・・・後は野となれ山となれ・・・
近松の「冥途の飛脚」が由来のひとつらしい
お金をくすね 飲み屋のお姉ちゃんと
大坂から
大和新口村へ駆け落ち 逃げる
遊び人
無責任の極み
![]() |
●近松門左衛門の世話物「冥途の飛脚」
・・・こうして大それた罪である封印切が行われる。忠兵衛に残されているのは、死ぬ定めだけである。忠兵衛はその定めを、自分が命を張ってまで愛した梅川とともに、受け入れたいと願う。 なぜに命が惜しいぞ二人死ぬれば本望、今とても易いこと分別据ゑて / 下んせなう / ヤレ命生きゃうと思うて此の大事が成るものか、生きらるるだけ添はるるだけ高は死ぬると覚悟しや / アアさうじゃ生きらるるだけ此の世で沿はう、・・・木綿附鳥に別れ行く栄耀栄華も人の金、果ては砂場を打ちすぎて、後は野となれ山となれ、二人は大和路を目指して逃げ延びてゆく。 ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
アベノミクス お金(税金)ばらまきます 財政健全化 ほったらかし ・・・後は野となれ山となれ・・・ 三本の矢 的はずれ |
![]() ![]() ![]() ![]() |
国家予算 100兆円越え お金(税金)使うのがお仕事 お役人 ・・・後は野となれ山となれ・・・ 利益誘導 天下り |
![]() ![]() ![]() ![]() |
波風立てない なにもしない 中身なし キャッチフレーズ政治 ・・・後は野となれ山となれ・・・ 無能な政治家 大臣順番待ち |
![]() ![]() ![]() ![]() |
イージス・アショア 地上配備 秋田 山口 県民馬鹿にした説明会 ・・・後は野となれ山となれ・・・ お守りします ハワイ ガム |
![]() ![]() ![]() ![]() |
2000万円不足 言葉独り歩き 審議の提言 金融・資産運用霞む ・・・後は野となれ山となれ・・・ 湾岸戦争 リーマンショック 昔話 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
事実を報道します 視聴率最優先 新聞も 明日に旧聞 古新聞 ・・・後は野となれ山となれ・・・ 表面撫でるだけ 忖度メディア |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
●「イージス・アショア」 防衛省の不手際、山口にも波及 6/20
地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」をめぐり、配備候補地の秋田県で防衛省の不手際が発覚した。同省への不信感は、もう一つの候補地、陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)にも波及する。防衛省の迷走ぶりに、国防に理解を示してきた山口の自治体は、困惑している。 (九州総局 大森貴弘) 「大変申し訳なく思っており、非常に重く受け止めている。再発防止に努めたい」 14日、阿武町内で開かれた住民説明会。中国四国防衛局の赤瀬正洋局長のあいさつは、謝罪から始まった。 原因は、度重なる防衛省の不手際だ。 今月5日、イージス・アショアの配備候補地である陸自新屋演習場(秋田市)を適地と結論づけた調査報告書の数値で、誤りが発覚した。 レーダーの障害となる山の角度を算出する際、職員がインターネット上の地図サービス「グーグルアース」を使い、縮尺の違いを見落としていた。地図という軍事上の重要情報を、米国の民間企業のサービスに依拠した上、取り扱いを誤るという、お粗末さだった。 さらに、住民の心情を逆なでする事態が続いた。防衛省が8日に秋田市で開いた説明会で、東北防衛局の職員が居眠りをした。 住民の不信は、頂点に達した。17日には、岩屋毅防衛相が秋田を訪れ、佐竹敬久知事らに謝罪した。佐竹氏は「防衛省はマイナスのスタートと受け止めてほしい」と厳重に抗議した。 こうした不手際の影響は、山口県にも及ぶ。 防衛省は、むつみ演習場を適地とした調査報告書に誤りはないとする。岩屋氏は近く、山口県を訪れて理解を求める。 だが、山口県の村岡嗣政知事は「データが正しい前提で説明を聞いているが、それが揺らいでいる」と強調した。岩屋氏には、地元自治体として、懸念を伝えるという。 阿武町での住民説明会でも「信用できない」との声が相次いだ。花田憲彦町長は「住民の不安とかみ合っていない」と語った。 萩市の藤道健二市長も、改めて防衛省に報告書の精査を求めた。 藤道氏はイージス・アショア配備へ「反対ありき」ではなかった。 昨年、配備候補地が明らかになった段階では「国の防衛政策に理解はあるつもりだ」と述べていた。その後も「イージス・アショアが実際に配備されているルーマニアを視察し、住民の生活に支障がないか、現地の人に話を聞きたい」と防衛省側に申し入れるなど、住民の不安さえ払拭されれば、受け入れに前向きともいえる姿勢を示してきた。 防衛省の不手際は、こうした地元の思いを踏みにじったといえる。 山口県、萩市、阿武町の3自治体は、むつみ演習場を適地とした経緯や安全性について、防衛省側に照会した。さらに自治会単位など、きめ細かな説明会の開催を求めている。 日本海の向こうにある北朝鮮や中国は、ミサイル開発を進める。迎撃態勢の構築は、日本の防衛に不可欠であり、防衛省と自治体が対立するのは、好ましくない。 萩市の担当者は「私たちは、いたずらに時間を引き延ばそうと思っているわけではない。投げかけには、誠実に対応してほしい」と語った。ボールは防衛省側にある。 |
![]() |