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大口病院4階で7〜9月に48人死亡
 
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 出口

 
2016/10
 
大口病院4階で7〜9月に48人死亡 捜査
横浜市神奈川区の「大口病院」で点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した連続殺人事件で、2人が入院していた同病院4階で今年7月から9月にかけて48人が死亡していたことが28日、捜査関係者などへの取材で分かった。神奈川県警神奈川署捜査本部は、これらのケースについても死亡の状況などに不審な点がないか慎重に捜査を進める。
捜査関係者などによると、4階では7月1日から9月20日までに48人が死亡。8月下旬には同じ日に5人が死亡し、9月初旬には4人が亡くなった日もあった。
4階は自分で食事ができないなど重症の患者が入院するといい、同院の高橋洋一院長は「医療法の改定で重篤な方を受け入れたことと関係していると思ったが、確かに『多いかな』という印象だったので院内感染を疑った」としている。
捜査本部は入院患者の死亡が相次いだ状況に関心を寄せており、今後、病院関係者から話を聞くとともに当時の診療記録などを精査する。
亡くなった2人のうち、八巻信雄さん(88)の体内からは血液循環に異常をきたすほどの界面活性剤が検出されたことも判明した。
4階ナースステーションに未使用で残されていた点滴袋約50個のうち、約10個でゴム栓に封をするシールに穴が開いていた。
2人以外の名前が書かれた袋のシールにも穴が確認されたことから、捜査本部は、何者かが不特定多数の重症患者を狙って異物を混入させた疑いもあるとみて液体の鑑定を行う。 
連続殺人「大口病院4階」3か月で死亡50人・・・看護師は「呪われている」
横浜市神奈川区の大口病院に入院していた八巻信雄さん(88)が点滴に界面活性剤を混入されて中毒死した事件で、同室の入院患者の西川惣蔵さん(88)も同様に殺害されたことが分かった。
西川さんが死亡したのは八巻さんが死亡した2日前の18日(2016年9月)で、体内から八巻さんと同じ界面活性剤の成分が検出された。4階のナースステーションに置かれていた点滴と同じとみられている。18日と20日には別の80代の男性と90代の女性も死亡していたが、2人は司法解剖で病死と診断された。
「異物混入連続殺人」不特定多数狙った?
大口病院の4階ではトラブルが続発していた。4月には看護師の服が切り裂かれ、6月にはカルテが紛失、8月には看護師のペットボトルに異物が混入された。それだけではない。今年(2016年)7月から9月までに入院していた患者のうち、約50人が立て続けに死亡していた。看護師の1人は「4階は呪われているんじゃないかといってました」と語る。
司会の小倉智昭「7月から50人もなくなっていると聞くと、大丈夫かなと思ってしまいますが、終末医療の患者さんが多い病院ですから、何とも言えないところがありますね」
レポーターの田中良幸「家族の人たちには不信感がどんどん広がっています。9月には1日に何人もなくなっているという話もありますので、このあたり、どうなっているのか。2人が狙われたのか、不特定多数だったのか。広がりを見せつつある状況になっています」
被害者の妻「病死であればあきらめもつきますが・・・」
小倉「終末医療の病院は少ないので、家族のみなさんも必死で探して、この病院を見つけ、入院させたという人が多いと思いますね」
西川さんの妻は「病死であればあきらめもつきますが、殺されたとなると、病院を選んだ私の判断が悪かったのかと悔やまれてやりません」と話す。あまりに悲しすぎる終末医療だった。 
大口病院の看護師トラブル!犯人を特定も逮捕出来ない理由
神奈川県横浜市にある大口病院で、4階に入院していた患者二人が9月23日から27日にかけて中毒死した事件。原因は何者かが未使用の点滴に界面活性剤を混入したと見られており、現在もまだ犯人特定・逮捕に至っていません。しかも今年の7月1日から9月20日までの間に、48人もの患者さんが4階で死亡しており、他にも同様の手口で犠牲になった方がいる可能性が高いのです。今回は複数の週刊誌を読んだ内容から見られる、看護師間のトラブルと、犯人を特定しても逮捕に至るには難しいとされる原因を探ってみたいと思います。「4階は呪われている」と噂された大口病院に一体何が起こっていたのでしょうか。お時間あればお付き合いください。
元大口病院のパート看護師が動機について語る
10月4日発売のFLASH誌で、大口病院にパート看護師として働いたことのある40代女性が今回の事件についての以下のような証言をしていました。
「病院に恨みのある職員の犯行で、看護師だと思います。(中略)薬剤師でも犯行は可能ですね。亡くなった二人の患者さんは、栄養剤と電解質輸液剤の点滴をしていた。栄養剤は、使用直前に薬剤師が調合することになっていて、そのときに何かを混入しようと思えばできる。電解質輸液剤は1階の薬剤保管庫に常時保管されているので、事前に消毒薬を注入できる。いつ誰に点滴されるかわからない”点滴ロシアンルーレット”です」
さらに、その女性が言うには、事件を知った時は”ついに起きたか…”と思ったそうです。もともと大口病院には不満を持っている働き手が多いという印象があったようで、実際にパワハラが蔓延しており、常に看護師不足の状態でハローワークにいつも求人募集をかけていたそうです。採血のような初歩的な技術さえもままならない未熟な看護師さんもいたり、ストレスからメンタルを壊したり、他の病院をクビになった看護師さんもいたようです。
そして9月29日発売の週刊新潮には、点滴パックが納品されてから実際に患者さんに点滴されるまでの流れが掲載されていました。。点滴は納品されたら一旦、薬剤部で保管するそうです。そこで薬剤師が袋に患者の氏名と使用日が書かれたラベルを貼って、各階のナースステーションに運ばれます。その後、看護師達が部屋ごとや点滴する時間ごとに仕分けするそうですが、ナースステーションが狭いため、外の待合所的なスペースでその作業を行うようです。そして、夜の分は夜勤担当の看護師が使うまでナースステーション内で無施錠の状態で保管されます。
以上から見ると、厳重に管理されているとは言えませんし、やろうと思えば薬剤師だって看護師だって可能だということが分かります。捜査関係者も内部の人間の犯行を疑っているそうです。
大口病院4階で起きた3件の看護師トラブルと告発者の男性
では一体誰が犯人なのか…。今回の事件をややこしくしているのが、4階で起きた看護師間のトラブルとそれを告発した男性の存在です。最近起きた3件のトラブルとその男性について以下に整理しました。
○ 4月 / 4階のナースステーションにあった看護師のエプロンが切り裂かれていた。
○ 6月 / 医師の机から患者のカルテが数枚抜き取られ、その一部が看護部長の机で発見された
○ 8月 / 看護師のペットボトルに異臭がし、上部に注射針程度の穴が開いていた
この3件のトラブルについてですが、4月にあったエプロンを切り裂かれた看護師の夫が、8月にツイッターでつぶやいていたのです。