甘い



甘い夢のような 揺れたひとときは終わらない 抱いて 抱きしめて 夜明けまで
大胆に甘くこの腕で眠らせてあげる ダイヤの罠を散りばめて 百万光年輝いていたい
甘いチャンスをありがとう ドアを閉めた星空 私の未来を呼ぶ
過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶
失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶



甘い口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
愛に甘える やすらぎが あれば私は 生きられる 恋は女の いのち舟
甘えんぼうが似ている あなたと私は おかしな恋人
人に見せないきずのあと これからは 私はあまい 花になる
甘くて愛しい 笑って 夢から醒めない ひまわりが揺れる夏なのに



つらい話はよそう 甘いくちづけしよう 他人同志に なる前に
今日は甘えて みたいのに このごろこない 博多も そんなナイトパブ
いつも甘えるかわいい女 そんな夕子にそんな夕子に ほれました
雨音が忍び込むニューグランドホテル 優しさに甘えない女だった
甘い恋の浮名 流し この手を かえすと おれの 人生が



逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒
誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
無理を言います甘えます 二人の恋の濡れる街 ふれあい 若宮 広小路
もうあまえられない もう遠い人なのね あなた あなた さよなら
あなたの腕に もう一度だけ 甘えてみたい



半分恋しさ もとめあうのね 甘えたい 甘えていいよ ゆれて赤坂 ナイトパブ
初恋にくちずけしたら ちょっとだけ甘い 雨の匂いがする
甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角
すがり付きたい 思いっきり 日本列島 漁港の女はヨ いつまでたっても 甘えん坊
美しい愛のくちづけ 流れるようなバラの香り 瞳をとじて甘えておくれ



ゆれる灯りを 甘い香りの花に変えるよ 今夜は離さない離れられない
早く振り向いてね甘いテレパシー 窓の外は spring rain 虹を伝って
七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街
召しませ花を 粋なジャンバーアメリカ兵の 影を追うよな甘い風 ああ東京の花売娘
襟を合わせて寂しそに 雨になるかしらねえという あまえの声が泣いていた



肩であまえて ついてゆく ああ あなた あなた あなたしかいない
泣いて甘える夢枕 母恋巡礼 鈴を鳴らして 花供養
抱きしめて 抱きしめてTONIGHT 夜は長い 長い ずっと甘い
マリーが僕に恋をする 甘く悲しい夢を見た 夢を見た 夢を見た
あてにならない あなたなら せめて二人で いるときだけは あまえさせてね 広小路



もう一度甘えたい あゝあなただけ 細い運命を 恨んで泣いて 肩に崩れる 戻り傘
熱く心もときめく 愛のア・カペラ 甘くせつないため息 うまくやれたら
胸にあまえる この目が熱い あゝ裏町川の 鳥になりたい 鴛鴦に
抱かれたい あまえたい 心が寒い 北の海峡 ああ なごり雪
軽い甘えでしゃれているのなら 許さないわよ 全て終わりよ