花言葉

変わる紫陽花の色に  
古風な言葉「花言葉」を思い出しました 
 
演歌の「花」言葉を楽しむ 
男と女の 姿 思い 生き様が 「花」に託されています 
懐かしい昔が ちょこっと帰ってきました 
 
でも今は詩になる 風景 風情 がなくなりました  
演歌も 消えてなくなるのでしょう
 


花言葉演歌の「花」言葉 ランキング
 
  
  
  
   
散る桜 残る桜も 散る桜  
日本人が大好きな花 やはり「桜」でした
 
  
  
  
  
  
 
男も女にも華がなくなりました 
造花 ドライフラワー デザインフラワー 
目立ちたいか 引きこもり
  
男も女もドライです 
御身第一 煩わしさ面倒くささが大嫌い 
さよなら バイバイ 私は私
  
男も女も自分の世界 
皆に見られたいけど 都合で生きる 
楽ちん マイペース 自分の物差し
  
少子高齢化 世代文化に大きな谷間 
核家族 ペットが可愛い我が子供 
家族の「風情」 何処へやら
  
父母との家庭 故郷 友人隣人 
スマホの世界 人付き合いは後回し 
相手の顔を見れない話せない 「風景」思いも至らない
  
年寄りの一人住まい 子供無関心 
ひっそり 最後は救急車 
消えた家庭は枯れすすき
  
  
  
 
 
  
詩(うた)になる 景色風情がなくなりました 
演歌 思い出取り出す 心の引出し  
演歌も一緒に引出しへ

 
2014/6 
 
花言葉 
象徴的な意味を持たせるため植物に与えられる言葉で、一般に「バラの花言葉は愛情」のように植物と単語の組み合わせで示される。日本では、主に西欧起源のものを核として様々なバリエーションがあり、花をつけるものだけでなく、草や樹木にも花言葉が考えられている。花詞とも表記される。  
植物に象徴的な意味を担わせる伝統は世界の多くの文化が持っているが、現在行われているような花言葉の慣行は、とりわけ19世紀の西欧社会で盛んになった。  
その起源については不明な点が多いが、フランスの貴族社会では、19世紀初頭には草花を擬人化した詞華集が人気を博し、草花と特定の意味の組み合わせ例を示した手書きの詩作ノートが貴族サークル内で回覧されていた。そうしたノートは、草花の性質にことよせて恋人の美しさを賞賛したり、あるいは不実や裏切りを非難するといった恋愛の駆け引きのために参照されたとも言われる。  
1819年頃に出版されたシャルロット・ド・ラトゥール『花言葉』は、こうした流行を背景に登場した最初期の花言葉辞典である。  
ラトゥールは独自の花言葉を270超のリストにまとめているが、その命名手法の特徴は、大きく2つに分けられる。  
第一は、その植物の外形や香り・色・生態といった植物の性質・特徴を言葉で表現しようとする観察重視の姿勢。たとえばブラックベリーについて、自らの観察をもとに「人目を避けるように生え、ひとたび口に含むと苦さだけが残る」とまとめた上で、花言葉を「嫉妬」と名付けるような手法がその例である。  
第二は、西欧社会で草花が積み重ねてきた文化史的伝統を、一つの単語に凝縮して形容しようとする文化史重視の姿勢である。例えば古代ギリシアの伝統を参照しながら月桂樹に「栄光」の花言葉をあてたり、聖書の記述をひいて「オリーヴの花言葉は平和」などとする。  
ラトゥールの著作においては、花の中でもバラに重要な位置が与えられているが、これも文化史的伝統を重視した結果とみなされている。バラは「花の中の花」と称されるほど西欧文化において重視されてきた花の一つで、伝承や神話がとりわけ豊富だからである。  
西欧の伝統において赤いバラは勝ち誇る美と愛欲を象徴する一方で、日本における桜のように現世のうつろいやすさを象徴するとして様々な図像表現に登場した。また病室に白いバラを持参することを忌避するといった、バラにまつわる俗信・慣行も少なくない。こうした伝統の豊富さから、ラトゥールはほぼ一章をバラの記述にさいて、色の違いのほか「バラの花束」「一輪のみのバラ」といった飾り方の違いごとに様々な花言葉を考案している。  
こうしたラトゥールの命名スタイルは、後に続く数多くの花言葉辞典の踏襲するところとなり、彼女の本自体も、フランス以外でたびたび版を重ねた。社会の各層に庭園文化が浸透していたヴィクトリア朝のイギリスでもさまざまな花言葉辞典が出版されるが、中でも著名な絵本画家ケイト・グリーナウェイが著した挿絵入りの辞典は大きな評判を呼び、花言葉という慣行の普及に大きく寄与したとされる。  
欧米ではラトゥールやグリーナウェイの考えた花言葉を基本的な輪郭としつつ、現在でも新しい花言葉の考案が続けられている。  
花言葉を利用して草花を楽しむ習慣が日本に輸入されたのは、明治初期とされる。当初は輸入された花言葉をそのまま使っていたが、その後、日本独自の花言葉も盛んに提案されるようになった。  
演歌の「花」言葉 ランキング
  さくら・桜 
  りんご・林檎 
  バラ・薔薇 
   
  紫陽花 
  つばき・椿 
  コスモス・秋桜 
  やなぎ・柳 
  アカシア 
  ひまわり 
  百合 
  もみじ・紅葉 
   
  きく・菊 
  みかん・蜜柑 
  ぼたん・牡丹 
  れんげ草 
  朝顔 
  ジャスミン 
  忘れな草 
  葡萄 
  ポプラ 
  くちなし 
  りんどう・竜胆 
  すすき 
  水仙

457 
219  
194 
158 
154 
133 
120 
113 
110 
109 
105 
92 
67 
62 
62 
61 
59 
53 
52 
46 
43 
42 
42 
40 
38 
38

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