金が全ての「ふるさと創生」 育つはずないボランティア

ふるさとは誰のもの 
魅力のない街は廃墟となる 
街の魅力は  生活する人たちの街を思う心 
 
絵が描けてからで間に合う 
差し出がましい ふるさと創生


   
東京が故郷 
住めば都 
24時間明るい町 
なんでもある 
子供ができて故郷になる 
元気なら若くいられる 
年をとったらちょっと辛いか 
友は昼間東京へ出稼ぎに来る人たち 
年をとったらちょっと会いにくくなる
   
故郷 
遠くにありて忘れる  戸籍移して遠くなる 
両親が死んで忘れる遠くなる 
同窓会で思い出す
   
親の故郷 
染料の香り  漆の匂い  蒸気の音 
職人の酒盛り花札 
隣組  自転車で行った春秋の墓参り 
暮れの餅つき
 
 
祭 
季節替わりを教えてくれる  人の触れ合い他人も一緒になる 
普段コンクリートでも  子供の喜ぶ顔が 嬉しくなる歳になった 
納涼大会手伝う  ちょつと下町の人情か付合う
 
人の関わり 義理人情の機微 
ちょっと煩わしさもある  でも一人では生きられない 
小社会が生まれる
    
「心」の持寄りから始まる 
今風ならボランティア 
1億円からは始まらない
 

 
2001/