとつ目は、感情を出すと悪いことが起きるのではないか、周りからどう思われるだろうと気にし過ぎてしまうから。そしてふたつ目が、感情は控えめにするべき、目立ってはいけないと思う人が多いからだといいます。「日本人特有なのかもしれないのですが、控えめが美しいと思い込んでいる方が多くいらっしゃいます。おしとやかなことは美しくはありますが、感情の表現が薄いので『何を考えているかわからない』と思われてしまいます。『この人と話していて楽しいな』といった好印象を、相手に与えることはできません」(柳沼さん)そのため、表情と身振り手振りを加えて、楽しいなら楽しい、興味を持って聞いていますよ、というのをわかりやすく伝えることが大切になるといいます。「楽しい、うれしいといったプラスの感情は誰にも迷惑をかけないので、思いっきり表現してみてください。慣れていない人だと、最初はぎこちなくなったり、相手の顔色を伺ったりして、怖く感じてしまうかもしれません。しかしそこで、相手の顔色を読んでからやろう…などとはしないでください。期間限定でよいので、思いっきり感情を見せましょう。相手から何かしらの反応があれば、自分が変化しているということです」(柳沼さん)大袈裟なぐらいの表情で、明るい感情を表現してみましょう。
2 お礼の言葉を「控えめに」伝えている
プライベートでもビジネスシーンでも、贈り物をいただく機会がありますよね。この場面でのよろしくない習慣は、せっかくのお礼の言葉を「控えめに」伝えてしまうこと。控えめになってしまうのは、人と同じようにしておけば無難だから、うれしいけれどリアクションの仕方がわからない、大人としてお礼もマナー通りにやるべき…などと考えてしまうことがあるからだと柳沼さんは言います。しかしお礼の”伝え方”を少し変えるだけで、同じ言葉でも、相手への印象はガラリと変わります。
柳沼さんは「『ありがとうございます』と涼しい顔で言われても、『あれ? あまり気に入ってないのかな?』と、相手に余計なマイナス感情を抱かせてしまう可能性があります。贈った立場からすると、どれだけ喜んでくれたのかを知りたいのです」と指摘し、よい印象を与えるには、200%の表情で、お礼の気持ちを伝えることがポイントになるといいます。贈り物を受け取った瞬間に、思いきりの笑顔や、びっくりした表情を見せて、大きく反応をしましょう。また、友達や家族にはうれしい感情を出せても、取引先や上司から何かをしてもらった際には、失礼にならないように気にするあまり、態度を変えてしまう人も多いそうです。「立場が違ったとしても、感情はわかりやすく伝えてください。あなたの『うれしい』という想いを伝えられたら、相手はますますあなたを好きになるでしょう」(柳沼さん)控えめに伝えるのではなく、喜びやうれしさを大きく表現して、相手との距離を縮めたいですね。
3 ほめられたときに「相手を疑っている」
人からほめられたときに、あなたは素直に喜べますか?「お世辞でしょ」「何か裏があるに違いない」と、相手を疑ってしまう方もいるでしょう。しかし相手の本心を勝手に推測して、疑って、勝手に落ち込む……これは間違いなく、表情に出てしまっているといいます。「その人がそう言っているのだから、そうなんだ。と素直に受け取ればいいのです。自分がどれだけ喜べるか、いい気分で過ごせるかが大事。楽しいという感情の割合が多くなれば、心から輝く人になっていきます。顔にも出るし、相手に使う言葉も変わるので、好かれる人になっていくでしょう」(柳沼さん)。
また仕事の場面でも、自信を持って前向きに受け取ることが大切になるとのこと。上司や取引先から仕事を依頼されたときには、すぐに「任せてください」と自信を持って言えていますか?「あなたに頼んでいるということは、その時点で100点なんです。誰かと比べる必要はありません。自分の中で120%やればいいのです。自信がない態度は、相手を不安にさせます。依頼を受けたらすぐに『私に頼んでくださってありがとうございます! 全力で取り組みます』などと、笑顔で答えてみましょう」(柳沼さん)ほめられたとき、頼まれたときには、素直に受け入れるようにしたいですね。
4 相手に合わせて「好き嫌い」を言わない
食べたいものを聞かれたとき、「何でもいいよ」と相手に合わせてしまったことはありませんか? 相手に合わせなければ…と考えている人は、自分の好き嫌いや、得意不得意を伝えることを難しく考えてしまいがち。「これを苦手と言ったら、周りにどう思われるのだろう」といった心理が働くそうです。例えば何人かでレストランを決めるとき、「あそこのエビがおいしいシーフードにしない?」と提案されて、8割の人が賛成だとしたら、心の中では「うわーシーフードか。エビは苦手なんだよな」「あのレストランはタバコ臭くて嫌なんだよね」と思っても、その場の雰囲気で「いいよ」と流されてしまう人も多いでしょう。しかし相手に合わせてしまうと、2回目以降も同じ我慢をしてしまうといいます。
柳沼さんは「我慢をするということは、結局気分が悪いわけなので、表情も曇り、自分が嫌われる前提をつくってしまいます。どこかの拍子でエビが苦手なことがわかったときには、周りにいた人は『最初から言ってよ』『無理して付き合ってくれていたのかな』と思ってしまうため、感じが悪いですよね。苦手なことはその場で言った方が、相手に迷わせなくて済むので、逆に好かれます」と説明します。もしレストランを提案されたときに「エビは苦手だけど、それ以外のメニューもあるから大丈夫だよ」と伝えていたとすれば、たとえシーフードに決まったとしても、次回は「○○ちゃんはエビ苦手だから、シーフード以外にしようか」という方向になるでしょう。「好きなもの、苦手なことを普段からそれとなく伝えておくと、周りの人に気を遣わせることも減らせますし、コミュニケーションはより円滑になります。例えば職場で飲み会の場所を決めるとき、課長はモツが苦手、〇〇さんはエビが嫌い……とわかっていれば、みんな気持ちいいところを選べるし、早く決まるでしょう」(柳沼さん)場の雰囲気を悪くしたくない、浮きたくないという理由で相手に合わせることはやめて、自分の好みを伝えるようにしましょう。
5 話すときに相手から「距離をとっている」
人と話をするとき、人から声をかけられたとき、あなたはどのような態度を取っていますか? 相手と距離を取るNG行為が、足や腕を組む、椅子の背にふんぞり返る、立ち話をしているときに上半身が後ろに下がることだといいます。「こういった態度はやっている本人は、その意識がなくても、相手は自分が軽視されているような気分になり、話しにくくなる」と、柳沼さん。また大事な話をしているのに、パソコンの画面を見て、キーボードの打ちながら聞いている人もいますよね。
「実際にあった話で、上司がミスの件で話をしにきたときに、部下がパソコンの画面に体を向けたまま、顔だけ上司を向けて『はい、はい』と話を聞いてしまい、余計に怒りを買ってしまったことがありました。ここで上司の方に心臓を向けるように身体を向けておけば、「聞いている」という姿勢にはなれたのです」と指摘します。心臓を相手に向ける姿勢は、「あなたに心を許しています」という表現になり、感じのよい姿勢になるとのこと。呼ばれたときには、顔だけで振り返るのではなく、心臓を相手に向ける、心臓を相手に近づけるように前傾姿勢を取るようにしましょう。
6 頭を軽く下げてお詫びをしている
ビジネスシーンでは、お辞儀をすることも多いですよね。しかし頭だけペコッと下げる人や、何度もペコペコ下げる人は、軽い印象を受け、心がこもっていないと感じられてしまうそうです。特にお詫びの場は、軽く頭をさげるだけでは、誠意がまったく伝わらないとのこと。「怒っているときは、相手に感情をぶつけています。感情を受け取ってほしいという思いがあるので、『わかってもらえた』と満足させないと、相手の怒りは収まりません。頭を下げる時間が短いと、適当にあしらわれたと思われ、余計に怒ってしまうのです」と、柳沼さんは説明します。怒りを理解しましたということを、受け止める態度で示されなければならないといいます。
「極端な話、『申し訳ありませんでした』と30秒ぐらい頭を下げ続けられたら、人の心は溶けてきます。通常は3秒ぐらいのお辞儀ですが、相手の怒りの度合いが強いときには、5〜7秒ぐらい、長めに頭をさげるのがおすすめです。シーンとなるぐらい頭を下げ続けられると、相手の怒りは沈んでいくでしょう」(柳沼さん)また大きな商談が成功し、感謝の気持ちを相手に伝えたいときにも、長めに頭を下げることが効果的とのこと。「『ありがとうございました』と言い、頭を下げている時間を長くすることで、感謝の気持ちがより相手に伝わります」と、柳沼さん。自分が思っているよりも、少し長めにお辞儀をするようにしましょう。

最後に柳沼さんからは「自分を変えたいなら、やりすぎかなと思うくらい、振り切ってやりましょう。自分が変わって、相手を変えたという実感を得てください」とアドバイスいただきました。気づかずに、なんとなく嫌われがちな習慣を断ち切り、会った瞬間に好印象を与える女性になりましょう。