倒産破産自己破産

運よく倒産を免れたことがある 
ニッチな業界にどっぷり 
いつの間にか業界そのものの将来を見誤る 
 
業界の方向性をリードする側に転進 
延命に成功
 


  
時代の流れ 
職人芸集団を束ねることが経営だった 
写真製版 
スキャナーの普及で技術と管理の時代に入る
  
客の求めるものを提供する限界 
価格 商社金融 業界情報 
特徴がだせない 大差がなくなる
  
技術と管理を支える物創りを目指す 
技術と広い人間関係が財産 
拾われる -1977 
一分野で認められる物創りもできた 
しかし1990年ごろで業界そのものが終った
  
会社も個人も分を忘れることから破綻が始まるようだ 
分を超えるための準備努力が成長なのだろう 
一歩一歩そのハードルを自分で高くできれば大成功か
  
分相応 
皆と同じ生活がしたい 
借金で格好をつける
 
子供が可愛い孫がかわいそう 
親が借財の尻拭い
  
親の自己破産 
親の限界も知りながら 無心金を引き出し続ける 
親も借財で身動きができなくなる 
加えて病 全てを失う 
子供はただただ逃げる
 
何が救いか 
良かれと思ったことが 全て「安易さを」教えただけ 
親の自己破産では救もない
  
きっちり教えてやる  親の無念を 
案じる  孫が自分の親の生き様を理解したときが怖い
 
恩義ある債権者 
家族として詫びに伺う 
事実を説明 ただただ詫びるのみ 
汗をかき時の経過が長かった  お詫びの挨拶を好意的に聞いていただく 
2007/3 (1時間にも満たず)
 
要介護 資産ゼロ 思考停止の親に またぞろ金の無心 
親を混乱させるないでほしい  親への接触を断る 
親を自己破産させ 困ったからまた金の無心では 「子供」などおこがましい 
絶縁を伝える 
2009/1

 
2006/8