諦めは心の養生

歳をとると 毎日が日曜日
昔のことをよく思い出す それも決まって悪い思い出
滅入る

「諦めは心の養生」
今更どうにもならないこと 諦める大事さを知る
ちょっとだけ 気分が晴れました
 


 

 
 
 
 
 
諦めは心の養生 
 
失敗や不運だったことをくよくよと考えるよりは、きっぱりと諦めたほうが精神の健康にはよい。 過去の失敗や不運にとらわれていつまでも悔やんでいても、心の健康を害す。
 
生活をしていると、とかく諦めきれないことが多いものです。でも、諦めないで、ずっと引きずっていると、心には大きな負担がかかります。ですから、すぱっと諦めてしまいましょう。それが、心の養生になります。人に仕返しをしようとして失敗し、それでも諦めきれないとか、好きな人にふられたが、それでも諦めきれないとか、いろんなことがあります。でも、クヨクヨと悩んでいても、何も解決しないなら、すぱっと諦めて、もっと建設的なことに心を向けましょう。だめなら、諦めるしかないのです。もちろん、まだ可能性があるなら、諦めない方がいいときもあります。しかし、どうしようもないことなら、すぱっと諦めれば、心の負担はとても少なくなります。
 
過ぎ去ってしまった過去の失敗や悪い出来事などを、いつまでも悔やんでみても、 心がくもってゆくだけで、心の健康にっとってあまりよくない、ということのようです。 ですから、きっぱりと、だめになってしまったことを忘れ、今できる身近なことから始めてみる、 というのが、心の健康にとって、一番よい、ということではないかと思います。
目標に向かって努力することはできますが、運は努力ではどうにもならないのではないでしょうか。また、十分に気を付けていても、思わぬ失敗ということも避けられない場合もあるのではないでしょうか。 不運に見舞われたり、失敗をしてしまったりすると、とても悲しい気持ちになりますね。しかし、やり直すことのできないことをいつまでも考えているよりも、諦めは心の養生と気持ちを切り替えて、次に進むことを心がけたいですね。
 
諦め / 思い切る。断念。
思い切る / 望んでいる思いを断ち切る。
出る月を待つべし、花の散るをうらむことなかれ
 
 
諦めは空(くう)

 
 

諦めて青空
 
 
 
 
心地よい諦め
 
 
 
 
諺集
見つけた言葉
 
 


2018/4