日本に起きた最初の「ベンチャー」の波
ひとたまりもありませんでした
不況業種業界からの撤退
販売ポジションの再構築で乗り切りました
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●ベンチャーにチャレンジ ランプメーカーをバックに営業力で 消耗品・代理店販売で会社としての基礎を作りました |
第二次オイルショックで一気に景気後退 メインの 顧客3軒倒産 |
消耗品販売激減 代理店商売から撤退 グループ会社に吸収していただき最悪を回避 |
●ポジションの大転換 メーカーとして代理店の皆様に売っていただくことに徹することとなりました |
●光源メーカーを強調 関連製品の開発 露光制御装置 平行光露光装置(ハニカムプリンター) 網点修正システム(ドライドット) |
●個性ある商品開拓 ニーズの具現化 光源装置のシリーズ化 露光制御装置のシリーズ化 原寸カメラ |
●シーズの蓄積 画像処理 PCの活用 液晶基板の検査装置 自動追尾照明システム このときの経験が私を立派な雑学屋に育ててくれました |
●サービスの有料化 保守サービスの有料化 保守人件費の削減 |
●販売方法 プライスリーダーを目指す 特長を理論で説明 他社を自分の土俵に引きずり込み 露光装置では1台売れば他社3台分の粗利が生まれました 特長は特許で防衛しました ● 結果は別として建前は安売り厳禁で通しました 市場トップでもシェア50-60% 儲からないNO2は20-30% 30-10%の物好きのユーザーを大事にしました ユーザーを直接説得 注文は時々の大事な代理店に繋ぎ喜ばれました |
●業界対策 全フィルムメーカーとお友達 ユーザー情報を 時々の大事な代理店に報告 喜ばれました |
●時流にも参加 公害対策装置 |
●大手フィルムメーカーのOEM ストロボプリンター 恒温装置 現像機 拡散転写現像機 製版カメラ(現像機内臓) |
●余談 顧客の倒産処理で弁護士の大事さを知りました 新製品開発で特許価値のありがたさを知りました 私からは安く買えないとの風評ができあがりました (そのため値引きをするとありがたみが増したようです) |