美しい



朝陽が昇るたびに 今日生まれ変わるの 時よ美しくあれ 毎日が誕生日
あなたの生き方がわかるの 悲劇だっていいのよ 美しく生きたい 幸福は買えない
失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶
いい女だったと きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo 見返り美人
美しすぎるほど 忘られぬ日々よ 忘られぬ日々よ



エロスで殺して 乳房で脅して 東京美人 朝まで吊るして
亜紀に美幸にはるみ節 釧路 帯広 苫小牧 女ごころがわかります
せめて美しく そして清らかに この人生は 私のものだから
フワーッと浮かんで ふるえて光る 軽く高く丸く明るく やさしく 美しく輝く時のため シャボン玉
愛乃場裸場男子燃ゆ 恋人は美味なる多面体



気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
悲しくなるほど 心を染めて あゝ 愛されて綺麗 いまが一番 美しいから
めぐり逢いたい 美しい日々は あまりにも短すぎて 哀しみばかりを 置き去りに
伏し拝みつつ いやさかの 美酒の香りぞ 嬉しけれ 喜寿の祝いぞ めでたけれ
女は愛の前で目覚めるのね 奇跡のように美しく グラスにワインを 花瓶にスミレを



美しい愛のくちづけ 流れるようなバラの香り 瞳をとじて甘えておくれ
いくつも恋して 虞美人草の 花と一緒に 花と一緒に 散りたいの
やさしく そして 美しい幸福を ありがとう 夢のエアポート
人はいつでも桜のように ほほえむだろうか 愛するひとよ 美しく すこやかに
私もつれていってねと かもめを呼んでくり返す 月下美人の花言葉 花言葉



だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人
愛する人の瞳に 俺の山河は美しいかと 美しいかと
美酒に酔いしれ それぞれに 人生楽しみゃ それでいい
母の心の さくら花 男の門出は 美しく ああ さくらで飾ろうよ
せめて終りは 美しく かざりなさいと 咽びなく 滝にふるふる 湯の山しぐれ



美しいから乱れてる 天岩戸か出雲のお国か 燃える炎が美しい
寒くないのか 諸手船 神が選んだ つわ者が 水をかけあう美保関
魔の接吻 美の接吻 夢の接吻 愛の接吻 喪の接吻
弾ける飛び散る燃えて溶けてく 儚くせつなく美しく 夜空を彩る 恋花火