青春



振り向けば君が泣いてるよ 青春が通り過ぎてく ホームで
もう二度と戻れない 青春のかけら この胸にしまいこむの
青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日
夢がもし儚いままで終わるのなら 明日もBlue 二度と帰らない 青春の終わりに
青春の中に 忘れ物してきたような気がした それだけ 心でつぶやくさよなら



人の群人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春
冷えきった おまえの青春ごと 抱きこんでやりたい この手の中に
一人夕陽に浮かべる涙 いとしき日々のはかなさは 消え残る夢 青春の影
つめたい青春を 怨むことさえ あきらめた 弱い私は 噂の女
遠い霧笛が 泣いている 古い映画を 見るようで 青春 だったよ あたしの銀次

 


泣けるんだよ どうしようもないから 誤解偏見独断の あんちきしょう 傷まみれの青春
国のために 燃えつきた 青春の 傷あとに 独り飲む酒 涙がにじむ
燃えるやつに水をかけるな 青春でそうろう 燃えないやつに時間をかけるな
青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり
青春追えば 青春は遥かに いま過ぎし日々を 振り返れば



女の青春を 唇を 返してくれとは言わないが 死ぬまで愛して欲しかった
帰りたい帰れない 青春と呼ばれた日々に 戻りたい戻れない 狭間で叫ぶ俺がここに居る