「アグネス」 がいない

最近 「アグネス」の名のつく馬を見かけない
競馬は毎週の楽しみ

馬主のWさん 社会人なりてのころ 同じ会社の大坂支店長
毎月1回の出張 エンジニアとして販売のお手伝い
脇から 営業スタイルを見させていただいた
イロハを教わる 先生だった
 


 

 
気になり調べる
Wさん 一昨年亡くなったようだ
会社は娘さんが引き継いだが 去年 清算解散していた
 
 
大事な大手印刷会社の社長に勧められ 馬主になった
娘さんが アグネス・チャンのファン 
持ち馬の馬名 あたまに「アグネス」をつけるようになったと聞く
 
 
 
 
 
商売 商いの時代
支店長の 営業スタイル
人脈づくり  ひろい業界情報が武器
最新技術動向 対応設備投資のご利益の絵を書き 説得
商社と提携  海外先端機器の輸入
商社金利での長期割賦販売
 
一度 支店長の口調 話の展開
お客さんに 真似てセールストーク 
年が若過ぎ 経験不足 無理さ加減に 
帰り道 ひとり顔が赤くなりました
 
 
 
 
 
営業として 「自分のスタイル」をもつ 大事さを知りました
私は餓鬼 ご利益の絵など書けません
現場の責任者・親分の時代
エンジニア 屁理屈を理論化 数値管理を極めました
 
 
 
営業の基本は 経営者の説得が効果的ですが
経験不足  私には無理と理解 
現場を大事にしました 
現場の親分を口説く
末端の社員からは 会社内の情報をそれとなく聞く
 
 
 
接待は
年に1-2度でいいから 記憶に残る豪華なもてなしを
何度か 祇園 先斗町 上七軒 末席で楽しみました
何度飲ませても 安酒は効果がないと教わる
 
 
S会社の社長に 売り上げのお姉さん 紹介される
お姉さん 銀座の水先案内人
餓鬼の分際で 銀座のクラブに入学
 
営業事始め
なんとなく エンジニアから セールスマンに変身
私歴 楽しかった記憶 靄がかかる
これも年回りか

 
2017/1
 
コムテックス(大阪)、特別清算開始決定 2016/12/19
(株)コムテックス(大阪市北区南森町2-4-36、設立 昭和38年1月10日、資本金9,990万円)は12月7日、大阪地裁より特別清算開始決定を受けた。
負債総額は平成27年9月期末時点で83億3,214万円であるが、商取引上の債権債務は事業譲渡し、平成28年3月には本社不動産も売却しているため、負債総額は大幅に減少している模様。
同社は、写真製版印刷関連の機材および資材の販売会社。画像処理ソフトや機器など先端の技術と機材を世界各国から導入し、大手印刷会社などに販路を築いて業容を拡大させてきた。ピークとなる平成4年9月期には、売上高202億7,478万円を計上し、億単位の収益を上げていた。
以降、業績は長期にわたり下降線を辿り、平成19年9月期には売上高100億円を割り込み、収益も後退。その後も業況に改善は見られず、平成27年9月期の売上高は65億7,816万円に留まり、不動産売却損にともなう特別損失の計上で10億8,460万円の最終赤字を計上。また、この間、業績の後退により金利負担も吸収できず、7期連続経常赤字の展開が続いていた。
そうした中、平成28年2月、富士フイルムグループ企業である富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)の100%出資子会社であるFFGSグラフィックサプライ(株)(東京都北区)が印刷関連事業を継承し、経営統合することを発表。その後、3月には本社不動産を売却する一方で、商取引にかかわる債権債務をFFGSグラフィックサプライに引き継ぎ、7月31日の株主総会の決議によって解散していた。