踊る



女は誰もきらめき愛されたい 時代に逆らいながら 踊りたい 抱きしめられて
ひと目逢って踊れば愛せるまでに 熱い気心が触れ合う大人達の夜明け前
帰らない せつなく見ないで さあ踊りましょ夜明けまで 愛よりリズムを
私にウィンク アンドゥトロワ踊ってる そうよ朝まで
すてきなMusic 踊り明かそうよ Let it be



靴を踏むかもしれない でもあなたなら うまく踊れそう だから気付いて 私に
自然の神が詠い踊る 永遠なる生命を運んでくるよ
曼陀羅の踊り 空をひとめぐり かごめの踊り
話し上手に 恋気分 唄ってゆらゆら 踊ってゆらゆら かりそめの ラブソング
コーヒー・モカ・マタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒールンバ



でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友達なのさ
想い出を なぞるように踊る 初めて会った夜のように
さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した右手を重ねてね
つま先がはしゃいでる 天使達も踊る 星の夜でした
あなたの帰る故郷は歌と踊りもにぎやかに パーランク 今鳴りひびけ



踊ろよ 悲しい文句じゃ ステキなポーズで ちょいと止みそうにない
お前の罪じゃない 元町あたりで 踊っていたと お前の噂をきいた
きれいなままの薔薇は 微笑う ヒターナ そのときがくる日まで 踊る ヒターナ
待ち疲れてもう踊れない だれかと三拍子じゃ辛い ほっといて 相手を変えて欲しい
可愛い踊子 うち振る指に こぼす泪も 紅の色



踊って 踊り狂って うたかたの しのび逢いでも 遅すぎた めぐり逢いでも
踊らにゃ損かいな 可愛い陰間と 絵日傘さして 踊りましょ
今夜だけは 恋人のままで 踊りたいの 想い出 たどりながら
あとはどこかへ連れてって 今夜は二人踊って二人 灯りが消える おとな同志の恋の夜
あなた もっと感じたい 街をのがれどこかで 恋に酔って 心まかせ 踊る



踊りましょう 二人で あなたの他に 何も見えない 愛しか見えない
ベッドの上で 踊るジルバ 演じているのは 私だけ
ひとりで踊る 恋歌を ああ 悲しい三拍子 女の円舞曲
綺麗になるわ 失した恋を 抱きしめたまま 涙の一踊り
今宵はルンバ 二人でルンバ みんな忘れて 踊る 熱い 火のように



朝陽と出逢って 夕陽に踊って 淋しさを知れば きっと愛しあえる
もう二度と踊れない きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ
狂い咲きの薔薇よ ああ闇を飛ぶ蛾の群れに 歌いつがれ踊るボレロ
黄昏あとに開く花 香り漂い世界も変わるさ 君と踊るダンスのように
だれが眠るの いまは 綺麗な愛なんて 涙と同じ しばらくは 想い出と 踊らせて



陽炎みたいに踊ってる 氷のようなその微笑みで 私を凍らせて
踊りましょう 思い出たどりながら 涙こらえて サヨナラ
歌え踊れよ たゝけよ太鼓ヨ 月のナ 月の世界に とどくまでヨ
熱にうなされて 今夜も ドノ娘アノ娘コノ娘 恋して踊ろうぜ
いまだけの人生 踊ってタンゴ だから いま いま いま 愛してる



幸福過ぎる二人に見える それでも恋はこうして終わる 踊りながら
豊年万作ミュージック 手拍子シャンシャン踊りゃんせ
雨が黄金を運んでくるよ 唄え踊れ豊作だ
これでいいのよ 私の運命 踊り絵姿 女の意地を 懸けて激しい 乱れ舞い
あたし西部の名うてのダンサー さすらいの踊り子よ 何処でも拍手浴びるわ