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山寺・宝珠山立石寺 
  
「閑さや巖にしみ入る蝉の声」 
芭蕉と曾良が、尾花沢の人びとの勧めで西への道を南に変えて山寺へ向かったのは元禄2年(1689)旧暦5月27日(7月13日)出羽路に紅花が咲く初夏、 10日ぶりの好天だったという。 
根本中道 
清和天皇の勅願を拝して慈覚大師が山寺を開山した860年・貞観2年の創建になるものを、 初代の山形城主・斯波兼頼が1356年・延文元年に再建したもので、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗道場の形式がよく保存されている重要文化財。 
いざ登山 
 
奥の院 
 
  開山堂 
 
 
天道温泉 ホテル天童 
  
天童市将棋資料館をのぞく 
山寺の疲れと「出羽桜」美酒で、あっという間の熟睡