翔・飛ぶ



抱きしめて夢をみたい すぐに逢いにゆきたい 夜を飛び越えて
水瓶座めざし 光より速く 船は飛ぶの とても神秘的
鳴り渡る 鳴り渡る 今2人にCountDown 飛び散った 情熱のかけら
この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう
冷たくなったわたしのぬけがら あの人をさがして遥かに飛び立つ影よ



あなたの空を翔びたい 戻りたい
飛んで行き度い鴎の様に 又逢う日迄唯一人 冷たい風に染む涙
別れりゃ ピーピーすぐ泣いて それでも 空を飛びたがる 哀しい いそしぎ
言問橋から飛ばそうか だっておきゃんも お年頃 ハイ お年頃
飛んでゆきたい 腕の中 おんな人生 えー恋まつり



時代の風に もてあそばれる 古い写真のように 飛び去る
かもめが翔んだ あなたは一人で生きられるのね
突然まわるスクリュー白い波をけるの 飛びたつ鳥のように 青い海を滑る
宇宙を駆け翔ぶ 獅子になり 夢をつかんで 二人の未来
お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ



俺の帰りを 待ってるだろか 心がふるさとに 飛んで 飛んで もうすぐ祭りだなぁ
飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて
おまえをしばる髪を切って 私の許へ 飛んでおいで
みんな 翔べない エンジェル
空に飛び立つ翼の窓を 濡らす未練の雨の空港



投げて下さい 身も世も捨てる 炎の螢めらめらと 燃える情念が 明日に飛ぶ
街を一人歩こう さみしさは風が さらって空へと飛んでゆくわ
我慢辛抱人生は いつか来る日の春を抱き 翔んでおゆきよ あああん 旅の空
裏目つづきの世間を飛ばす 夢の土俵さ 東京は 風も吹くけど 花も咲く
雪と一緒にみれんが積もる 情けの糸を切らないで 飛ぶに飛べない 海峡かもめ



いい山かけたか若い衆 明日はでっかく 飛び出せと 笛が鳴る おどってヨ
銀河系まで 飛んできゃいいのに 逃げても 逃げても まぶしいまなざし
君が遠くへ 飛び立つ鳥なら 君がくちずさむ 歌になろう
切ない宵化粧 ホーホー蛍どこへ飛ぶ 幸せいずこ蛍道
朝になると 空を飛ぶ



野辺の送りの夕暮れに 黒あげは 舞い舞い飛んだ おまえが好きな 夕焼けに
俺は飛べなくなるまで夢はすてない
どこまでだって 飛んでゆくのよ あなたの愛に 燃えてゆくのよ
あのときのうた あなたの声でもう一度だけ ガードが轟きちぎれ飛ぶ
つめたい空に 鳥が飛び立つように 私も旅に出るわ ひとり泣きながら



新しい春を告げたら 飛び立ってく いつかきっとまた会える
今は苦労も吹き飛んで 明日の希望が輝くよ ああ人生希望と辛抱だ
夢よ飛んでけ恨み忘れて あなたに届け せつない気持
狂い咲きの薔薇よ ああ闇を飛ぶ蛾の群れに 歌いつがれ踊るボレロ
大空めがけて空を切り 飛べ飛べおやじの竹とんぼ どこまでも 飛んでゆけ



なんにもなかった昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ
小鳩よ飛べるでしょうか あしたは 青空見えるでしょうか 惚れて 長崎ワルツ
飛んでイスタンブール 光る砂漠でロール 夜だけのパラダイス
嵐の夜はベッドで 抱いていてね 心が風に吹かれて 飛ばされぬように
泣くに泣かれず飛んでも行けずネ 心墨絵の浜千鳥



蛍 翔んで行け 恨みを忘れて 燃えて行け
港がこおる 心がこおる 鳥さえ飛べない 流氷の街
もう離れずに夢を探そう 涙を捨てて過去さえ捨てて 愛が飛び立つ北空港
凍えそうですあなた あなた 波に飛び散る しあわせも 果ても吹雪の 北航路
はぐれ鴎よ どこへ飛んでゆく あゝ あなた恋しい ひとり旅 北夜行



土産話しも ない今は ひゅるりひゅるり 飛び乗る夜汽車も 夢ン中
裸爪のライオン 飛べないカモメ まだ あきらめを覚えていない
竜飛岬は ああ北の果て 命断ち切る 意地もない つらさなお増す 別れ旅
恋の香りに気をつけて 飛べ飛べ蝶々 恋する蝶々 ロマン求めて 飛んで遊べ
弾ける飛び散る燃えて溶けてく 儚くせつなく美しく 夜空を彩る 恋花火