思う・想う



ねぇ 微笑みは何のため つらい思いをさせたのに
あなたへの想いすべて 泣けるだけ泣いたら 新しい私になれる
悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて
つらい思いが多くなるけれど 夢見ずに いられない もしかしたら
涙でうめてゆく かなわぬ思い 何もいらない あなたに抱かれるなら



大人になる日まで 大切に育てるわ あなたに片想い
抱かれた時に ときめくように 一途な思いで生きましょう
そんな惨めな恋などしたくない 涙も渇いて 痛みに変わるよ そんな乱れた思いは
可愛いやつと思うなら あなたの女にしてくれますか
いっそ二人で 死にたいような 思いあふれる 雨の夜



仕ぐさ嬉しい 思いやり お前ってやつは うム泣けるぜ
お袋の涙 やさしさがすべて そう 愛がすべて 想いやりがすべて 愛だけがすべて
七福神の お酒盛り 目出度うれしや 思うこと叶うた 末は鶴亀 五葉の松
あなたの声を思いだして カナダの夕日見つめています
きみを相手と思うなら そういう具合にしたかった



ねえ抱きしめてよ 壊れそうな本当の私を 川の流れは 貴方へのこの思いを乗せて
人の噂の裏通り 古い女と 指さされても 思い切れない みれん町
生きる確かな力です あなた思いは どこまでも どこまでも
ああなれど わが思いは儚く うつし世の渚に 果てぬ
さよならの瞬間 あなたへの想いが 断ち切れなくなるから 何も言わずに



自分の顔に 明日を思い浮かべ あなたらしく笑ってみて
可愛い初孫 抱ける日を思い浮かべて もう一杯 しあわせ酒だよ なぁおまぇ
あなたが好き そう思うだけで憂鬱さえ はじいて消せるのね
今もいくらかすがっているわ こんな人生など 思いもしなかった どんでん街
愛のおもいは 胸にあふれそうよ 愛の涙は 今日もこぼれそうよ



おさえた想いこみあげる 涙よりも笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心
ひたすらな素直さを 乗せて 流れてる想い川 真心の橋を あなたへ渡す時
思いもよらずに そういうことって よくあるけれど 私は まさかの女よ
はばたける想い 愛のよろこび とこしえ 水の面流れる 時間だけゆく
ひとりつぶやき たたずむ橋は おもいきれない きるにきれない みれん橋



再び戻って 再び戻って 夜毎つのる想いに 胸を熱くした日々
ああ抱きしめて ああ思いきり 泣きたい夜に
辛い想いを過去にして 紅を忘れた女の唇に 愛しつづけるボレロだけ
流れ着くはおもかげ おもかげ 今もあなたに想いをよせる 私の心は淋しい
逢いたい想いに泣くの 雨にじむ灯りの 夜の海 雨に椿の あゝ花が散る



青く尾をひく あの星に 思い届けと ヨーホホホ 演歌船
想いをつのらせ ときめくこの胸を うちあけられなくて 強がりの口笛 君にきこえるかい
思い届ける 術もない 咲かせて 胸がなく あなた 恋しい 華観月
男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ
寂しくないか ああ情あるなら あのひとに 一途な想いを 伝えて欲しい



花に見立てて つり糸たれりゃ しみじみ思う 漁師に生まれて よかったね
篝火燃ゆる 武士の 宴の跡の 侘しさよ あゝ熱き想いは 醒めやらん
散って狂って 捨て身で生きてやれよと ああ 背中丸め声を殺し 思いきり
いい男だと 懲りずに思う 泣いて泣いて天王洲 純情が命とり
僕がこんなに そばにいること 思いだすまで ひとりじゃない



すがり付きたい 思いっきり 日本列島 漁港の女はヨ いつまでたっても 甘えん坊
親父とおふくろ たのむぞお前 網もおもい 大漁旗が なびくかえりの この漁師浜
貧しい女やから 思いでだけで温かい 京都 京都ああ去りがたし
時は去りゆくとも ふたりの想いは 変わらない いつまでも
今宵も日が昏れて 時は去りゆくとも ふたりの思いは変らない いつまでも



人生はあなたが 思うほど悪くない 早く元気出して あの笑顔を見せて
淡き想いの雪の華 めぐる季節のはかなさに 何を語るか 古都の冬
とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい
想いはつのっても そうさ昔は昔 そうさ昔は昔 
よかったと思うなら どうぞ明日また 素直に生きて下さい



三日月よ せめても遠い面影を 吐息を酒にあびせつつ 今宵もきみを また想う
せめて空に舞え 見果てぬ想いのせて あゝ海に降れ 散華の花弁
夢見るようで いたいから 思い過ごしも恋 それでもいい 今のうち
そりゃあ死ぬのは なんでもないが 生きるつらさを のりこえりゃ 春が又くる思い川
思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん



ひとしきり泣いたら 馬鹿げたことねと思う ピアノに問いかけてみたけど
あなたのこと想うたび 誰もがためされている悲しい街を 彷徨ってく
今日より明日の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人に私はなりたい
泣いているよな雨音きけば 思い切ない三度笠 ああ赤城悲しや 里ごころ
あの時ひとこと 行くなと言えたら 雨に濡れて ひとり想う 真夜中のものがたり



誇りに思い 歩き続ける 明日からも 俺の人生 まだ途中
惚れてよかった そう思いたい 人生賭けてます あなた一筋
それであなたに償えるならば 海よ 海に流れがあるならば とどけてほしい この思い
見届けられるなら 最後まで見守って あげたいと思うね
抱いてやりたい 想いのかぎり 赤いハマナス あゝどこに咲く



いつかあなたにふられたときの 私はもういない 熱いキッスで夢中にさせる 歓んでおもいきり
涙では たりないこのつらさ 命のあなたで いてほしい 今夜もひとり 想い酒
詰めた枕が 重すぎる 未練 さめざめ 想い川 迷い小舟の 私です
いつか闇へと 旅立つ日にも 優しい腕の中 想い定めて 夢の盃
思いだしてごらん・冬 雪に埋もれていても 種子は春 おひさまの愛で花ひらく



みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい 思いきれない あゝ男鹿半島
ほんとの 愛情と 正直に 思うのが 少しだけ 気がひける
わたし それでも ああ ひとりで想い つらい つらい つらい恋歌 くり返す
雪にこの身をさらしたら 絶ち切ることが出来ますか 焦がれる思いをひとつづつ
願い重ねた 歳月に 熱い想いが 生きている 苦労 年輪 樹は育つ



氷鳴らして 想いを馳せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする
背中めがけて 想いをこめて 涙こらえて ちょっぴり淋しい 街の夕暮れ
降りしきる想い 雪ほどにきれいです 迷いだけ 舞うばかり
何はなくとも思いやり 胸でやさしくあたためて 今夜は飲もうよ 夫婦酒
泣ける運命を かばい合う 愛がいのちの 二人づれ 固い きずな 想いやり 夫婦草



髪の芯まで 焦れていても あゝ思いかなわない 夢で逢いたい 浮世川
今夜もひとり 恋しさが つのる想いの浮草の宿
燃える想いを抱きしめて 赤い小さな 風ぐるま 風に向って 泣いてます
浴衣につつむ 湯あがりの 燃える素肌が あの夜を 思いださせる 港宿
九十九島に波が散る ここで逢いたい暮らしたい 思い一つで生きてます



この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から
恋のともずな 断ち切りながら バカね 想いがまた打ち返す
海猫の棲む島を ぐるりと一まわり 何を想うか 豊後水道
泣かせてやりたい思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う
思いがけない 時々に ふっと匂うの あの香りあなたなの あゝ 又 匂うわよ



想いがめぐる中で 今愛は心に生きてる
心の夢を 忘れないよと 想いがはしる アア 夢のグラスがあなたをせめる
人生は地図のないさすらいの旅 ときめく想い道連れにして
夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか
いつか幸せやりたいが 思うばかりの路地住まい 弱いからださ無理をするなよ



つきぬ つきぬ想いに 背中を向けて 捨ててゆく捨ててゆく 霧の波止場町
胸がつぶれる 想いです どうぞ戻って 霧雨港
誰だって 言い知れぬ思いに迷いながら 夢を追いかけてる
最終夜行で 帰るのさ 想い尽きない 北みれん
すがる想いが なお募る 夢が 夢が 夢が散る 女かなしい 夜の雪



乙女の想い 汲みもせず ふるさと捨てた ばちあたり どこの誰やら ばちあたり
お前には 悲しい思い させないさ 泣くがいい 泣くがいい 涙は 俺がふく
迷える心は いつわりに酔いつぶされ いとしいお方の 思いを知らない
壊れそうに 儚いこの想い その胸に 受けとめてね
人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄



泣かせてよおもいきり あの日のように 淋しい秋が こんなに 切ないものなら
胸の想いが一つであれば 生きる苦労を分け合って いつか聞きたい 春の鐘
束の間の宴 繰り返す 見果てぬ夢に 思いをはせて グラス傾ける