歩く姿は百合の花

お化粧ファッションは今風なのでしょう  
でも 歩く姿は情けない女(ひと)ばかり 
見せたい見られたいお相手がいない 
さびしい女ばかりなのでしょうか 
 
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 
美人の条件の一つです (例えが古すぎました) 
 
見られていますよ意識してください 
きれいな歩く姿だけでも 新しい友達ができるかも


  
背中丸めたまま 
胸が張れない
  
ひざを伸ばして踏み出せない 
ひざを曲げたまま歩く
  
腰をおとしたまま 
重心後ろのまま
  
内股蟹股フラフラ歩き 
まっすぐ歩けば大根も多少はスマートに見えます
  
携帯を見ながら歩く 
論外
 
きれいな行進を教えてください 
中高生あたりから教えねばなりません
   
  
 
 
このファッションなら なんでもありか 
若者に共通しています
 
 
 
ちょっとつま先立ち 
背伸びしましょう
  
比率でみれば ファッションは別として 
中高年の女性のほうがしっかりしています
 
   
  
前かがみ下を見て歩く 
前を見て歩きましょう
  
アルバイト 前を通り過ぎる女性の観察 
時間を楽しくやり過ごしています

 
2011/8  
 
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 
この言葉は、美人をたとえた花として有名です。 
芍薬(しゃくやく)=ボタン科の多年草。高さ約60センチ。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。漢方で根を乾かして鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬とする。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。顔佳草(かおよぐさ)。夷草(えびすぐさ)。 
牡丹(ぼたん)=ボタン科の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5〜8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、寒牡丹もある。根皮を漢方で女性の浄血薬などに用いる。中国の原産で、古くから栽培。花の王とよばれ、二十日草(はつかぐさ)・深見草(ふかみぐさ)・名取草(なとりぐさ)などの異称もある。ぼうたん。 
百合(ゆり)=ユリ科ユリ属の多年草の総称。温帯を中心に分布し、カノコユリ・オニユリ・ヤマユリ・テッポウユリ・スカシユリなど、園芸用に栽培されるものも多い。鱗茎(りんけい)が食用になるものもある。葉は線形などで平行脈が走る。夏、白・黄・橙色などの大形の6弁花を開く。リリー。 
芍薬、牡丹は同じボタン科のですが、それ以外は木と草花の違いなど色々あるようです。さらに、「立てば芍薬、座れば牡丹」なのに、上記の辞典引用文でもお分かりの通り、牡丹の方がはるかに背が高いのです。 
牡丹は「花の王」と呼ばれていたのですね。なかなかの風格と言いますか、花弁の大きさにも他の花を圧倒するような貫禄と言いますか、やはり「花の王」と言う代名詞は、なるほどなあと思います。 
この三つの花の中で、白い百合だけなら、やや地味に見えるのでしょうか。ただ、百合の仲間で鬼百合の花などは、赤い色や斑点がついているものなど様々です。百合自体を一つだけで見ると背丈も1mくらいあり、花の数もけっこう群れていて、仮に例えば真っ赤なバラみたいな色と同じとしたら、けっこう派手な花に変身したでしょう。体(茎)は、どの百合も大きい花をよくぞ持ちこたえているなあと思うほど華奢な感じに見えます。この「歩く姿は百合の花」は、スマートな体、足の長い美人をイメージしたのでしょう。もしも、百合が大根みたいな茎だったら、たぶん昔の人はこの例えに百合の花は入れていなかっただろうなあと想像しました。 
百合はなかなかうまく写真を撮らせてくれない、花弁の向きが、やや下向きだからでしょうか。芍薬の花はけっこう色んな角度から撮らしてくれます。もちろん上からもいいですが、横から、下から、さらには葉っぱなどの緑を入れても、また、青空に花が突き出たような角度でもいいです。 
時代は流れ、美人の定義も様々に変わったとしても、いずれにしても、この三つの花自体は、どの花も素晴らしいです。外見だけでなく大昔から花の女王然として、中から何ら無理することなく自然と美しさが漂っているような感じさえします。
諸説1 / 芍薬は立った状態で見るのが一番きれいで、牡丹は座った状態で見るのが一番、そして、百合は歩きながら見るのが一番きれい。 
諸説2 / 芍薬は真っ直ぐの茎に花を咲かせるので美人の立ち姿、牡丹は横向きの枝から花を咲かせるので座った美人、百合は風を受けて揺れる姿が美人の歩く様子。