燃える



炎のように燃えてdesire 恋もdanceほど 夢中になれないなんてね 淋しい
バラ色の燃える頬 ときめいて
罪の捨て場所 拾い場所 細巻のシガレット 指先で燃えつきる
泣いてもいいの ままにならない この世に生まれ 燃えて傷つく さだめです
止めるあなたを捨てたのに 未練が 未練が 荒波燃やし渦を巻く


 
吐息が燃える 熱く素肌が燃える 残り火 今も揺れながら
涙が凍る 心が 心が 心が燃える 汽笛がむせぶ おもいで港町
吹雪の白にも 染まらずに 紅燃える その姿 その姿
わたしの命は 命は燃えつきない いつまでも
燃えてこがれて ふたりの夜を そっと待ちます あゝ運命花



次のシナリオを教えてよ つれ出してここから 燃えるジェラシーの罠から
どうかこのまゝ たゞ抱きしめて 燃えるいのちの果てるまで
愛乃場裸場男子燃ゆ 恋人は美味なる多面体
風の噂で聞いたけど 君はまだ燃えていると
みろよ 燃えている あかね雲 そのうちなんとかなるだろう



愛が燃える瞬間 こころ身体ひとつに 抱かれたい 抱きしめる 夜は二人のもの
燃えた一夜の湯けむりよ どこにいるのよ あなた 恋しさつのります
男の燃える 魂で 嵐の中の 航路を行く
燃えて添い寝の 夢ごこち 女模様の 女模様の 万華鏡
ついてゆきたい 尽くしたい べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花



女の命燃やしたい 染めて下さい あなたの色に 恋に炎えます紅情歌
心は今夜もホームにたたずんでいる ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
ちっとも憎んでいない もうすぐここにはいない 短く燃えた 雨のファイヤーフライ
あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない
夢とお酒と 燃える手で 堕ちてゆきたい 今夜もあなた



激しく燃えてる心を掴んで はなさぬこの恋この愛 振り向かぬ 冷たい君だけど
両手で愛の 温り探し ひとつの愛に 唇を 燃えて 重ねる 夜は無い
誰も手出しのできないように 赤い絆でおまえをしばり おれは明日への斗志を燃やす
夜をおもえば また燃えてくる それがせつない しのび雨
今日旅に出る 燃え尽きたい 流星のように 一度きりのひとりきりの今



燃えろ 炎の男なら 明日に生きるさ ぐっと あおぐ夜空に 高笑い
投げて下さい 身も世も捨てる 炎の螢めらめらと 燃える情念が 明日に飛ぶ
男一代 無法松 命燃やして もろ肌ぬいで 叩く炎の 叩く炎の 暴れ打ち
夜が燃える命が燃える こゝろ炎情あーめらめらと 恋の花火は恋の花火は命がけ
あなたの胸が恋しくて 燃えるこの肌 遠野の雪に雪に埋めたい



何処へ向う 黒い瞳を燃やし 何処へ 何処へつづく この恋のみちは
明日はあなたの 想い出も すべて燃やして しまいます 未練が眠りを さまたげる
恋は花宴 咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺れる花
はなさないで いつまでも 燃えて燃えて 灰になるまで
灰色の季節なんてもう二度といらない あふれるままに 愛したい 悲しみを燃やして



篝火燃ゆる 武士の 宴の跡の 侘しさよ あゝ熱き想いは 醒めやらん
燃えろ燃えろ燃えろ 炎のように 耐える心がある限り 花も咲く
偽りの恋に 燃え上がり 散ってゆく 赤い花の実
燃えてみじかい空蝉の あぁ 命いとしい 残り紅
せめて今夜は 水いらず 月夜だね 月夜だね 燃える 恋心



燃える故郷 走馬燈 幻夢のえれじい 男と女 冬に迷子の にごりえの街
漁り火みたいなこの命 燃やし続け 好きなひとに 抱かれたい
あかね雲 引く海の果て あこがれ燃ゆる 空の男さ 白い雲 青い空 紅の翼 翼
あなた恋しい 心も肌も 紅葉前線 はかなく燃える
しみじみ浮かぶ あの娘 燃えて夢見る 度胸船



やっとわかってきた 大人の恋の味が 燃える燃える 今日も初恋のように
燃えろ かゞり火 あかあかと ひゞけ 鬼太鼓 荒海越えて 憎い恋しい ひとまでも
燃えて花咲くアカシアも 名残りつきない時計台 北の街札幌は恋の街ふたりづれ
どこまでだって 飛んでゆくのよ あなたの愛に 燃えてゆくのよ
ああ見上げれば 満天の星 遥か夜空に夢が燃え立つョー 山陽道



愛をつらぬき 燃えたとしても 心あずけて 燃えたとしても
やると決めたら 後には退くな 燃える闘魂 怒涛を越えて 花と咲け
燃えて募ります おんな手鏡 寒すぎて 問わず語りで 夜が更ける
国のために 燃えつきた 青春の 傷あとに 独り飲む酒 涙がにじむ
もう帰れない 故郷に おまえがいれば 燃える黄昏



まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの
もう二度と踊れない きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ
抱いてください 燃えつきるまで 夢であなたに逢えますか 春は名ばかり 大三島
燃えるやつに水をかけるな 青春でそうろう 燃えないやつに時間をかけるな
男を支えて 女が燃えた 遠いあの日の 夫婦雲 映し流れる 石狩川よ



愛に燃えた夏は過ぎて 独り心は冬景色 雪が降る 命が凍る
しんしんしらじら 夜が明ける 燃えて燃えて散れ散れ あゝなみだ雪
目指して勇む 今日は本番 燃え尽きろ 泉州岸和田 ダンジリ祭り
くやし涙は 拳にかくし 命燃やすぜ 勝つまでは 忍だ 我慢だ 大勝負
火の粉のように ふたりの愛の 精霊が 燃えて舞い散る大文字



燃やせ燃え上がれ 命が躍る 気が勇む 南部男の ああ 火祭りだ
親子兄弟 盃ひとつ 映す羽衣 稲妻の 燃える仁義の 男の履歴
迷いはしない 胸にきざんで 腹におさめて 男一代 燃えてやる
ここが見せ場の花舞台 あばれ男の 夢祭り 燃えて火となれ 華となれ
くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え



このまま抱かれて 燃えながら 冬の寒さを 忘れたい ああ 女の夢を流すな 谷の水
ひとり春を待つ 燃えてさみしい 紅い唇 明日も流れる さだめ川
いますぐに あなたのままで 燃える恋に身を投げて
貴方と二人 肩を寄せあい 愛を育てた 燃える日々
喜びと哀しみ 背中合わせ 燃える涙は こぼれ落ち



燃えてあずけた あの夜の 恋もぬれます 恋もぬれます 博多はしぐれ
美しいから乱れてる 天岩戸か出雲のお国か 燃える炎が美しい
燃える想いを抱きしめて 赤い小さな 風ぐるま 風に向って 泣いてます
浴衣につつむ 湯あがりの 燃える素肌が あの夜を 思いださせる 港宿
蛍 翔んで行け 恨みを忘れて 燃えて行け



かがり火も 赫々燃えて 面影揺れる あゝ 北海の満月よ
私の愛の 燃えのこり
おもいで灯り 街あかり ふたりで燃えた 雪まつり 魅せられてサッポロ 好きですサッポロ
灯台あかり 燃えてあなたを 引き留める 朝はいらない 岬宿
夜の命が 燃えつきるまで 朝よ来ないで 夢情話



愛してね 一度燃やした 恋の灯を どうか一生 消さないで
海が鳴く あなたも燃えた 私も燃えた 恋の炎が 渦を巻く
誘われてフラフラ 目の前がクラクラ 乱されてユラユラ 燃えるのさ こんなに
昨日失くした 希望がひとつ 赤い夕陽に 赤い夕陽に 燃えさかる
涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい ひとりが辛いこんな夜は あなたを許せない



終った恋ですか あついあつい心が燃える あなた追いかけて
こんなカンゲキ 私はじめてよ 恋もいのちも燃える 名古屋 広小路
抱かれてマンボ 燃やしてマンボ 今宵こそは結ばれて 二人でマンボ
弾ける飛び散る燃えて溶けてく 儚くせつなく美しく 夜空を彩る 恋花火
あゝ泣きながら すがりつく つめたくされるほど 燃えるのよ燃えるのよ



捨てる勇気の邪魔になる 今も燃えてる愛が悲しい おんなの恋艶歌
燃える心の やるせなさ 今夜はどうにも 出来ないわ
恋こい恋 燃えてこい あなたのすべてが 欲しいから
喜びと哀しみ 背中合わせ 燃える涙は こぼれ落ち
スリルにおぼれて 夜をもとめ 命燃やすさだめなのね



今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は燃えるルビイ
激しく燃える恋の炎は 誰にも消せないの せつない片想い あなたは気づかない
甘えたい このまま ネェいいでしょ 燃えてるこの胸 愛しているのよ
くちづけをかわすの 愛こそ燃える火よ 私を燃やす火 心とかす恋よ