猛暑がやってくる

太陽の黒点活動 
2009年は暖冬猛暑の年になる
   
暖冬猛暑の周期は11年 
太陽の黒点活動は11年周期で増減を繰り返すと言われる 
直近の周期期間は1996-2007年で、一説に言われる気温変動との相関があり、その傾向が繰り返すと仮定すると以下のように言える
日本付近では、基本的に26-30ヶ月周期での気温変動に規則性がある 
太陽黒点活動11年間に、4回の気温変動の周期性と、黒点の増加時期に規則性が乱される12-18ヶ月の期間(かく乱期)が、組み合わせられ1周期が構成されると読取れる 
規則性が乱されるとすれば、2009年が暖冬猛暑の年になるかもしれない 
気象データからは春先の暖流域の北上時期の早まり、秋口の暖流域の後退時期の遅れにも表れる
 
 
太陽の黒点活動 
1750年以降の太陽黒点の増減の周期性と変量
 
太陽黒点の1996-2007年増減変量と日本付近の気温変動 
直近の活動は1996-2007年で、これから新たな周期に入ろうとしている
2007-気温変動(強調表示)の規則性と前3回の周期規則性との比較 
日本付近では、基本的に26-30ヶ月周期での気温変動に規則性がある
 
 
2009に黒点活動によるかく乱期に入るか 



  
2007/8