水蒸気

 
空気中の水蒸気量で乾燥具合が判ります
 
■ 乾燥シーズン
Dec>Jun>Feb 
 
■ 5月 さわやかシーズン
Mar>Apr>May   
 
■ 湿気じめじめシーズン
Jun>Jul>Aug 
 
■ 10月 さわやかシーズン
 Sep>Oct>Nov
 
 
18   14   10   8     2 g/m3 の水蒸気 (2005)
気温 
中国大陸に沿う上空の寒気の流れ 
太平洋暖流の北上 
日照エネルギー 
太平洋暖流の北上は 水蒸気量の増減で判ります 
日照エネルギーと気温の相関R2>=0.90 
現在の日照エネルギーは1.6-1.8ヵ月後の気温に反映 
太平洋暖流が北上 
上空の寒気の流れが押し上げられれば気温は上昇 
太平洋暖流が北上できなければ 上空の寒気の流れが南下気温は低下 
太平洋暖流は定期的に夏北上します 
この北限位置が北にずれたとき 
また時期・期間に変調があったとき上空の寒気の流れが影響を受けます 
太平洋暖流の北上が平年どおりなら 上空の寒気の流れは24−30ヶ月周期で南北に変動します 
現在の周期は26ヶ月 
前回の異常低温が2005年12月から異常高温は13ヵ月後の2007年1月 
揺り返しがあるとすれば6.5月後の2007年7-8月に気温低下 
ただし2-3月の水蒸気量が増加すれば短期的な気温上昇が継続 周期も乱れます 
周期に乱れがおきなければ 
2005年12月から26ヶ月 次回の異常低温は2008年2月ころ 
ずれても6月までに異常低温月がある

 
1996-2008  
気温(平年値差強調)/気温平年値差/日照量平年値差/水蒸気平年値差/日照時間・降水量(平年値差強調) 


  
2006/11 まじめに気象データをDBにしました 久しぶりのプログラムづくり 
2008/8