抱きしめて夢をみたい すぐに逢いにゆきたい 夜を飛び越えて
甘い夢のような 揺れたひとときは終わらない 抱いて 抱きしめて 夜明けまで
忘れないで夢の島々 魚たちも愛しあう海で あなたと生きていたいの
泣いた女の涙も知れずに いっそこのままふらちな心で 夢から醒めずわからず
夢はそうよ 見る前に醒めてしまったら 何にもならない



炎のように燃えてdesire 恋もdanceほど 夢中になれないなんてね 淋しい
未来を夢見ていた どこかで恋をしてるなら 今度はあきらめないでね
確かめあって 連れていって 二人だけの夢の世界へ
さみしい夢と戦う 離さないでこの心を
やさしい言葉と すてきな笑顔で 夢をみさせて グッドバイなんて



貴方には見られたくないわ 次の朝は一人目覚める 愛は 悪い夢ね
夜明けと共にこの首筋に夢の跡 だから愛の谷間で溺れたい
高い塔に蒼い月が上るわ 絨毯に寝転び いい夢見なさい
つらい思いが多くなるけれど 夢見ずに いられない もしかしたら
すべてが変わって見えたの どんな夢も叶えられる奇跡 ずっとずっと はなれないでね



あの夏の悪夢を永遠の心に 過ちは神の数だけ我れに ああ無情
悪魔に身を渡し 天使の夢見るぜ ダイヤモンドの雨が降る
抱き合って墜ちてゆく 他人が見た夢の中へ 毒薬の接吻で 俺を殺しなよ
失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶
あなたと笑い あなたと泣いて 夜明けを歩き 明日へ願い 夢を見た



はかない夢だけど もういない きみに会えなくなるなんて
夢がもし儚いままで終わるのなら 明日もBlue 二度と帰らない 青春の終わりに
お店の仕事は辛いけど 胸にゃでっかい夢がある
夢をひとすじ あなたと二人 生きて 生きてあなた 愛されたいの
胸に心に 離さず抱いて 幸せを 振りかえる あじさいの夢よ



死ぬまでなんて 夢が 夢が 溶けて落ちてゆく 泣いて港 小雨が熱い
夢の中でも すすり泣く 今でも私は あなたが欲しい
あなたしかいないもの こんなわたしに夢見せてくれるのは 哀しみなんていらない
あなただけです 夢ひとつ あなただけです 分けるのは
小指のほてりを噛む夜は 夢であんたがあゝ逢いにくる



ありんこみたいに走ってさ 夢さがし くじけたときは あんた この指とまれ
逢いたかろうと吹雪が騒ぐ 二人の暮らしは夢よ あんた 形見の筒袖 情けがしみる
命の恋よ 胸を抱けば背中が寒い 夢でもいいから逢いに来て
人は誰も 哀しい天使 夢の翼 終りのない 旅をつづける
はなれてくらしても 心それぞれに いつか逢う日を 夢みて さよなら



甘い口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
風の吹く夜 誰かに会いたい 夢に見たのさ おまえに会いたい
両手をまるめて 夢を溜めてる
散りぬる夢よ 泣いて 細くやつれたぬけがらを あなた 抱いてくれますか
いつも欲しがる女の夢を あなた泣かせて 捨ててゆく 逃げてゆく



泣けてきそうな黄昏 酔えないとまり木 夢でいいからもいちど あなたに逢いたい
きっとお酒のせいですね せめてうたかた 灯す夢あかり
夢を持ちましょ お互いに それにチョイト笑顔を そえりゃいい
夢の花咲くその日まで ついて行きます ついて行かせて おしどり街道めおと道
人生いつでも七転び あとの一ツで 夢をみて 笑顔で生きましょ おとうさん



わたしはおんな 灰になるまで 男の胸に おんなは抱かれて 夢をみる
夢ならさめるな 旅の夜 おまえと俺の 雨宿り
わたしが手にするしあわせは 夢も うつつも わたしのものよ
肌に冷たい夢しずく いまも未練の爪をかみ あなた あなた あなたの影を 独り追う
馬鹿な女でよかったら 明日を夢見る 止まり木に 戻って ねえあんた



夢に見ました幸せを 夢がさめればむなしさが 強く生きよう女の道を
笑顔千両で ヨイショと越える おんな人生 夢街道
お梶あなたについてゆく おんな哀しい恋綴り 逢いたい せめて夢でも 藤十郎
思い出だけじゃ 女は泣くよ お酒と夢で これから生きる
愛の誓いなんか あてにならない夢 壊れかければ ただの悪い嘘になる



泣くも笑うも 人生一路 夢を宝に 夢を宝に あゝお立ち酒
はかない色模様 何もかもが 夢のように 蒼く透きとおる
春夏秋冬 朝から晩まで ファッションブックとにらめっこ 夢みるは あこがれのカッコマン
夢の島に 心 魅かれて いるだけか
もう嫌よ カモメおしえて お前なら どこへ捨てます この夢を



心に住んでるあなたを 夢の中へ どうぞしのんできてね
キャラバン この愛は そう 奇跡への 旅 夢
時雨で濡れてるこの躯 夢であんたが 抱きに来る
見えぬ明日の夢を信じ 生きてゆくとき なぜか なぜが身にしむ 心 心うた
泣けた泣けたよ 夢追い川で 明日をたずねて こころ舟



この世に未来の夢咲かそう 人の笑顔が 明日を呼ぶ
時代の流れの真ん中で 夢を叶えて 花を咲かせて 青い御空の下
波を枕に潮鳴り聞いて マドロスは ほろりほろり見るのさ ああ母の夢
夢中で とべ とべ サウンド・オブ・パラダイス 胸を叩くところまで
夢の数だけ 咲いててくれる あの日あの時 咲いててくれる



呼べどこだまはかえらない 恋は一度ささすらい者が 男泣きしてみる夢さ
あなたの夢に目覚めれば 空が赤い やがて日が変わる
甘くて愛しい 笑って 夢から醒めない ひまわりが揺れる夏なのに
夢で会いたい 心の痛みを 吹く風の谷間に 捨てて
背中から そっと毛布をかけられて 目覚めるなんて 夢のまた夢



サクラ吹雪の サライの空へ いつか帰る その時まで 夢はすてない
心にしみて 夢を明日に つなぎます 今日の幸せ あゝ有り難とう
夢でもいいわ 嘘でもいいわ 帰って下さい しぐれの港
ゆるしてよ なくしたくない 夢だから 寒いまくらと ああしのび泣き
明日はいらない あなたが欲しい 夢をかえして しのび川



雪になりそな 今年もなにゆえ さかのぼれば夢 二人でいて楽しけりゃ なおのこと
夢中にさせないで 心で泣いてるのだって アナタのためだから
憐れ君のために泣こう 僕も同じ夢を見よう すべての人に 恋をしな
遅いでしょうか この恋は 夢がゆられて 流れゆく 雨の すみだ川
今はじっとしてて せめて10秒 私に夢をみせて



夜がふけると空いちめんのキラ星が 夢を飾った窓辺に落ちてくる
長い夢を観てるだけなら 幸せにならなきゃ損だよ 遠いめぐり逢いだから
夢を浮べた ぐい呑みほして 今日もスチャラカ スチャラカチャンです たそがれ酒場
宇宙を駆け翔ぶ 獅子になり 夢をつかんで 二人の未来
夢と希望を グラスに託して ダメな男に 乾杯



ゆれる ゆれる 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって
帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます
夢をください 消えない夢を 泣いて紅ひく とまり木の花
夢のしずくを 枕に宿し いとしいあなたと しのび逢う
かならず花咲く その日がくると 誓うふたりに夢灯り



女房になれと言ったのよ そうよ おじさん このお酒 夢の欠片よ にがい酒
人生の残り半分 せめておまえと暮らしたいけど 夢さ 幻さ 摩天楼に灯がともる
ねえシュロの葉陰で うとうと夢見れば ココナツ色の風 もう私は人魚
燃えて添い寝の 夢ごこち 女模様の 女模様の 万華鏡
そうさ 一緒の夢がある ひとりで泣くなよ いつか 倖せ 来るじゃないか



情けが夢が せめて届けて ぬくもりを 酒につぶやく ひとり言
何処にいるのよ あなたは何処に 夢を 夢をつないで ひとり札幌
歌こそ生命の その言葉通りのhあなた 何度でもビロードの夢をありがとう
幸せになるんだよ 夢のひとつに 肩寄せて 生きてゆこうな 二人して
夢のお城と言うおまえ 木の葉みたいに 舞いながら 何処へ流れる ふたり川



まわり道したそのぶんを きっと幸福つかめると あゝ夢をこの手に ふたり道
いつかきらめく海にでる 死ぬまで一緒 あなたと一緒 夢が舵とる ふたり舟
迷っているのに夢見てしまう 私から誘うかもしれない きれいな夕日に涙がにじむ
まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢
旅路の宿の ひとり寝は おまえを夢見て 寒かろう



見張る男はでかいのなんの 君が捕われの身なんて たとえ夢にも思えない
哀しみを 埋めながら 故郷に雪が降る 夢が降る
夢でも抱いとくれ 涙のみちのく 冬挽歌
わたしも届かぬ 愛だから 生きてることだって 夢じゃない
南無三 あゝ夢を切る 俺も生きたい ムサシのように



夢がなければ生きられない 夢を見なけりゃ 生きてる値打ちがない
あるとき街角で足をとめる かすかな追い風もふりかえる 私は夢見る SingleGirl
きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる
熱いこの肌 ほしくはないか あんた荒くれ 波まくら わたしゃ一人寝 夢まくら
時間を重ねて 夢を育てて 二人 どこまでも一緒だよ



似合ったあの娘と 見た夢を 偲べばグラスに また浮かぶ
ああ 札幌 札幌 慕情の都 君とここに住みたかった 夢はまださめない
夢を残して過ぎてゆく ラブ・ナイト・スポット おまえとあなたと ふたりきり
霧笛がかなしみゆする旅の宿 酔った寝顔のおさなさに 夢よやさしくこぼれておくれ
夢だろうと 現実だろうと わが人生に 悔いはない



あなたの唇 あなたの黒髪 夢にまで見る いとしい恋人よ
夢とお酒と 燃える手で 堕ちてゆきたい 今夜もあなた
忘れられない夢がある 北のネオンの 止まり木で 男はそんな 阿呆鳥
恋や夢のかけら みんな海に流してく
もう一度めぐり逢えたら その時は 痩せた分だけ 愛して欲しい 夢もはかなく 波に散る



見つめているわ だから今夜もだきしめて 夢のような 愛がこわいの
一人夕陽に浮かべる涙 いとしき日々のはかなさは 消え残る夢 青春の影
も一度まみれたい 夢も あしたも いらないわ あなただけ
幸せを唄う 夢をみるの 愛の旅路を あなたとあなたと歩く
通り過ぎた夢 そっと振り向き ホロリ あぁ逢いたい



手描きの人生 江戸友禅に 夢見る隅田の 愛染流し
愛が嘘でも夢でも あなたを信じ 息をひそめて私は 生きてゆきたいの
流氷のように 恋流されて 夢流されて 愛流されて 愛流されて
伊勢佐木あたりに 灯がともる 夢をふりまく 灯がともる
悔いはしません別れが来ても 命つくすわこの人に 夢をみさせて あゝ伊豆の雨



頬をつねってよ 夢じゃないのさって なぜか wow shine on me 離さないでね
明日また逢いましょう 夢さそう ふたりづれ 雨の街 恋の街
哀愁みなと 船でゆく人 かえる人 明日は私に いい夢つれてこい
夢をのこして 消えてゆく 逢えない二人を 結ぶように
いつか ひと山 あてたらきっと 連れて行きたい 異国町 夢ひろがる駅前カフェ



すがりつくよな夢がある 円山 花町 母さんの 願いがしみた日陰町
みれん水割 恨みを流す 明日に生きる 夢に生きる 横浜のおんな
夢を見ないで眠れても そっと寝返るすき間が寒い ここは旅路の港町
魚座に初恋 今は獅子座のあなたに夢中よ
背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手をふるようだ



背中の夢に 浮かぶ小舟に あなたがいまでも 手をふるようだ
やらなきゃならない 夢ひとつ 俺の 俺の人生 ああ ああアン 浪花節
袖を引く 夢も寒々下町川よ 明日の願いを酉の市 賭けて待ちたい またの春
あれは遠い遠い夢と 呼びかけても応えない 夏の幻影
歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も 哀しみも 欲望も 歌い流してくれ



心もからだも熱か 闇を流れる火の河で うちはあんたの夢をみる
そっと噛みしめ いついつまでも つきあいましょうね あなたの夢に
パンドラの箱の中に残る それは夢 夢でひとつに
信じて咲いたら夢の花 なみだで咲いたら嘘の花 悲しいものよ 切ないものよ
いまでもあなたの心の妻と 北のはずれのとまり木で 夢を待ってる花咲港



花染められて 染まり染まったままで 心震える 夜の蒼さに もう夢 もう
裏目つづきの世間を飛ばす 夢の土俵さ 東京は 風も吹くけど 花も咲く
ひと息にぐっと乾せ 夢に酔え 見上げる 樹になれ 華になれ
荒れるな海よ おまえに惚れた 男の夢を 奪うな海よ
今も夢を見てるの あたし強くなれるわ  あたし生きていけるわ



髪が凍る 夢が凍る 命が凍る 一目逢う日を ああ待ちます 待ちますあなた
花をみつめて 夢を探したら 海峡平野は もう春の海
夢でもいゝから もう一度だけ あなたに抱かれて眠りたい
捨てきれず 夢も愛し 街角すみれ
もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる



ふられ上手な女たちよ 乾杯 乾杯 夢追い人ね 女たちは
夢の続きをまた見るの 漢江 漢江 早く逢いたいの
負けないで生きている だから 同じ夢過ごした日々を忘れない
あなたに逢えたしあわせは 苦しみさえも 夢にする
あんたの血には 夢の遺伝子 一つもないじゃないの



漕いで行きたい夢小舟 熱い命火 届けたい
かなわぬ夢ほど 胸を飾る おもいで
世界中が明日の太陽を待ってる 夢を見るたび はり裂けそうなEverynight
貴方の夢が かなうように 祈る心に 銀の雨が降る
やさしく そして 美しい幸福を ありがとう 夢のエアポート



君だけは はなさない 手をつなぎ 二人でかける 夢の世界へ
きっと泣くだろ君は ああその日を夢見ている 君は心の 妻だから
バカにゃ未練は ないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく
あゝこの胸に 愛しき人よ 夢のままの 時よ遥かに
抱きしめて夢を見せて 抱きしめて愛にふれて さみしさに夢を見せて



夢のしずくに 身をまかせ 夜明けせつない 女ごころの 月見草
燃える故郷 走馬燈 幻夢のえれじい 男と女 冬に迷子の にごりえの街
熱き心よ今何処 あゝ花も夢もかえらず 逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい
生きるささえは ただひとつ ああ 故郷へ帰る 夢があるから
夢を裏切ることがなく 生きてくれたら 嬉しいの



明日の夢がある 小さな小さな 倖せはここに
それぞれの利き腕で 夢を見るのも女あたし 夫がいます でも愛さずにいられない
幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い
貴方の口許 あの笑顔 淡い夢でした
港酒場で 背を丸め 夢でおまえと 添い寝する



暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ
追えば逃げる背中 指が宙をつかむ はかなく散る夢 あゝ
ふたりで刻んだ 夢こけし エンヤコラマカセの 舟唄に ゆれてゆられて 最上川
からだをはんぶんずらして眠る そんな寝姿忘れない 合縁橋の合縁橋の夢やどり
俺は飛べなくなるまで夢はすてない



しみじみ浮かぶ あの娘 燃えて夢見る 度胸船
今日も最高やねエ ただそれだけで 浪花に夢の風が吹く
キムタクさえも かすむような男 いつか出逢える あなたを夢見て
その夢いまだに 果たしていない 今夜はのみたい 女房とふたり
そばで一緒に しぶきを浴びる 夢を追います 根室海峡



生まれたままの子供のように さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の間に間に
人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみない
かなしい夢とは 知りながら 妻と呼ばれて 寝起きがしたい
終わらない夏に誰かとめぐり逢う 夢の中で彷徨いながら 涙も枯れ果てた
酒の肴にする貴男 ひかげの花で終るなら 夢を見ないで 別れたい



恋の夕笛 さやかにわたる ああ わたしの札幌 あなたの札幌 夢呼ぶ街よ
夏は夢見てよく眠り 秋は心の人になる 三日月に 約束しよう
ああ見上げれば 満天の星 遥か夜空に夢が燃え立つョー 山陽道
あなたの知らない 誰かに身を寄せ 夢路をたどるの あなたを忘れて
四つのお願い聞いて聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ



夢見るようで いたいから 思い過ごしも恋 それでもいい 今のうち
君のおもいでよ 君のほほえみよ ここへおいで 今宵せめて夢を見よう
買って 売って 買って 売って 夢と詩の言葉
見逃すはずはない 夢なら醒めてよ まだこの娘は 抱かれてくれない
どんな男といるんだろう 夢の苦さを知りもせず 夢をさがしているんだろ



つかんでおいでよ ありのままに生きることを みつけておいでよ はじけそうな あの日の夢
好きなあなたの 寝顔をながめ 夢で花咲け 若狭の春よ
一夜の夢で 終るなら 波に浮かんだ 小舟のように 名残り枕を 重ねたい
泣いたり笑ったり 俺の人生夢芝居 故郷は いつも 酒の中
夢の前 生きゆく人の咲きほこる命 流れし 光のように



遊びだったら 抱いていた あゝ夢がよろける 影法師
うしろ髪ひく恋だけど 昔に戻れる夢もない 倖せ祈って あぁ俺は今夜も酒とふたりづれ
夢も薄れる 肌寒さ いろいろあって いま独り ああ いま独り
夢をさがそと わかれたが 未練がお前が あゝ酒二合
春が来るよな夢をみて ホケキョホケキョと鳴いていた



はるかな夢 もう誰もここにいない ひき潮の海のように
夢を未来に賭けながら 夫を敬い助け合い やがて白髪の 生えるまで
今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船
ついて行きたい ついて行きたい 夢を点して 出で湯橋
おんなの夢は 惚れ通す 俺が倖せくれてやる



くじけそうです このままじゃ 春のしぐれが 切なくて 心にともす 夢灯り
春になれ 夢を連れてこい もうあと幾つ眠れば 桜の便り
薄い陽ざしの この世でも 泣かされながら しあわせさがす 春の夢
見たいものです 初孫の いつか世に出る ひとり立ち 夢が心の 杖になる
いつかはお願い かなえてほしい 女の夢をかなえてほしい



夢を見てたの お馬鹿さん 泣いてみせても 私の負けね
つかんだつもりでも わたしには女の しあわせ夢かしら
これが女のまごころなのよ あなただけを信じながら 夢を見たいのよ
男は酒に酔い 女は夢に酔う 眠りたい 眠りたい あなたのゆりかごで
命あずけて せめて夢でなぞる ぬくもり 逢いたい女の わがまま



浮世川 ああ今日も 小舟のように ゆれて流れて 流れてゆれて 女の一生 夢航路
夢でいいから もう一度 おねがいやさしく 抱きしめて
良しとせぬ我が身の要望も ちょいとあざ笑うかの 夢のような 熱中
夢をかぞえて 袂を噛めば 逢坂山の あゝ 月もなみだの 傘をさす
痩せてやつれた 夢をみて 眠れぬ夜更けが またつづく



色づく夢が 色づく夢がまだあった ふるえる愛が ふるえる愛がまだあった
夢つばめ 生命が縁を奪うまで いつも 隣りにいて欲しい
霧に抱かれた 黄浦江 恋ひと夜 夢ひと夜 二人の上海 上海しのび逢い
ほどよき酔いよ 心の酒 煌めき 芳しき夢よ 心の酒 輝き
おれのみちずれ おまえと決めて 夢よかれるな この胸にいつまでも



嘘じゃない 夢じゃない 夢物語り 心ゆくまで
心凍らせて 夢を凍らせて 涙の終わりに ならないように
雨が教えたお店があるわ 雨が教えた夢がある 恋は 二人の北新地
モノクロの夢が 誰かの胸の中 今夜も色づいて どこかで 深夜劇場の明かりが消える
舵に運命を まかせた人生 夢は大漁 親父と俺の 親子船



夢みる人よ 身も心も身も心も 一つに溶けて 今 俺の腕の中で 眠る人よ
お前ひとりの しあわせだけを 祈る 祈る 盃に 酒をつぐ あゝ夢をつぐ 人情酒場
夢の小島に 着きたがる 人生海峡 おんなの旅は 今日も荒海
魂に刻み 大志 忘れずに 夢 限りなき 明日を行く
明日の倖せ夢にみて 生きてゆこうよ二人して 人生夫婦二人づれ



ひとりが淋しい 淋しい夜は 夢であなたに たどり着きます
こうしてひとり 肩を抱いて 夢をみるわ
心のぬくもりも今は 忘れてみるわ 忘れてみよう 揺れる二人の夢もよう
肌があなたを 恋しがる せめて唇 この胸に 夢はつれづれ 水鏡
さらりと小粋な 酒がいい いゝねいゝね 小粋だなんて 夢をつぎたす 裏通り



酔わせて 死なせて 火の酒で 酔いどれて 夢のつづきを見ないよう
夢の果てまで 一緒です 花はひと咲き 酔芙蓉
集めるみたいな 夢さがし さがしつかれて 躓いて それでも春待つ 酔恋花
つわものの 昔を語る武勇伝 海を見おろす 海を見おろす 夢の跡
抱いてください 燃えつきるまで 夢であなたに逢えますか 春は名ばかり 大三島



木ぼりの人形 にぎって眠る 若いあの娘の 見る夢も
夢よ飛んでけ恨み忘れて あなたに届け せつない気持
嘘でいいから 耳もとで 夢をください もうひとつ 渡りたい 渡れない 盛り場渡し舟
わたしゃ涙で 娘ざかりの夢を見る
赤い鳥が逃げた いつかふたりが住む 夢をさがして さがして



涙じゃないわ 春をかくした 雪のれん 酔ったら見えそう 夢あかり
雪割草は私の心 夢をささやく 花びらに 愛の運命を たくしたい
また今日もあんたの夢に 夢に泣かされ枕を濡らす
夢にはぐれた 恋人形 寒さを凌ぐ 旅の衣は 恋ひとすじの あゝこころ糸
照らす雪洞 夢あかり 熱いおんなの いのち灯を



いつかあなたにふられたときの 私はもういない 熱いキッスで夢中にさせる 歓んでおもいきり
わたしの命 夢の歌です夢の歌です 千恵っ子よされ
心からの涙はひとつだけ 言葉にならない 通り過ぎた季節は夢の中へ
暗い夜空にまたひとつ夢が溢れた 南十字に戯れる星座に願いを
希望と夢に満ちてた そんな 私に戻れるはず 素敵に



望む雷州 海峡通う あの船に君と揺られたい 恋と夢の島 海南島
夢も色づく 日昏れ刻 想い出はアカシア 瞼の白い花
いつか闇へと 旅立つ日にも 優しい腕の中 想い定めて 夢の盃
夢をつないだ 運命の糸をヨー たぐり寄せたい この胸に
あなたに駆け寄り 傘をさす 袖摺坂の あゝ夢しぐれ



だけど心に いつも明日の 夢を抱き きらめく人生 生きようよ
夢を積み荷の いのち船 俺はしっかり 舵をとる
そのまた夢を 夢と信じて 夢を見た 京都 大原 うつせみの恋
いつかあなたに めぐり逢う ああ 夢を見ました 今日もまた大阪ごころ
そんな女とそんな男が 一夜限りの夢に酔う 大阪 大阪 大阪ナイトクラブ



三十路女の夢ひとつ 明日は咲かせて 北新地 あなたひとすじ 大阪なさけ
一つ 命を懸けた人 今でも好きや 大阪ひとり 夢で素直になれたのに
夢まで酔わせて 薔薇のくちづけ
女はいつもみをつくし 男はいつも明日へ逃げる 大阪 大阪 恋と夢が 川に映る街
七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街



また胸が痛いなら この掌で抱きしめ 夢見橋 渡ろうね あんたとふたり
占う路地裏に 星がながれる 堂島あたり 夢もぬれます 大阪無情
夢のとなりに 住まわせて 泣けば濡れます 大阪夜曲
夢を抱きしめ 耐えながら 祈りつづけて 待っている 二人の倖せ涙で遠い
負けて泣いたら 世間が笑う 明日に咲かせろ おとこ夢



愛して たとえ 束の間の夢でも かまいはしないから
海があいつの 声で涕く 悔やんでみても もう遅い 夢は儚ない 男の慕情
吉野の流れは お宝だ 盆のお囃子 夢を呼ぶ 連の網笠 花と咲く
我慢の船さ ここが一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は大漁の 男船
なんちゃらほいさで 嫁とりの 夢も重なる 男灘



どうせ勝負は時の運 そうと決れば 一気に夢を かけて花咲く 男でいたい
ここが見せ場の花舞台 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ
見つめあえることを夢見る 吐息のあい間に雨の音がする あなたのしぐさで心も溶けてしまう
この恋終わりますか 女はいつも 夢に抱かれて夢にもたれて 暮らしていたくて
霧笛 たそがれ 思案橋 別れても 信じていたい 遠いあの日の 夢ものがたり



女房おまえに 釣られた俺が 長良ひとすじ いのちひとすじ さかな釣る 夢を釣る
夢のひと枝 花が咲く 帰って来いよ 津軽の里へ
浮くも沈むも 一緒だと ひとこと言われりゃヨー 夢に酔うのに 追分酒場
もう泣かないわ さびしくないわ 天使も夢みる 春だから
語るセリフにつまされる 夢だけはすてまいね 姉妹 お役者 渡り鳥



土のやさしさ その上に 明日は咲かせる 夢の花
耐えてひと花 咲かせたい 土佐の女はヨー 夢おんな
夢にしがみついてろ 勝っても負けたとしても 明日は鬼になれ
夢があるだけ まだいいの 冬・七夕の 恋ならば 次の逢瀬も 雪見月
北の港は 雪景色 せめて今夜は 夢にでも 逢いに帰って 頼むから



冬の露地 冬の風 冬の町 冬の酒 冬の夢 冬の空 冬の雨 冬の酒
ああ生命は生命 夢は夢 何処で咲くかは 風に訊け
想い出は置いてゆけ 流れ着くこの先に 旅を終らす 夢は無い
夢で泣くなよ 愛しい 愛しいおんな 耐えて花咲け ああ冬花火
夜は真珠かガラスの街は もらす吐息に 夢もかけあし夢もかけあし 東京セレナーデ



恋の砂漠の東京で 明日は いいことありそうな 咲く花 散る夢 東京無情
このまま抱かれて 燃えながら 冬の寒さを 忘れたい ああ 女の夢を流すな 谷の水
誰にも渡せぬ 恋だもの 夢に生きたい 湯の町椿
わたしゃ湯河原実平さまと 天下取ったる 夢を見た
君の瞳に愛を見る 男はいつも憧れ気分 抱きしめる時さえ夢暦



夢という名の 荷車を ひいて明日の 道をゆく
月に一夜は 逢えると言えば 夢が咲くんや 恋すじがきに
永遠に抱いていてあげる いい夢を見なさいな うたかたの夢を 夜桜がさわぐ
杏子畑も花盛り あなたの夢は何の色
夢を抱いて 生きてゆく それでいいのよ 日陰の女



女ざかりの短かさを あなたその手で抱きしめて 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨
夢追い人ひとり 風の姿に似て 熱き心きみに
抱いて 強く抱いて涙があふれる どうぞお願い 夢ならさめずに このまま
漁火ばかりが あああー旅のみちづれ どこまで 夢を漕ぐ
恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町



抱いて下さい待つ身はつらい 明日を夢見る夫婦川 あなたを待ちます博多舟
咲いて乱れて夢うつつ あなたの愛に 散って嬉しい 北の花です 薄雪草
夫婦燗酒 晩酌に せめて明日を 夢みよう
僕を抱きしめて はじめて泣いた はじめて泣いた 僕は夢の中で
貴方の胸へと ずっと包んでいてね 見失う心 夢までも こわさずにいて



はなさない 夢の中へ 誘い込む 夢の中で 愛しあう
百年に一度 世紀末の 夢まぼろしでございますぞ
夫婦きずなの 結びめに 点る小さな 夢灯り 待っていてくれ 惚れ女房
そう言う私も昭和の女 浮世世渡り下手やけど 浪花女の女の夢がある
あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ



夢とゆう名の 傘さして 生きて行きたい 夫婦みち
ついてゆきます これから先も 夫婦宿借り 夢あかり
髪の芯まで 焦れていても あゝ思いかなわない 夢で逢いたい 浮世川
夢を見ましょう 恋しい人の どこへ行きましょ 着けましょう浮世船
演歌は浪曲 荒海仕込み ふたり揃って 舞台へ立った 夢が命の 父娘鷹



なにを信じて 生きればいいの 未練裏町 夢を下さい 舞酔い酒
夢の似顔絵は 彼と似ていたの
雲の切れ間に 星ひとつ 風の街 明日を夢見る 風の街
風まかせ 夢まかせ 俺の人生風まかせ 明日は明日の風が吹く
夢のつづきで しばるのね だからはなさない だから捨てられない



泣いて甘える夢枕 母恋巡礼 鈴を鳴らして 花供養
歌へや歌へや泡沫の 夢幻やこの世はざれごと 歌へばこの世は中々よ
忘れないで心の隅に もう夢の中しか逢えないから
あの人の思い出を 抱きしめて 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の夢にとどけ
忘れ蛍よ 届けておくれ 未練たちきる すべもない 弱い女の 夢ひとつ



私ひとりを 待っている 涙の故郷 夢に夢に うかぶから
いい事ばかり手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな帰りたい ふる里夢ん中
夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる
土産の一枚 いつの日織れる あなたと涙の 添い寝の夢むしろ
ああ言わないで 夢を見せててもう少し



真冬の浜辺に傷あと埋め 夢はあきらめて 北へ流れる
北へ帰ろう星降る夜に みとせの夢よわが恋よ 君くれないの くちびるよ
親父仕込みの 俺らの宝 嵐を越えてく 北海船だ 男の夢がある
もう離れずに夢を探そう 涙を捨てて過去さえ捨てて 愛が飛び立つ北空港
たとえ時代が変わっても 生きざまはひとつだけ 夢追いすぎると 言われても



もう一度 さいごの夢を 抱きしめて 北へひとすじ 北斗星
雪解け季節を 夢にみて あんたの枕と 添い寝する 添い寝する
離れて淋しい 夢追うよりも 未練捨てたい この海に 心乱れる 北半島
せめて夢なら 逢えますか 窓に小雨の 窓に小雨の 北埠頭
あんたの夢が 積もってゆく おかえりなさい 終わり電車の ベルも呼んでいる



ママがいつもいつも綺麗で それが夢でありませんように メリークリスマス
マリーが僕に恋をする 甘く悲しい夢を見た 夢を見た 夢を見た
魔の接吻 美の接吻 夢の接吻 愛の接吻 喪の接吻
涙のむこうに 揺れている 夢をみつめて 生きてゆくのよ
天使に逢いにゆく そして雲の上寝そべって 貴方の夢を見る



辛いのよ しあわせ信じて 涙を越えて 生きる女の 夢いちど
おんなが哀しい いのち狂おしく あなたひとりに あゝ 夢おぼろ
だまされたわけじゃない あなたを恨むと不幸せ 男と女は 夢芝居
夢があるから 信じているの そうだよね あなたとならば
肩を寄せていつまでも ついてゆきます めぐるしあわせ 女の夢ごよみ



帰りたくない 雨の夜 胸にしみ込む 路地灯り 私いつまで 夢さがし
二人で咲かす 夢ざくら いまはお酒の 相手も馴れて 目元もほんのり 宵化粧
夢さぐり 愛さぐり さみしい 夢の中で 夢の中で わたしを 抱きしめて
夜明けの向こうに明日が見える 灯り求めて夢つづり
夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと



生きて行きますこの町で 夢に縋って夢で逢えるから
心の夢を 忘れないよと 想いがはしる アア 夢のグラスがあなたをせめる
訊いても返事 ない夜更 あぁこれが未練か あのひとと 夢のつづきが 見たかった
流す涙も うれしかろ 抱いてください この世は夢のゆめ
いつか夢が きっと夢が そこに吹いて来るから



果てしない夢の続き 見させてあげるから
夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか
かぼそい肩に 幸せを 幸せを 夢の中まで おれがくれてやる
麗しき夢の都 今宵また 花咲き 花散る
ひとりでいれば なおさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる



せめて この世の どこまでも あなた ひとひら 夢の露
嘘を信じて 待ちましょう 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
そんな昔もありました 思い出してはまた涙 夢は夜ひらく
負けないわ 女の女の 幸せよりも 夢を選んだ 私です
あなたの声に 花いちりん 飾るのよ 飾るのよ おんなの夢ひとつ



愛をなくした私は生きる 夢を見るには 遅すぎるかしら
耐えて行けます 浮世みち 女ごころの 夢一夜
夢の香りを かがせてくれた
明日に生きて みようじゃないか 夜明けの手枕 夢もどき
夢よもういちど 酒をわすれて朝のある 暮らしがほしい あなたにつくしたい



男と女はなおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中
明日の灯りを この胸に 生きる男の 夢ひとつ
抱いて探すの あなたの匂い しょせんふたりは 夢花火
それもいいぜと 笑い顔 今日も明日も 陽は昇る 日本列島 夢街道
恋人に変って 逢いに来る きっと会うだろ 夢蛍



おどけてみたい 夜更けまで いつも いつも あなた 赤い絆で 夢仕度
対のあげはの誘い誘われ 心はらはら舞う夢芝居 恋はいつでも初舞台
たどりつくのさ きらめく星に 琥珀のかおりよ 夢はてしなく
元気をだしなよ 人生勝負 夢の舞台の 幕開きだ
夜の命が 燃えつきるまで 朝よ来ないで 夢情話



他の誰かと 人生を お前はさがして いるだろか 夢をのみほす ひとり酒
未練が涙の 河になる 初雪舞い散る 夢織り酒場
酒は憂き世の 子守唄 夢 酔々酔 忘れ上手は 倖せ上手
優しさなんか 恋しくないよ ぬくもりなんか 欲しくはないよ どうせひとりの 夢酔枕
つのる望郷夢千里 うたを乗せなみだ乗せ 今日も船がゆく



今は静かに心を閉じて 夢の中へ とんでゆくわ
いい日もあるでしょ 春もくる 花は浮草 夢待ち酒場
涙 ため息 夢待ち酒場 ひとり注ぎたす おんな酒 夢を下さい 私にも
夢でいいの あの人は この世で一番一番 好きだから
明日の陽ざしがみえてくる 合縁奇縁の ふたりづれ 夢追い坂は きずな坂



心にもえさせて 夢を追いましょ もう一度
湯の香に匂う黒髪が 今夜もあなたに濡れながら 乱れてからむ 夢追い川よ
酒がのみたきゃ 買うてのめ しょせん男の ゆく道は ひとりぼっちの 夢登り
輝く未来が 待っている ああ 降るような この星の下で 数える明日に 夢灯り
明日を信じて 生きてく私 こんな一途な 女の 夢灯を 消さないで



祈る幸せ 末広がりに 枝は栄えて 天までも 縁めでたい 夢盃よ
土産話しも ない今は ひゅるりひゅるり 飛び乗る夜汽車も 夢ン中
十六で捨ててきた 雪のふるさとあの町へ 夢で今夜は ああ帰りたい
女蟋蟀 羽根震わせて 浅い眠りに 耐えきれず 手繰る明日の 夢ひとつ
鬼火みたいな心を抱いて たぶん 惚れるは 無我夢中



みんな夢ん中 どうすりゃいいの 霧笛鳴らし 船が出る
風のように 花のように 名古屋の街で あゝ夢を追いかけるひと
夢は千里の 旅の果て ここが勝負の三度笠
ぐっと干そうよ なあ おまえ ふたりの夢よ 明日咲け 明日酒
誰だって 言い知れぬ思いに迷いながら 夢を追いかけてる



紅の寒椿 夢の中でも 散りいそぐ 鳴門海峡 海が鳴る
すがる想いが なお募る 夢が 夢が 夢が散る 女かなしい 夜の雪
とどかない夢だから なおさら淋しい淋しい この胸よ 夜空 遠く果てしない
おもいで大阪 心に刻んで 夢を飲み干す 夜更けのふたり
明日をみつめて 生きてゆく ゆめと希望の 夜明けの甲府駅



夜明けまぢかの この部屋で 今は ひとりで 吐息せつなく 夢の中
生命がある 勇気がある 夢がある そして お前にゃ 俺がいる
夢に逢いたい おんなの旅路 雪が雪が 空に連れ舞う 憂愁平野
あなた鍵を置いて 私髪をといて さみしかった 夢のつづきを 始めましょう
小鳥が夢を 見る頃は 空にはきらきら 金の星



船は来るのに 戻らぬ人を 鴎どうして 忘れりゃいいの 夢を返して 夕霧海峡
春はいつくる 涙が枯れたら 鴎の唄に 明日を夢見る 夕霧岬
酒か沈む夕陽のはかない夢 夕焼けに 恋のかけらを浮かべ 男一人
むなしく返るは谺よ 君よ眠れ また逢う日を 夢みるような 星あかり
コウロギが うたってる 媽々の宝は 夢の中にいます



ぬくもり添えて いまに時代は 大きくかわる 花は葵で 夢も咲く
醒めたでしょうか 夢はかげろう 泡雪の 波の花散る 日本海
夢が一つの想い出さ 泣いて涙が枯れたなら 明日の光を胸に抱く
心の悲しみ 流したら 裏町川よ 幸せの 夢を運んで 私にも
ひとすじの白い道 夢を見たいの いつまでも



心にさし込む悲しさは ひたむきな追い風か 散り花の夢よ
行こか釧路へ戻ろか襟裳 春はどこやら 旅まくら 夢の 絆 ひとすじ 女のさだめ
花の咲く頃 ああ白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない
時はゆくとも いのち果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ
夢に見た未来から 悲しくてたまらない 街角に雪が降る



あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲 涙も夢も めくるめく フィエスタ
夢を描いて また消して ひとりみつめる 薄紫の 肌に冷たい 麗人の花
泣かせるつもりなの 夢のひととき いまは私だけ そうよ私だけ 何も言わないで
ひととき 戯れでいい 夢の続きみたいの
小粋な言葉はいらないけれど 夢からさめずにいたいだけお熱いのが好き 心に灯がともるような



心を空しくさせる 夢じゃないさ 最後の人 命あるかぎり 愛してるわ
せめて今夜は 夢でいい 朝になるまで そばにいて
わかっているけど今はただ あなただけ あなただけ 夢をみさせて わたし女
最初のこの夢 離さない 心重ねる 宿火命恋火 あなた
女の夢が 冷たいグラスの底で泣く 夜よわたしに なぜ永い



胸の傷跡 消せるやら まだ忘れない まだまだ恋しい 夢にはぐれた 恋千鳥
夢を支えて ついて行く 惚れぬいて 惚れぬいて 浪花の 花になる
ついてゆきたい 男の夢に 浪花そだちの 女です
生きる女の 夢ひとつ 消しは 消しは 消しはしません 浪花の灯り
小春びよりの明日を呼ぶ ええやないか あいあい傘で 夢をひろげる 浪花めおと橋



肩よせあって 夢が虹となる 浪花人生 夫婦花
気ばればいつか 夢も咲く あんたはうちの 浪花灯りや 春灯り
帯には短い襷でも ふたりの心の 〆かざり 明日につなぐ 夢あかり
浪花人情 捨てられません 涙もろうて 笑いの華よ 浮世舞台に 夢と咲け
我慢 我慢さ 夢じゃない おっ母さーん 今に花咲く 春が来る



逢うことも見ることも ない夢の女か 流れゆく時の中 人は旅をする