防災訓練 体に覚えこませる

防災を考える 
災害対応マニュアルの整備 
 
訓練とは  
いざという時に マニュアルの手順に従って  
体が先に動くように 「体に体験」させることです
 


 

  
  
  
昔 訳あって 3年ほど大会社工場の商品開発に参加する 
初日 工場責任者に工場見学をさせてもらう 
工場に入るなり ズボンの左ポケットに入れていた手を ズボンの上から強く叩かれた 
後から言葉で 「工場内では 手をズボンに入れないように」
  
手ぶらの時はズボンの左ポケットに手を入れるのが 私の習慣でした 
経験のある50男 その時は 口で言ってくれれば判ると ムカついたものでした 
しかしこの体験で3年間 工場に入るとき 無意識にポケットから手が出ました
  
方法は別にして 
後になって 安全指導のあるべき姿を理解しました 
感謝しています
  
その工場でのおまけ 
安全確保のための ヒヤリ・ハット活動を脇から見せてもらいました
  
  
  
  
   
  
  
防災訓練とは 
いざという時に 災害対応マニュアルの手順に従って 体が先に動くように 
「体に体験」させることと思えるようになりました

 
2014/8