連想ゲーム 
社会景気に面白い話題 
上手く尾ひれつける連想ゲーム 
ただし低俗がよい 
風が吹けば桶屋が儲かるていど 
 
幽霊の正体見たり枯れ尾花 
独創画期的夢の商品などありません
判らないうちが華 
夢の商品は「夢」です
手仕舞い 
中身がわかれば人気も収束
  
提灯 
尻馬にのり降り時が勝負 
最高の戦略
  
投げる 
信用売りが出来ないなら 
稼ぐチャンスは1/4 
効率の悪い博打です
 
 
情報もどき 日本の経済新聞など井の中の蛙 その世界のローカル紙です 
儲けたいならグローバルな目配り 
努力のいる博打です
湾岸戦争で死ぬ 手持ち株の価値は半減しました 
(1990/8/2 イラクがクウェートに侵攻したのを機に、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991/1/17 イラクを空爆した事にはじまる戦争) 
バブル崩壊 
9.11テロ アフガン イラク
サブプライムローン 
10年たち冷静にただ脇から楽しむことができました 
2007/8-2008/10
 
  
  
心理 
気持ちの振り子 
ふれ巾が景気のバロメータ
塩漬け 
遊び金なら金庫に仕舞っておくしか
提灯をつける 
特定の銘柄の株価が大きく変動する局面において、他の投資家の売買に追随してその銘柄を売買すること。いわゆる仕手銘柄の株価が暴騰する際に「提灯がつく」と言われる。買いのときは「提灯買い」、売りのときは「提灯売り」などともいう。   
バブル 
金融工学 (リーマンショック) 
「提灯理論」 素人の株式投資
リーマンショック 
2009/4 プロと日経平均予想を賭けました 
2009/6 日経平均 9000円台維持 
私は7000円台への落ち込みを予想 
プロに喧嘩を売ってはいけません 負けました  
福ドラでお詫びしたかったのですが 
2009/7
人の行く裏に道あり花の山 
ビジネスの世界でもよく耳にする格言です。 
意味は、誰も見ない、行かないようなところにチャンスがある、といった感じの格言です。 
株式で言うなら、人気もなく、出来高も少なく、安値、けど誰も買おうとしない株のことです。 
こういった逆張りは長期でしか買えない投資方法です。 
信用取引でも使えません。 
ただ人の裏を行けば良いというわけでもありません。 
道のないところを歩く勇気と道なき場所を踏みしめて道にしていく努力が必要です。 
こうして花の山に辿り着くということです。
美人投票の論理 
イギリスの経済学者ケインズが投資家の行動を例えて作った格言です。 
美人コンテストが開かれて、優勝者に投票した人にも賞金がでる、このとき投票者は賞金が欲しいなら自分の好みで投票するのではなく、みんなが誰に投票するか考えなくてはいけない、こういった理論を株式投資の投資家にあてはめたということです。 
銘柄を選ぶとき、どの銘柄をみんなが買おうとするか買いたいと思うのかを考えなくてはいけません。 
それが唯一の選択基準だからです。 
自分の好みで選んでいては勝ち続けるのは難しいでしょう。
万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし 
なにを買っても上がる、バブル経済の絶頂期はみんなが株へとなびき、まさに「万人が万人ながら強気」になった時代です。 
そんなときの大天井は非常に危険です。 
資産づくりを目的とするなら継続することが大切です。 
大天井で失敗すれば、投資の中断、途絶えるという可能性もあります。 
大底の買い損ないはダメージを受けることはないですが、大天井で売り損ない塩漬けにするとなると大損害、信用取引をしていたなら負債を背負うことも考えられます。 
大天井で売る自信がなければ、それ以前に利食いするのが良いでしょう。
野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし  
野も山もみな一面に弱気、それは相場が下がり続け、先行きも見えずに多くの投資家がうんざりしてしまう状況です。 
この状況で買いに走れるのは、我慢強く下げ相場で仕込んだ投資家、安くなった株価をみて打診買いができるベテランの投資家、あとはこの時期に投資を始めた初心者くらいでしょう。 
本当の買い時とは、人が誰も買えないこういうときなのでしょう。 
この相場訓は、こんなときに阿呆になって投資できるひとが大きな勝利をおさめることができると言っています。
見猿、聞猿、言猿 
見猿。専門家、マスコミが相場をあおりたて、株価の上昇が力強く見えても強気一色にならず、相場転換に備え、いつでも売りに入れる体勢を保つこと。 
聞猿。不透明で何も見えない下げ相場の中で、周囲が悲観論を叫んでいても、いずれ来る買いのタイミングを探れる心の強さを。 
言猿。相場転換の兆しが出てきても、むやみやたらに他人に言わないこと、話すうちに自分を見失うこともあります。 
これが勝ち組になるための三か条です。
過ちて改むるに憚ることなかれ 
孔子の「論語」の中の一説です。 
「過ちに気がついたなら、速やかに認め改めなさい」という意味です。 
人生訓と相場訓は密接です。 
間違った自分に背を向けず、誤りを認めなくては次に進めません。 
過ちから逃げているあいだは代償がつきまといます。 
人生でもそうですが、株式投資では資金の損失というはっきりとした形で代償がつきまとうことになります。 
この作業は気が重いことはわかりますが、乗り越えれば成長という形で自分に帰ってくるはずです。
つかぬはやめよ、迷ったら手仕舞え 
人生も相場も調子がいいときは何をしても上手くいきます。 
しかし、いったん歯車が狂うと全てが裏目に出たりすることもあります。 
ついてないと思ったら相場から離れることも一つの解決策です。 
離れてみることで、見えていなかったことが見えたりすることもあります。 
たとえば、自分の投資した銘柄しか見えなくなっていて、気がつけば相場全体を見ていなかった、なんてことはよくあります。 
反省から成長が得られれば、ちょっとくらいの損失などすぐに取り返せることでしょう。
虎穴に入らずんば虎子を得ず 
相場は戦場であり、虎穴です。 
しかし、近年では低迷相場からの上放れで、「誰でも簡単に大儲けできます」みたいな射幸心をあおる情報が溢れています。 
もう一度言います、相場は虎穴です、軽い気持ちで穴に入れば喰われます。 
「株で儲けるにはもう一人のバカを探せ」アメリカの格言です。 
株式市場は高値でつかんでも、もう一人のバカがそれ以上の値で買えば儲かるということです。 
気を抜いて喰われるより虎になれということです。
相場巧者は孤独を愛する 
投資家は売買を取引するにあたってつねに自分一人で物事を決断し、責任を負わなくてはいけません。 
投資家は孤独なものです。 
若い投資家であればそういった感覚はなく、ゲームのように楽しんでいるかもしれません。 
しかし、株式市場は欲と欲がぶつかり合う場所、続けていくうちに周囲はすべて敵と気づき孤独感が身に沁みてくるはずです。 
こんな中で相場を楽しみの場に変えていく投資家もいます。 
そういった人が株式投資に向いているのかもしれません。 
楽しむ余裕が冷静な判断を下し、成功に近づくのかもしれません。
資産家は恐慌時に生まれる 
「野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし」 
大底時に買えるのは阿呆じゃないと無理、といった格言ですが本当に阿呆と言っているわけではなく、阿呆=天才 として大底買いの難しさを例えています。 
アメリカ・ウォール街でも「資産家は恐慌時に生まれる」と大底で買えるということは成功につながると言っています。 
他の投資家が動くことのできないときに腹を括って動ける阿呆が大資産家になれる可能性がある、と日本でもアメリカでも教えています。 
これが成功の極意かもしれません。 

  
身から出たさび、思い出話、ちょっとした授業料の話。