1000-1500     


赤い口紅買ったよな 逢いたいな 逢いたいよ 津軽恋唄 じょんがら岬
宝玉やてぃん 磨かにば錆びす 朝夕肝みがち うち世わたら
できごころから まごころまで おんな心の色がわり 男と女 心と心
悪い男と他人は言うけど それでもあなたが恋しくて 胸が痛むの いい人よ
逢いたいじゃない だってそうじゃない だってそうじゃない



離したくない 恋に酔いしれて 夜よかくして ふたりのしのび逢い
貧乏くじを 引いてしまったようね ひとりにしてよ まるで涙が止まらない
愛をまさぐるふたり いつのまにゆれて重なる シルエット
私の話 聞いてほしいのに
雨降れば 雨にあなた 風吹けば 風にあなた もう何も 何も見えない



いいことひとつも ないけれど ないけれど どうせ東京の片隅に
落とす自信はあるのに 情熱 足りないね なりきれない トーキョー・ジゴロ
ワイン色に 染まる黄昏の街 重ねた夜 映すように 灯がともる
5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子
渡る世間は 男次第 紅蓮の炎に 身を焦がし 生きて行くのか おんな道



光と香りの 織りなすメルヘン ときめきの街 花椿通り
しあわせだから 二人あわせて ときめきワルツ お前はおれの 命をつくる
手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ
あなたが好き そう思うだけで憂鬱さえ はじいて消せるのね
ひとりぼっちの街の角 あかりが溶ける



おはようの顔になる瞬間に あなたの大好きな ハーモニカの音をプレゼントしよう
離しはしない 離れはしない ああ 鳥取 鹿野橋 ふたりの恋物語
そのうち絶対 いいことがある でも けっきょくとなりの芝生は青い
知らんふりして暮れて行く となりの町のお嬢さんは 今年の夏の忘れ物
あしたになれば 風向きも変わる 不幸に酔ってちゃ いけないよ



帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます
いつでもかわいい 女でいられた あのころよ 逃げだせなくて あゝ恋しくて あゝせつなくて
闇の歌う声に怯えるだけさ
とまり木を あなたその手で 包んでよ 他にはなんにも 欲しくない
夢をください 消えない夢を 泣いて紅ひく とまり木の花



伊豆へ来たのに あなた あなた とめどなく 涙あふれるの
あなたの匂いが 恋しいよ 愛のともしび 消えそうで
あれから二度目の 春が来たけど 私の中に生きてる あなた
でも今は居ない 貴方に 遅かったラブソング
なぐさめの言葉さえ見つからない なんて皮肉 私達同じ人を愛してたの



帰りにゃお前に 手土産ひとつ 陸の船乗り トラック野郎
離れて生きてきた愛が そう今夜 ひとつになる ドラマティック・エアポート
愛が燃える瞬間 こころ身体ひとつに 抱かれたい 抱きしめる 夜は二人のもの
サヨナラはいつも言葉にならない 愛無き子供のような慕情
お願い早く助けて まぶたにその砂を撒いて お願い早く



男だって女だって一人は一人 時には逆巻く怒涛のように 時には舞い散る木の葉のように
いつもまぶしいあながた好き なんて素敵なファンタジー レモンライムの青い風 
あなたが好き 苦しいほど もう迷わずに 今日からは言えます
おいでって手を振ると逃げるのね 私たち よく似てるわ
今もいくらかすがっているわ こんな人生など 思いもしなかった どんでん街



どんどん飲ませばボロがでる どんなにごまかそうとしても どんでん返しだね
誰かのために僕がいるのなら 伝えたい ただひとりのひとは 君だけだ
飲んでくだまきゃなお可愛い ぶらりぶらりと 九人連れ 右に左に 四人連れ
浮かれどこかの 止り木で それでもわたしは 世界で一番好きだから
お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ



身の上なんて聞きっこなしよ お客さん ふるさとのなまりさえ 忘れた女です
あなただけは きっとちがう あたしと似てる 人だから
馬鹿で 愚図で 何度も 騙されてきたけれど きっとちがう あたしと似てる人だから
ふるさとを捨てた 何かが待っているよな そんな気がして
惚れた男のためならば どんな苦労も 苦労も幸せよ 強がり あきらめ なかせ酒



今のなかったことにして それでいいじゃない お願いもう一度やりましょう
夢のしずくを 枕に宿し いとしいあなたと しのび逢う
天までとどけ 舟唄 濡れた体で走るあんたを 抱く気でいるよ わたしの心
笑顔をいっぱい うまい酒 呑んで明日へ 旅立とう まったくそうだね 本当だね
やさしさの痛みに 恐れないで歩いて そのままで



あんたひとすじ あんたひとすじ なにわの女 灯をともす
涙の花道 御堂筋 ついてゆきます ゆきます命のかぎり ねえ あんた
あなたあなた 未練でしょうか 海が哭く なみだの港
燃えた一夜の湯けむりよ どこにいるのよ あなた 恋しさつのります
誰にも心変りはあるけれど あなたを疑いたくない 泣かずに待ちますいつまでも 女だから



船につたえる 束の間を 行かないで 行かないで 行かないで
ピアスをはずして とまり木迷子 つらい涙の 酒に酔う
まゝにならないの 肌を濡らして 心につもる 命冷え冷え なみだ雪
酒よ お前を道づれに いまも いまも 惚れてひとすじ 愛のなみだ川
かならず花咲く その日がくると 誓うふたりに夢灯り



手漕ぎ笹舟 どこへゆく 別れ木曽川 なみだ川
なぜか今夜は帰したくない しのび逢う恋なみだ恋
これでいいのか間違いか 出来ればこの手で 倖せあげたい
西馬音内ことば 集めて見たれば 何たらやらしぐにャ
どうせ人生 芝居じゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあ お前



女房になれと言ったのよ そうよ おじさん このお酒 夢の欠片よ にがい酒
知らないとこに行く もう一人さ
帰るあなたに 被せかける 羽織重たい 朝もある
馬鹿がつきます あなたって うしろ姿で つぶやけば 涙あふれる 恋情話
両手にあまる ぬくもりに 流されて 今夜も溺れる さだめ川



雨音が忍び込むニューグランドホテル 優しさに甘えない女だった
人生の残り半分 せめておまえと暮らしたいけど 夢さ 幻さ 摩天楼に灯がともる
冷えきった おまえの青春ごと 抱きこんでやりたい この手の中に
ふたりの花が 咲いてるような ぬくもりが あゝ ぬくもりが あるじゃないか
おもいで酒場の 止り木は ああ熱い涙に ぬれて横浜



ぬれて大阪 あなた あなた愛して 涙のブルース
謎は果てしなく その手の中 見つめ直して
いっそ気楽と 笑うけど 女ごころのはかなさに 話合わせる ネオン舟
抱いているのさ あたしでも
結局わかった人生は 一夜暮らし



母の胸元で 聞いた歌を 何度も 何度も 口ずさんでた
ふるさとへいつの日か あゝあのふるさとへ帰りたい
あんすかな 待ちかんてィーしみんなよー
わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ
母のふるさと ああ色丹恋し 苫屋が恋し 落書き恋し ノサップ岬



忘れられぬ初恋よ 時だけが無情に通り過ぎたあと 残る愛の幻 終わりのないノスタルジア
冬の夜明けはもう近い 俺とお前の 明日が待ってる のぞみ坂
ふたりあわせの人生は いくつになっても なっても のぼり坂
癪だけど もしかしたら これがしあわせ 好きよ好き 愛はひとり芝居



明日は倖せ 浮かべましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ のれん酒
エクスタシー だから見せたい からだ中で抱き合えるわ 愛してほしい
もっと呑んじゃおか これで止めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて
この癖 死ぬまで なおらないね
まだなのかしら 守る自身がそろそろ崩れる バージンゲーム



道に捨てれば 雪がかくすでしょう 春になる頃 あなたを忘れる
細い小指をマドラーにして 死ぬほど飲みましょう
さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した右手を重ねてね
高いグラスを こわしてばかりじゃ 明日からは お隣へ 行かせるよ
甘い恋の浮名 流し この手を かえすと おれの 人生が



揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい
男の燃える 魂で 嵐の中の 航路を行く
毎日 はまてい よーがりゆさ
ねえシュロの葉陰で うとうと夢見れば ココナツ色の風 もう私は人魚
バイバイ沖縄 又ハーリヌチンダラヨ 



立ちどまり ふり向くこともない 酔いどれの 真似をして 笑い転げているわ
酔う程泣かす あの笑顔 酒に浮かべる バカな奴
汽車の汽笛が 明日へ向かう 心揺らすは 枯れすすき
あなたひとりにつくします よってらっしゃい お兄さん
江戸の名残りの 浅草は 木やりくずしの 酒の味



袋小路の 明日を今日を 酔って 酔って忘れる はしご酒
耳たぶも熱くなる はげしいはじらい 好きよ 好きだから帰れない あなたをのこし
はじめまして仙台わたしの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく
浮かぶ面影を 探すよ パジャマにレインコートで
気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも



もう忘れなよ 悩んだ分だけ やさしくなれた 君が素敵だよ
生まれ変わる 今の愛も 抱き合えば シルエット
青い表紙も色褪せて 想い出ばかりが しみて哀しい はたちの詩集
穏かな昼下り だけど今日は忘れないね そういう 気がするの
それじゃあ元気で 家族によろしく ああ 精一杯



三人でお見合いしましょう いつの日にかいつの日にか
燃えて添い寝の 夢ごこち 女模様の 女模様の 万華鏡
悲しさあふれる背を隠し わざと陽気に くるくる回す
やっと来た やっとこの目で見つけた パラダよ ありがとう
薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに



君 髪の芯までびっしり 君 髪の芯まで女だったよ
ドブ板通りのお月様 恋するハートを照らしてよ
涙おちたらいけないよ ハンティングガール
山河を時がすぎても 恋人よ いつか逢いたい 逢える日まで 待とう
真夏のめまいに 負けた二人 さらば夏よ つらい恋よ あなただけは 幸せに



空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命はひこうき雲
両手を広げ 心を広げ 愛だけをうたいながら どこまでも
掬い上げたら 幻のように 消えてしまうの ひとひらの雪ね
けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね あんたについて行く
胸のすきまに 風が吹く ひとり ひとり みんなひとり



頼れないのね 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって
ついて行くわと 笑うお前を こん夜もひとりじめ
初めての一人きりでX'mas 街中はキャンドルみたい 初めての
そうさ 一緒の夢がある ひとりで泣くなよ いつか 倖せ 来るじゃないか
彼の壊れた愛 誰か守ってほしい どこかでいつか さりげなく出会える時まで



お前だもの 俺が泣けて来たって 無理もないさ 無理もないさ
ふたりの札幌 もう一度 心の人です あなたに逢いたい
知っているよな弾き語り お酒が飲みたい こんな夜は
だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから
悔む気持は ないけれど 泣いてまた泣く 胸の傷



逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒
情けが夢が せめて届けて ぬくもりを 酒につぶやく ひとり言
何処にいるのよ あなたは何処に 夢を 夢をつないで ひとり札幌
わたしは幻 見たのでしょう
想い出の たばこのこげあと 目にしみる お願い私をすてないで



女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ 夜の居酒屋 ひとり酒
なぜか身にしむ 胸にしむ
いいのこのまま 死んだって あなた欲しさに 抱きしめる 枕さみしい ひとり宿
死ぬことさえも 出来ない私 馬籠 落合 中津川 木曾路十四の なみだ宿
心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ



一人者もいいものだ
秘密から嘘の数まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに 生きて生きて行きたい
愛されていれば 後悔はしないつもり わたしだけの人生 一度だけだから
心の痛み 感じている ひとり暮し 東京で ひとり暮し 恋もなく
歩く二人の 肩先に 春の陽ざしが あたたかい



こんな私忘れて なにもかも捨てて ゆく旅よ あなたしあわせに
誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
涙とあなたが 最後の友達 ひと晩泊めてね
愛のおもいは 胸にあふれそうよ 愛の涙は 今日もこぼれそうよ
すぐにトンズラきめこむし ああ ピノキオ娘にゃかなわない



あんたの胸に 綺麗に咲いた あたし ひまわり ひまわりだった
人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う
抱かれて眠りたい 女だってそんな気持ちで 口に出してみても 罪じゃないでしょう
歌こそ生命の その言葉通りのhあなた 何度でもビロードの夢をありがとう
二人してよく来た 待合室の レストランひとり飲んでいます 忘れるために



かくれんぼ 面影さがして とまり木迷子 ひろしま ひとりの待ちぼうけ
ねえ待っててね 心の紘が弾けたら はなやかな九月
闘わない奴等が笑うだろう ファイト 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ
はじめて見た あなたの涙 離さないと告げよう あやまるかわりに
お袋の下手なブルース 俺には高すぎた鉄のフェンス



おさえた想いこみあげる 涙よりも笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心
守ってあげたい幸せを ふたたび長崎 祈る天主堂
おまえと一緒に あなたと一緒に ふたりが一番 酒に合う
あれが希望の夫婦星 ふたりで暮らそう しあわせおまえに
愛をいとしく温めて あなたなら 指を離さずついてゆく



つま先がはしゃいでる 天使達も踊る 星の夜でした
すがる女と迷った男 二人の夜は ブルーライトのすみの席 内緒の話
恋するふたりなら 私もその気よ 今夜は抱きしめて
道はそれぞれ 違うけど おとな同士 背中あわせ 歩いてゆくのも いいじゃない
見上げる夜空に 春の月 今日からふたりの ふたりの花道を



船が揺れれば心も揺れて 強くあなたにまた縋る あゝ愛の旅ゆく ふたりの海峡
希望叶える 花も咲く 明日を信じて 暮らしてゆこうよ
思わず重ねた くちびる哀し もいちど胸に もいちど顔を ふたりの小樽
ああ抱きしめて ふたりの大阪 ラスト・ダンス
泣きたいほどさ 赤坂 麻布 数寄屋橋 ゆられてゆれて ふたりの東京



離しちゃだめよ いやですよ あなたいるから 私は生きられる
空を仰げば 星空に 輝くふたりの ふたりの夫婦星
この指この手 最後の夜に 寒さがしみる 寒さがしみる ふたりの別れ酒
あなたと別れて 暮らしても 私はあなたの 女です 女です
幸せになるんだよ 夢のひとつに 肩寄せて 生きてゆこうな 二人して



揃い湯呑みの湯気のむこうには きっとくるふたりの夜明けが
落ちてゆくのが運命なら いのち いのち いのち あずけて どこまでも ふたり
一生一度の心と決めて 寄り添う肩を 抱いて下さいふたりの絆
苦労涙が笑顔に変わる 幸せ来る日を ねえあなた
あなた行く道ふたりづれ 悔やみはしないもう迷わない ふたりはひとり あなたの私



かならず咲くわ 希望の花が あなたと私の ふたり花
この手をしっかり 握りしめ ついて行きます ふたり坂
おれに似合いの幸せは そうさおまえという女 心つないで ふたり坂
遅い春ほど あたたかい 俺とおまえと ふたり咲き
おいでよもっと俺のそば つらい涙にくじけずに 春の来る日を おまえとふたり酒



涙を花と 読みながら 離れはしないわ ふたり舟
風に吹かれて ゆらゆらと 浮世の川を あゝふたり舟
岬がくれの 燈台灯り あなた私の命綱 ついて行きたい 男女舟
夢のお城と言うおまえ 木の葉みたいに 舞いながら 何処へ流れる ふたり川
まわり道したそのぶんを きっと幸福つかめると あゝ夢をこの手に ふたり道



いつかきらめく海にでる 死ぬまで一緒 あなたと一緒 夢が舵とる ふたり舟
行かないで 行かないで 行かないで
恋で割った水割りに 酔ってしまった男と女
雨は降る降る 遠く消えてく背中と いつかきそうな 別れをぬらす
星屑に洗われて 情熱が戻るなら やっぱりあなた あなたしかいない



やさしいふり つめたいふり 激しいふり ふりふり いま心を迷わせる
ひとりぼっちはナンセンス ご自由に飲んだんさい 黎明期の陰部は乱気流
ふりむけばヨコハマ くちびるが淋しい ふりむけばヨコハマ 置いてきぼりね
生きてゆけるわ 窓を叩く 雨のしずく たぶんあなたも 旅人なのね
馬車に乗って町をめぐるのよ Happiness 束の間の自由な時間



想い出だけを残して ああブルーナイトイン札幌 薄野の夜は更ける
タバコの香り ヨコハマ ブルーライトヨコハマ 二人の世界 いつまでも
別れがくる 追いかければ 逃げてゆくわ ブルーレイン 雨の大阪
カーテン閉じても暗がりは なかなかなかなか作れない ふるえて眠る子守唄
あなただけしかできない あついくちづけで わたしを殺してほしい



風に吹かれりゃしみじみと 想い出します囲炉裏ばた
時雨が雪に変わる前に きっと帰ってくれますね この胸に ぬくもりやさしいひとがいる
唱ってやろうか 長持唄を やけにやけに今夜は 涙にじむよ
ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
俺の帰りを 待ってるだろか 心がふるさとに 飛んで 飛んで もうすぐ祭りだなぁ



ふるさとは 父母の匂いがするよ あの人の あの友の 想い出を唄おう
母さんのようだ そのやさしい眼で 君を 見守ってくれる
ふるさとはそんなにも あたたかいものなのね
北国 浮き雲 母の顔 いつの日か帰ろう 星降る町へ
想い出くるくる風車 浮かれ囃子の笛太鼓 あゝあゝふるさとは いいなあ 祭り唄よ



無理を言います甘えます 二人の恋の濡れる街 ふれあい 若宮 広小路
ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから
幸せを連れてくる ひとはみな 一人では生きてゆけない ものだから
やめるなら今のうち どっちつかずのブレイク・ダウン
私やっぱり 私やっぱり 帰るわね



あなたはすてきな おじいさんに なっていたはずだった
私はなぜかフワフワ・WOW・WOW
今日は何杯飲んでも飲んでも酔いきれない 今日は何杯飲んでも飲んでも涙がでる
おしゃれして 渡っておいでよ ベイブリッジ 恋のかけ橋 ベイブリッジ・ブルース
迷っているのに夢見てしまう 私から誘うかもしれない きれいな夕日に涙がにじむ



死んで私は 月になる 夜明けの中で 女がひとり フランス人形 抱いていた
髪をほどいた首すじに なぜか煙りがくすぐったいわ ベッドで煙草を吸わないでね
未練など持つなよ 二人でたずねる しあわせのヘッドライト
まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢
ついてゆきたい 尽くしたい べにばなは 愛の花 燃える女の いのち花



女の命燃やしたい 染めて下さい あなたの色に 恋に炎えます紅情歌
天使が降りて来そうなほど いちばん好きな季節 いつもとちがう日曜日なの
恋には 終わりがくる 誰にも
ほおずき ほおずき もし鳴らせたら おまえの淋しさ わかるだろう
あなたは来ない 思い出たどれば 切なさばかり 月も十六夜 涙揺れます



雨の日に散る花も いつかはきっと 赤い実をなす 赤い実をなす時がくる
心は今夜もホームにたたずんでいる ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
恋のhomework みんなが驚くあいだに homework モノにするわこの恋
心は余裕のポジション 愛して愛される日を もう信じてる
晴れて下さい 明日もほお紅つけて 生きてゆきたい



頭も お尻も フラッパー 軽いの 軽いのとんで行け
エロチックなものはない ましてや少し 年上と来たら
そばにいなくなれば 淋しいけれど ぼくはただ君が 幸せならいい
せいぜい長生きしなはれや ぼけたらあかん 長生きしなはれや
ひみつ ちいちゃな胸の ポケットのなか こぼれちゃいそうなの



夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる
あなたの帰る故郷は歌と踊りもにぎやかに パーランク 今鳴りひびけ
ちっとも憎んでいない もうすぐここにはいない 短く燃えた 雨のファイヤーフライ
旅路の宿の ひとり寝は おまえを夢見て 寒かろう
踊ろよ 悲しい文句じゃ ステキなポーズで ちょいと止みそうにない



奪いたいあなた 一度でいいから あなたの肌に 爪をたてたい
泣く気はないけど 笑うもつらくて 波止場町 ホテル港や
今度生まれて 来るときも あなたのそばで くらしたい
狂おしく抱きしめた あなた旅人 ボヘミアン あなたははかなきリフレイン
どれがほんものなの 迷わせて 惑わせて いまさら どうなるの



遠く離れ出会い 笑いながら泣いて 走りきるわきっと 幕が降りる日まで
名残り惜しさに 見返る島は 涙の色した 霧が降る
風が吹きます ほろり酒 偉くなるだけが 人生じゃないわ
愛した心の残り火を 吹き消しましょうと ひとり言 涙がほろり ほろり酒
ほろりお酒 とかして涙 季節はずれの 花の宿



陽は降り注ぐだろう 波間ただよう 花びらのうえにも
燗も程よい 夫婦の情け ほろ酔い酒に 酔うて酔わせる 仲の良さ
信じてみようか もう一度 おんなにうまれて しあわせか しあわせ そのうち きっと来る
いつだっていつだって ほんとに愛ができることを 忘れない
そんな勇気もあたしはないし どじで浮気者でも あんたのそばがいい



赤い靴はく女の子 長い黒髪なびかせて 人形をかかえて泣いている 船を見つめて
毎晩女の子から キッスの贈り物 輝いてた リヴァプール
このままでは胸がはりさけそうだ 胸を焦がすよ 僕を酔わすよ
愛の絆で結ばれた まごころだけが あればいゝ
ひたすらな素直さを 乗せて 流れてる想い川 真心の橋を あなたへ渡す時



おまえ離さない 軒にこぼれる しあわせ灯り 情通わす まこと酒
思いもよらずに そういうことって よくあるけれど 私は まさかの女よ
門から饅頭餅持つち来ゅしゃ地頭代殿内ぬマナンダル
悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない
胸の奥でずっと もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる あなたをふりむかせる



見張る男はでかいのなんの 君が捕われの身なんて たとえ夢にも思えない
俺もどんとまた 生きてやる これが日本の 祭りだよ
雲に溶けてボールが消えた 今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球
アリアリまゆんなよ まぶやー落すなよー
泣いてあげられるのさ ふたりのため



台詞に乗せて 終章も知らない マリオネットさ
俺が見た文化っていいじゃん ハニー 時代と場合にって言うじゃない
黒い煙がたなびく 船は行く 船は行く 私の愛するフランスへ
これが最后の 恋さ 恋さ 二人であたたかな ねぐらをきっと つくろうよ
遠い思い出だと笑い合える そんな時がくるのかしら 明日さえ手探りで 生きるふたりにも



こんなことよくある話 朝食は熱いカフェ・オレ トーストにためいきを乗せて
永遠の夏のメロディ 星よ砂よ涙の陽よ 灼熱の 恋のメロディ
皆んな輪になって 笑う笑顔が まんまるだ 地球がまんまる 皆んな平和で
抱いて抱かれるから カーニバル キスは命の火よ アモーレ
信じていたのよ ミオ・ミオ・ミオ 体全部で 体全部で あなたを愛してた



今宵は眠れそうにない
慣れない場所で 背のび 粋な努力をただで売る 今宵 街でよく見るタイプの君よ
はばたける想い 愛のよろこび とこしえ 水の面流れる 時間だけゆく
ばかよ ばかねと 叫んでみても 男ごころが どうになろ
沖の瀬をゆく 底曳き網の 舟にのせたい この片情け



塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ
夜空にかかる銀の河 頬に指に星は光りて ああ みだれ髪 心に流れます
さぐりあてれば小さな寝息 きめた きめた おまえとみちづれに
つめたく別れても たとえどんなに流れていても お前が俺には最後の女
涙流した 悲しい恋に 遠くに浮ぶ 人恋灯り あゝみちのくに咲く みれん花



海を見つめる哀しさは 同じ気持ちか二人とも 行きたいね あの空へ
恋のみれんを 切なさを 涙 涙 みちのく いで湯妻
須坂ばんだい東山 愛の別れが霧となる 若い二人の福島は 忘れられない恋ばかり
哀しみを 埋めながら 故郷に雪が降る 夢が降る
夢でも抱いとくれ 涙のみちのく 冬挽歌



せめてあげたい こぼれ陽を 旅のみちのく 風の宿
悲しまないわ これ以上 みちのく本線 知る人もなく 窓の向こうは 奥州路
ふたりづれ とべない女が とびました
白い眩しい光の中で 純な心は 大空めざす
けれど眠れぬ 陽が昇るまで



恨み言葉も ただ恋しさに 泪まじりの 演歌になる
みんな武士さ そんな気持さ まだまだ若いから 頑張り続けるよ
春は逝く わたしどこまで 人の世川の 霧にさまよう みれん舟
教えて下さい忘れる術を 貴男を 諦めて 生れ変われる 明日が欲しい
ただ泣きじゃくる 風よ 海よ 嵐を呼んで あの人 乗せた 船を帰してよ



さくら模様の 春いづこ あなた恋しい みれん橋
ひとりつぶやき たたずむ橋は おもいきれない きるにきれない みれん橋
好きおうて 惚れおうて 明日もふたり 流れゆく みれん橋 もどり川
二人で暮らした 毎日が 昨日のように 眼に浮かぶ 辛さわかるか 夜の雨
どうか私を 捨てないで 恋しさが泣いている 幸せみれん酒



わたしも届かぬ 愛だから 生きてることだって 夢じゃない
逢えるなら やり直そう 忘れかけた 真夏の恋人はYou
明日の幸せを 幸せを みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる
幽霊なんだ ロマンの捨て場所探しつつ ぼくを仲間にしてたんだ
涙は流さない その代わり 一緒に 波に乗るの



また逢えるのに どこの港で待てばいい 恋は悲しいむかい風
あの日でうっとりさせ 駄目にする 追い出しなよ ムカシって奴をよ
今度はどっちを くれるやら もいちど 賭けてみる
南無三 あゝ夢を切る 俺も生きたい ムサシのように
愛を知った大人になって 女は少女になれるのね 恋しくて恋しくて 泣きたくなっちゃうわ



歌は世につれ 世は歌につれ 待てば日和の 春がくる
むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか
散るも散らすも 人の世の 命さびしや 薄ぼたん
そうよ今夜は しみじみお酒 のんで祝いの めおとの旅よ
男いのちを 紅くする 空も晴れたよ いつか見た めおと雲だよ



ついて来てくれ なあおまえ 夫婦街道 あの世まで
信じてわたしも ついて行く 愛し愛され さあ勝負 二人であばれる めおと駒
倖せまだまだ 遠いけど せめて飲もうよ めおと酒
五合の徳利で ウチの一生詰まりまへん
ともに抱いて ともに歩き ともに歌う 虹よ



何か別れに ぬくもりを 残すひとこと さがしてた
この次の人生も めぐり逢いそして愛しあい お前となりたい幸せに
二人とも今夜が始まりね 愛はものがたり あぶない二人 めぐり逢いの街
あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない
夢がなければ生きられない 夢を見なけりゃ 生きてる値打ちがない



水にながれて つーいつい みんながそろって つーいつい
夜明けは まだ 遠いどこかにあるわ 涙もまだ 遠いどこかにあるわ
腕のなかで我慢して こらえてるさみしさを みんな涙にして ねぇ いますぐ
レビューそれとも花ゆしき 回る恋のメリーゴーランド
緑の風が揺れ ガラス窓に青空うつし 重い心をかき消すように



あるとき街角で足をとめる かすかな追い風もふりかえる 私は夢見る SingleGirl
さよならを 書こうとした 口紅が 折れてはじけた
恋人つれてるあの人に 平気で挨拶しているなんて 淋しい淋しいもんだね
メランコリックママ 私でよかったら 抱いてあげようか
あの日はもう過ぎし給う 涙の数だけ 海より自然体の野郎



彼女の帰りを待つの メリケン情緒は涙のColor 彼女の姿が消える
泣かないでマリア いつかまた逢える 誰かれ恋すりゃ 悲しみに濡れ
見送ったこの恋は 僕のすべてだった 過去になれ
もうあまえられない もう遠い人なのね あなた あなた さよなら
もう一度 光の道を駆け抜け お前に会いたい



時の中に捨てていったものとひきかえに 思い出は汚されない
あなたの腕に もう一度だけ 甘えてみたい
再び戻って 再び戻って 夜毎つのる想いに 胸を熱くした日々
きのうのように覚えてる あの時の 優しい気持ちになって もう一度 初めから
笑って空を仰げるさ やらせてくれよ もういちど もういちどだけ



希望に満ちて語れそうです
別れても はなれても 愛してる もう一度 逢いたい
口説いてもらえたら あき子はもう一度 一から出なおします
あなたの香りの そばで もう少しだけ ベットの上で あなたの香りを抱いたままの素顔で



言葉を信じてほしいわ 今夜こそ ねえ 今夜こそ 私のわがままを 聞いて
昔の傷はきれいに忘れてしまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは今夜からひとつ
きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる
今日は 朝までいたい もっともっとそばへ
ぼくはいつでも あの娘の笑顔待っている 



近くて遠い人 心に描く 肖像画
せめて今夜は あなたと もやい酒
六月の空 哭きつづけてる 過去のページを開けたまま
故郷離れてから早十二年 変わるなよその眺め 八重山の島々よ
やさしさに包まれたなら きっと 目にうつる全てのことは メッセージ



人差し指の その先で しあわせ揺れてる 釣り合い人形
そうさそんな時が来るさ その時やすらぎを おまえは知るだろう
東西南北夜が明けりゃ いつかどこかで会えるはず
やどかりさ 百里 二百里 間切ってみても 狭い海から 抜けられぬ
愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない



よそを向かないで 抱きしめて 瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
熱いこの肌 ほしくはないか あんた荒くれ 波まくら わたしゃ一人寝 夢まくら
着物売っても 飲ませるわ あたしがこの人 ついていなければ
思びじゃすーさ 思びじゃすーさ 山原ぬ詩
かわいいあの娘を 夕陽に呼べば 波が小判に 見えてくる 宝船なら ヤン衆丸だよ



濡れた瞳に 別れの風が 未練心を 吹き流す 北のさい果て やん衆酒場
地獄廻りの 船が出る ぐいと飲み干す 命酒 北の船唄 やん衆挽歌
かなしい宿命 秘めてせつない 面影に 夜の湯の町 時雨がはしる
すべてを投げ出しつくして みたいのよ いつまでも どこまでも
ゆうべのようにもう泣かないわ 今夜もそっと愛してほしい



おせっかいのついでに 石けんひとつ 夕日赤い阿佐ケ谷あたり
ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかでひと声 泣く汽笛
他国の町で 落ちる夕陽を 悲しく見るの 散って儚い ゆきずりの花
時間を重ねて 夢を育てて 二人 どこまでも一緒だよ
男と女は素敵なことね ゆらゆらら



半分恋しさ もとめあうのね 甘えたい 甘えていいよ ゆれて赤坂 ナイトパブ
首里天加那志 御顔拝ま
待ってろよ 待ってくれ よかおごじょ 薩摩育ちのよ 血が騒ぐ
おきにゃメリケンいくさ船 今宵出船かミッドウェイ
一夜の恋のブルースよ 忘れられようかヨコスカマンボ



ここはヨコハマなんだもの 君の横顔まぶしくて 心 せつないね
めそめそ泣いても 囁く声もない 横浜 たそがれ シルエット 夜って嫌い
くちづけが軽いめまい誘う 夕陽が沈んでゆく 心が熱くなる さよならはしないで 
海鳴り燈台一羽のかもめ あの人は 行って行ってしまった もうおしまいね
お前の罪じゃない 元町あたりで 踊っていたと お前の噂をきいた



わたし 泣かない いつも 女ひとり よこはま 別れ雨ブルース
似合ったあの娘と 見た夢を 偲べばグラスに また浮かぶ
おまえのほかに 幸せなんか さがしはしないさ よこはまで出逢った 恋の物語
おれの心は 変わらない あゝヨコハマ 星がつぶやく 恋港
よせばいいのに 駄目な 駄目な 本当に駄目な いつまでたっても 駄目な私ね



別れて一年たったのに あなたのよせよが まだのこる
いやなやつだとおこってもいい よそゆき顔ですれちがったら すきなだけ笑って
寄りそう緊張がチョイと 情報をさえぎれば 闇の中へ消えてゆく
よりそい花は いついつまでも あなたひとすじに いのち尽くす花
都会の海で心ぬかれる 私よりイイ女なんていないのに



よろしかったら はじめから めくるめくやさしさで あなたと私
叶うその日が くることを 祈っているわと あの人に よろしく伝えて 下さいますか
友達と恋人の 境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁
飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて
ああ 札幌 札幌 慕情の都 君とここに住みたかった 夢はまださめない



きれいなままの薔薇は 微笑う ヒターナ そのときがくる日まで 踊る ヒターナ
ああ ここは 九州 博多ばい ラーメンどんぶり 流れ唄
悲しいよ 早く出てって ふりむかないで 元気でいてね
少しかわいく見えたかな こんな私でも らしくないでしょ
忘れはしないでしょう あなたに教わった 愛される幸福と やさしさの意味を



摩天楼の舗道で 最後に 星屑のストロボに 切なく照らされて
言葉さえ 時間さえ 止まれば いいものを
悲しい別れのこのメロディ 又逢うその日を 誓ってね ラストワルツで さようなら
思い出にやさしく 酔える あなたからいつも その気にさせる よその誰より
今日も遥々 南洋航路 男船乗り かもめ鳥



夢を残して過ぎてゆく ラブ・ナイト・スポット おまえとあなたと ふたりきり
生きて 生きてゆきましょう あなたのそばで
流す涙は何のため 恋せと歌う子守唄 能登は冬です
紅く 口紅はひと文字のメモリー リップスティック くちづけの灯をともすように
意地悪してくれたら 幸福捨てるけど 愛の息をかれられて このまま



くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語
心が今は灰色のリバイバル ああ くりかえすだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語
愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる
どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた
さよならも 言えずに 別れた人偲べば 唇に涙が



辛い別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな
おかしな色と笑う つくり笑いがうまくなりました ルージュひくたびにわかります
明日の朝 ママから電話で しかってもらうわ MyDarling
指にルビーのリングを探すのさ あなたを失ってから
おふくろの姿が 見えるだろか この俺の泪が とべよ鴎

 

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