東京直撃 台風19号

台風15号の倍以上の勢力
東京直撃 台風19号

12日
「ただちに命を守る行動をとり 身を守るために最善を尽くしてください」
何となく綺麗ごとの呼びかけ 違和感を感じた
pm6 東京 暴風圏に入る
pm9 台風中心に入る

結果は100年に一度クラス 甚大な被害
河川の決壊 山崩れ 土砂崩れ 
なぜ具体的な呼びかけ理由 明示されなかったのでしょう
 


11日
気象予測に皆さんの不安増幅 スーパー・コンビニ 食品の買いあさり
水の争奪戦 2L6本ケース 2ケース買う
12日朝食用のパン どこも売り切れ 諦めて菓子パンを買う
 
 
 
12日 午前中
13日朝食用のパン 朝一で買いに行く 争奪戦に参加
ベランダを片付ける 小物は隅にまとめる
植木鉢 小さい鉢を大きい鉢で囲う
アボガド 三方から紐で止める
娘の会社 臨時休業
 
 
殆んどの交通機関 
朝から計画運休
 
 
 
pm0
予報通り関東に向かってくる
 
 
 
pm3
家内 そうそうに帰宅
 
 
 
大雨特別警報
午後3時半、台風19号の影響で気象庁は東京、神奈川、埼玉、群馬、山梨、静岡、長野の1都6県に大雨特別警報を出す。 ただちに命を守る行動をとり、身を守るために最善を尽くすことを呼びかけた。

pm6 東京 暴風圏に入る
ガラス戸 時折風雨に濡れる

 

pm9 東京 台風の中心に入る
ガラス戸 真横からの風雨に叩かれる
部屋の中に振動が伝わる ちょっと恐怖を感じる
ピークは30分くらいだったか

pm12
吹き返し  ガラス戸風雨に濡れる
 
アボガド 風雨に耐えて無事
テレビ報道で栃木も川の氾濫
久しぶりに姪に電話 安全を確認
 
 
特別警報 
日本において、気象災害、水害、地震、噴火などの重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に、気象庁が警告のために発表する情報。警報の一種ではあるが、警報の発表基準をはるかに超える規模で起きるような甚大な被害が発生する恐れがあり、最大級の警戒をする必要がある場合に適用される。
2013年8月30日0時(JST)から運用が開始された。運用開始後当面の間は、原則として都道府県単位(ただし、北海道は7区分、沖縄県は4区分)で発表される。なお、2019年5月から運用が開始された防災気象情報に関する警戒レベルでは、大雨特別警報は5段階のうち最も危険な警戒レベル5に相当する。
特別警報が発表されるときは、経験したことのないような異常な現象が起きうる状況で、かつ、それまでの数十年間災害の経験が無い地域でも災害の可能性が高まっている状況である。対象地域の住民は、直ちに命を守る行動をとることが推奨されている。なお、「直ちに命を守る行動をとる」とは、必ずしもその場所から他の場所へと避難することを意味するものではなく、例えば、避難することが既に危険な場合は屋内のより安全な場所に移動するなど、各々が状況を見極めて適切な災害回避行動をとることを意味する。
○対処
「警報」の発表時も従来通りの対処を取らなければならないが、「特別警報」の発表時には更に厳重な対処を取る必要がある。気象庁は、「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとり、身を守るために最善を尽くすことを呼びかけている。
なお、同じ特別警報であっても現象の性質に応じて対処を変える必要がある。台風のように進行が比較的ゆっくりとした現象においては、接近する前の段階で特別警報を発表でき、避難などに余裕があると考えられる。しかし、集中豪雨のように数時間で急激に進行する現象においては、特別警報が発表された時点では既に周囲は危険な状態であり外への避難が困難である場合が考えられる。このような状況では、無理に外へと避難する事だけを考えず、洪水の場合建物の上の階に避難する、斜面の近くの場合避難所ではなくても近隣の頑丈な建物に避難したり、家の中の斜面からなるべく遠い場所に避難するなど、状況に応じた対処をすることが望ましいと考えられる。このような事態を防ぐには、集中豪雨のように急激に進行する現象では特に、災害が拡大する前の「警報」や市町村の出す「避難勧告」「避難指示」の段階で危険を予測して避難を選ぶことなどが必要である。
なお、高齢者や障害者をはじめ、子供や妊婦、けが人や病気の者、日本語が分からない外国人、その土地の地理に疎い旅行者などの災害弱者がいるところでは、さらに早めに対処を行うことも重要である。  
台風19号温帯低気圧に、東日本で氾濫相次ぐ 千曲川など決壊
記録的な大雨をもたらした台風19号の影響で、東日本各地の川が氾濫し、浸水被害が広がっている。長野県では千曲川の堤防が決壊、都心を流れる多摩川も水が堤防を越えた。NHKによると、台風による死者は18人、行方不明者は13人にのぼる。台風は13日正午、温帯低気圧に変わった。

国土交通省によると、9つの河川で堤防が決壊、14の河川で氾濫が発生した。長野県上田市の千曲川は堤防が70メートルにわたって決壊し、広い範囲で住宅街に水が流れ込んだ。警察や消防、自衛隊が、住宅から動けなくなった住民の救助活動に当たっている。福島県の阿武隈川流域でも被害が拡大、東京と神奈川の境を流れる多摩川も氾濫した。
NHKによると、この台風の影響でこれまでに18人が死亡、13人の行方が分からなくなっている。消防庁が午後1時までにまとめた集計は、死者8人、行方不明者9人、負傷者145人としている。
経済産業省によると、13日正午時点で約26万戸が停電。各地で断水も発生している。
千葉県市原市では竜巻とみられる突風で車が横転し、50代の男性が死亡。NHKによると、神奈川県川崎市ではマンションの1階部分が浸水して男性1人が、群馬県富岡市では裏山が崩れて1人が死亡した。また、土砂崩れで心肺停止状態だった神奈川県相模原の女性1人も死亡が確認された。
NHKによると、東北や関東甲信越などでは今回の雨量が年間降水量の3割から4割に達した。気象庁は12日午後3時半、数十年に一度の大雨が予想されるとして、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県に大雨特別警報を発表。その後に茨城県、栃木県、新潟県、福島県、宮城県、岩手県に警報を拡大した。5つある警戒レベルの最も高い段階に相当する。
気象庁は1958年に神奈川県に上陸し、伊豆半島と関東地方で土砂災害と河川の氾濫が多発した狩野川台風に匹敵する大雨になる恐れがあるとして警戒を呼びかけていた。
太平洋に抜けた台風は13日正午、温帯低気圧に変わった。気象庁は大雨特別警報をすべて解除した。
台風19号 被害甚大 決壊21河川24か所、越水のべ142河川に
台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、13日の夕方の時点で21河川の24か所に上ることが国土交通省の調査で分かりました。
また、水が堤防を乗り越える「越水」による氾濫は、国や15の都県が管理するのべ142の河川で確認されました。
「決壊」21河川24か所
堤防の決壊が確認されたのは、次の河川です。
《国管理の河川》
○吉田川の宮城県大郷町付近
○久慈川の茨城県常陸大宮市の富岡と塩原の合わせて2か所
○那珂川の茨城県常陸大宮市の野口と下伊勢畑の合わせて2か所
○都幾川(ときがわ)の埼玉県東松山市正代
○越辺川(おっぺがわ)の埼玉県坂戸市平塚
○九十九川の埼玉県東松山市正代
○千曲川で長野市穂保
《県管理の河川》
○秋山川の栃木県佐野市赤坂町
○黒川の栃木県壬生町上稲葉
○荒井川の栃木県鹿沼市野尻
○三杉川の栃木県栃木市下岡
○荒川の栃木県那須烏山市藤田
○蛇尾川(さびがわ)の栃木県大田原市北大和久
○中川の栃木県矢板市
○内川の栃木県さくら市
○百村川(もむらがわ)の栃木県大田原市
○志戸川(しどがわ)の埼玉県美里町
○都幾川(ときがわ)の埼玉県東松山市
○新江川(しんえがわ)の埼玉県東松山市
○宇多川の福島県相馬市
○渋井川の宮城県大崎市
○砂押川(すなおしがわ)の宮城県利府町
「越水」のべ142河川
堤防からの越水などが確認されているのは、国や15都県が管理する河川で、管理が重複する河川も合わせてのべ142河川です。
《国管理の河川》
○阿武隈川 ○多摩川 ○千曲川 ○牛渕川 ○吉田川 など合わせて24河川。
《都県管理の河川》
○宮城県で13河川 ○福島県で4河川 ○茨城県で3河川 ○群馬県で2河川 ○栃木県で24河川 ○埼玉県で34河川 ○東京で5河川 ○神奈川県で4河川 ○山梨県で5河川 ○新潟県で3河川 ○静岡県で15河川 ○長野県と三重県でいずれも2河川 ○青森県と山形県でいずれも1河川  
長野県 千曲川が決壊 広範囲で大規模浸水
台風19号による大雨で長野県内を流れる千曲川が決壊しました。また多くの場所で氾濫し、長野市や千曲市など流域の広い範囲で大規模な浸水被害が発生しています。
国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所によりますと、長野県内を流れる「千曲川」では長野市の穂保地区でおよそ70メートルにわたって堤防が決壊しました。
千曲川河川事務所は、堤防が決壊した正確な時間は分からないとしていますが、監視カメラの映像が途切れた13日午前2時ごろから、職員が現場にかけつけた午前5時半ごろまでの間に堤防が決壊したと考えられるとしています。
また、長野県内の千曲川では、○上田市国分 ○千曲市雨宮 ○須坂市北相之島 ○小布施町の飯田・山王島 ○長野市の篠ノ井横田・篠ノ井小森・穂保 ○中野市の立ヶ花・栗林で、水が堤防を越えてあふれ出して氾濫しました。
○ 千曲川決壊の被災地 水が引くまでに2週間か
台風19号で、長野市の千曲川で堤防が決壊していまも住宅などが水につかっている地区について、長野市は水が完全に引くまで少なくとも2週間程度はかかるという見通しを示しました。長野市によりますと、穂保地区の千曲川の周辺で最大規模の大雨が降り川の水があふれた場合は、水が完全に引くまでに1週間から2週間かかると想定されているということです。長野市は13日の記者会見で、今回は堤防が決壊して氾濫が起き、川から水が出続けていることから水が完全に引くまでにさらに時間がかかるおそれがあり、少なくとも2週間程度はかかるという見通しを示しました。市によりますと決壊した堤防は、5年前に強度を高める工事を終えていたということです。加藤久雄市長は「工事を終えたばかりの堤防で大丈夫だと思っていたので、これほどの被害が出るとは思っていなかった。市民生活を取り戻すため、1日も早く堤防の復旧作業を終えたい」と述べました。また、加藤市長は、今回と同じような記録的な大雨が再び降った際にも耐えられる堤防をつくれるよう、専門家と相談し、国に要望したいという考えを示しました。
○ 千曲川氾濫 下水処理できず 処理場浸水で 長野市
台風19号で、千曲川が氾濫した影響で、長野市に3つある下水処理場のうち1か所が浸水し、下水の処理ができなくなっています。浸水したのは、長野市赤沼にある「クリーンピア千曲」で、長野市の北東部に加え、須坂市、小布施町、高山村の下水処理を行っています。長野市によりますと、市内にある残る2か所の下水処理場も大量の雨水が流れ込んだ影響で、処理の機能が大幅に低下しているということです。そのため市は、下水処理ができなくなるおそれがあるとして、住民に対して、洗濯や風呂の使用を控えて排水を減らすよう呼びかけています。長野市によりますと、下水処理場が機能しなくなっているため、場合によってマンホールから下水があふれるおそれもあるとして、市民へ注意を呼びかけています。
栃木 佐野 秋山川が氾濫 住宅地に水流れ込む
栃木県佐野市では市内を流れる秋山川が決壊して多くの住宅が浸水し、消防が救助活動にあたっています。
佐野市の危機管理課によりますと市内を流れる秋山川が12日の午後9時すぎに氾濫しました。
佐野市赤坂町付近では、秋山川の堤防が少なくとも10メートル以上にわたって決壊し、水が付近の住宅街に流れ込んでいます。
川が決壊した場所は、JR佐野駅から南西におよそ2キロの住宅街で、佐野市によりますと、13日午前11時の時点で付近の住民からは消防や市に対し救助を求める通報が複数寄せられているということです。
宮城 大郷町 吉田川が決壊 氾濫
国土交通省の北上川下流河川事務所と仙台管区気象台は13日午前8時40分、宮城県大郷町粕川で、吉田川の堤防が決壊して氾濫が発生したと発表しました。
茨城 常陸大宮 那珂川が2か所で決壊 氾濫
国土交通省関東地方整備局によりますと、茨城県を流れる那珂川は、常陸大宮市内の2か所で堤防が決壊し、氾濫が発生したということです。消防によりますと浸水した地域からおよそ60人が救助され、取り残されている人はいないということです。
堤防が決壊したのは、常陸大宮市の野口地区と下伊勢畑地区の合わせて2か所です。常陸大宮市によりますと、市内では那珂川の決壊によって、住宅などおよそ300棟で床上や床下浸水の被害が確認されているということです。
消防によりますと、これまでに浸水した地域で救助の要請があった人や体調不良を訴えた人などおよそ60人を救助したということです。
また、消防と自衛隊がこの地域の住宅を1軒1軒訪問して住民の安否を確認したところ、今のところ、行方不明になっている人や取り残されている人はいないということです。
茨城 常陸大宮 久慈川が氾濫
国土交通省常陸河川国道事務所と水戸地方気象台は13日午前5時20分に常陸大宮市を流れる久慈川の小倉地区と富岡地区で氾濫が発生したと発表しました。
埼玉 東松山 都幾川(ときがわ)が決壊 氾濫
国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所によりますと、「都幾川」では、埼玉県東松山市内の2か所で堤防が決壊し周辺に浸水被害が出ました。
このうち葛袋(くずぶくろ)では12日午後6時40分ごろに、その下流にある早股(はやまた)では13日午前7時すぎに、それぞれ堤防が決壊しているのが確認されました。
埼玉 川越 越辺川(おっぺがわ)が決壊 氾濫
「都幾川」と合流し、下流側を流れる「越辺川(おっぺがわ)」でも13日朝早く、埼玉県東松山市と埼玉県川越市の2か所で堤防が決壊しているのが確認されました。
このうち、川越市の堤防の決壊現場の周辺では、多くの住宅や特別養護老人ホームなどが水につかる被害が出ています。
警察や消防によりますと、13日午前8時ごろ、埼玉県川越市の下小坂地区にある特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」が水につかったという通報が入ったということです。
消防が駆けつけたところ、施設がある下小坂地区は近くを流れる越辺川が氾濫して広い範囲が浸水し、特別養護老人ホームは4棟ある建物のうち1階建ての2棟が水につかっていました。
施設にいた高齢者や職員合わせて200人余りは2階建ての建物に避難し、警察や消防などが午前10時半ごろからボートを使って救助活動を行い、13日午後5時20分ごろ、全員を救助したということです。
救助された人にけがはなく、市内の避難所に移動したということです。
埼玉 東松山 九十九川で氾濫発生
埼玉県東松山市は13日午前2時すぎ、毛塚地区で九十九川が氾濫したと発表しました。
 
 
 
 


2019/10/12
 
● 台風20号 10/25
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