街・町

 

明日もまた BigBeat おまえと行く ロード 街から街こえて 愛をこえて
涙が頬に光るたび 小さなダイヤになるという 銀座恋の街
次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街へ行ける いつものホームでSTOP
この街の光りも この街の色彩も 気づいたの 自由は私の腕の中にある
この世の悲しい嘘も 遠いアジアのこの街で 願いよ光になれ



広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街
明日がほしい 暗い海峡 灯をともし ついてゆきます あなたが港町
窓の外 アマン 街はたそがれ行く 二人には時間がとまるホテル
慣れてしまった 育ったこの街で 新しい下着とか髭剃りは 捨てんとおくわ
どこかの街で会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう



街はいつでも 後姿の 幸せばかり ウナ・セラ・ディ東京
この街が最後の街だろう 消えてゆく男に赤いバラ
夢の花咲くその日まで ついて行きます ついて行かせて おしどり街道めおと道
涙が凍る 心が 心が 心が燃える 汽笛がむせぶ おもいで港町
ふと立ち止まる おれの小樽は 坂の町 別れた あの日が 見えかくれ



どうしたらいいの どうしたら 許しあうのがさだめでしょうか おんなの街角
ちょっと待ってよ その気はないよ ぼろりボロボロ 雨すだれ 茜街道 おんな笠
忘れられない せつない恋よ おんな港町 別れの涙は 誰にもわからない
笑顔千両で ヨイショと越える おんな人生 夢街道
人の噂の裏通り 古い女と 指さされても 思い切れない みれん町



そんなあなたと 初めて逢った この町で共に生きたい
君よいま暫し我が街に止まらないか これからがまだまだ これからがある
あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ
逢いに帰ろか あの路地へ しのぶしのぶ さすらう町に ああ 冬の雨
忘れぬ人よ 追憶の街 いつの日までも きっと



今度こそはと また泣かされる 夜の裏街 通り雨
あなたが恋しい 戎橋 ちょっと待って大阪 涙町 ちょっと待って大阪 恋の町
ワイン色に 染まる黄昏の街 重ねた夜 映すように 灯がともる
光と香りの 織りなすメルヘン ときめきの街 花椿通り
ひとりぼっちの街の角 あかりが溶ける



知らんふりして暮れて行く となりの町のお嬢さんは 今年の夏の忘れ物
今もいくらかすがっているわ こんな人生など 思いもしなかった どんでん街
初めての一人きりでX'mas 街中はキャンドルみたい 初めての
馬車に乗って町をめぐるのよ Happiness 束の間の自由な時間
北国 浮き雲 母の顔 いつの日か帰ろう 星降る町へ



無理を言います甘えます 二人の恋の濡れる街 ふれあい 若宮 広小路
夜更けの街裏通り 消えたネオンにもたれて 乾いた風が素肌に 冷たくしみとおる
泣く気はないけど 笑うもつらくて 波止場町 ホテル港や
慣れない場所で 背のび 粋な努力をただで売る 今宵 街でよく見るタイプの君よ
ついて来てくれ なあおまえ 夫婦街道 あの世まで



二人とも今夜が始まりね 愛はものがたり あぶない二人 めぐり逢いの街
あるとき街角で足をとめる かすかな追い風もふりかえる 私は夢見る SingleGirl
かなしい宿命 秘めてせつない 面影に 夜の湯の町 時雨がはしる
ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかでひと声 泣く汽笛
他国の町で 落ちる夕陽を 悲しく見るの 散って儚い ゆきずりの花



お前の罪じゃない 元町あたりで 踊っていたと お前の噂をきいた
どこか佗しい赤提灯の 情け横町流し唄 ああ哀愁の高山よ
カモメ舞うあの街 片すみのぬくもり 捨ててひとり旅に出る俺を 許してくれ
この手を離すなよ 離さないあなた 港町 夜明け前 あゝ愛始発
途中で下車した 港町 カスマプゲ あなたを忘れる 愛別離



この世の運命 恨んでも どうにもならない 想い出ばかり ああ氷点の街 旭川
知らず知らずにさがす 雨の街角
甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角
待っているのは 見知らぬ街の 見知らぬ女さ
明日また逢いましょう 夢さそう ふたりづれ 雨の街 恋の街



恋の終りに 烟る街 堀割りづたいに 行くひとに むせび泣くよな 日昏れの雨よ
とんがったまんまの黒ちゃんの背中が 大阪の街で小さく見えた
改札口を出る頃には 雨もやみかけたこの街に ありふれた夜がやって来る
いつか ひと山 あてたらきっと 連れて行きたい 異国町 夢ひろがる駅前カフェ
すがりつくよな夢がある 円山 花町 母さんの 願いがしみた日陰町



街を一人歩こう さみしさは風が さらって空へと飛んでゆくわ
遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で
夢を見ないで眠れても そっと寝返るすき間が寒い ここは旅路の港町
ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス
袖を引く 夢も寒々下町川よ 明日の願いを酉の市 賭けて待ちたい またの春



お酌する手にしみている なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ
掟破りの泥まみれ 何ボの者じゃい 何ボの者じゃい あぶくのようなこの街で
駅のホームを吹き抜ける 風が切ない風が切ない 海の城下町
逢えないあなたが 恋しくて 泪が落ちる 風の町
捨てきれず 夢も愛し 街角すみれ



紀州街道 峠茶屋 後へ戻れぬ 国ざかい
帰るあてない 男だけど 待ってみようか あと三月 夜の亀田は わかれ町
日本の明日を創るのだ 松下村塾 長州魂 いまも生きてる萩の町
内気装った その裏に 夜叉を隠して 先斗町 川は紅葉の 紅をさす
今宵更けゆく銀座 たのしい街よ ふたり消えゆく銀座 夜霧の街よ



街へ出れば九月の もの哀しい日暮れだった
うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月
燃える故郷 走馬燈 幻夢のえれじい 男と女 冬に迷子の にごりえの街
若衆は 根性 血潮を たぎらせる 練ってくり出しゃ 町が湧く
さらりと捨てた 言葉の裏に 隠す男の 真実が 夜霧に泣いてる アカシヤの町



大阪好きやねん この街で この街で 生きていくんやもん
電話を切るわね あなたのいない遠い街で 幸せになります
今日も波の音 あんた教えた 歌がわりに あぁ 北の港町 冬待つ女
目をとじて さびしく追っている どこにでもあるような 港の五番町
女ごころの ほろ苦さ 霧笛海鳴りすきま風 港町



汽笛のかげに泣く女 捨ててゆく捨てられてゆく それもこの町なみだ町
ここは鹿児島 旅路の果てか 港 港町ブルースよ
今夜は抱いてと 影法師 長崎 ちょっとせつない 恋の町
待つのはつらい 雨の雨の港町 酔って霧笛と 泣く夜更け
あゝ鴎啼け啼け ついて行け行け荒海はるか 男と女の港町



振舞う自慢の 沖料理 なつかしい あの味この味 さかなの港町同窓会
夜が寒いよろくでなし 星が流れて ひとめ逢いたい 潮風の港町
あなたを追いかけ 街に散る チャイナのドレスが 泣いている
あなた もっと感じたい 街をのがれどこかで 恋に酔って 心まかせ 踊る
燃えて花咲くアカシアも 名残りつきない時計台 北の街札幌は恋の街ふたりづれ



恋の夕笛 さやかにわたる ああ わたしの札幌 あなたの札幌 夢呼ぶ街よ
じんとしびれたいい男 街道生まれの これが清水の これが清水の 次郎長どんさ
雨の裏街 扉をあける そんな私が好きでした 酒よ お前はやさしいんだね
なぜかかなしい宗右衛門町よ さよならさよなら もう一度だけ 明るい笑顔をみせとくれ
夜の盛り場 はなやぐ街で 男と女の 純情物語



帰ってくるはずないのにネ 誰かが待ってる港町 漁火 灯台 女のかぞえ唄
そっとあなたを見送る夜は ふけてふけて消えてく 花ネオン 女にばかり つらい街
今度いつとも聞かないで 傘をあなたにさしかける 雨の湯の町 女のしぐれ
涙ぼろぼろ 夜の街 これが二人の 運命なら 落ちてゆきます どこまでも
忘れはしません母さんの 背中で遊んだあの頃を 生駒は哀しい女町



風に長い髪を なびかせながら いついつまでも この街で いついつまでも 暮したい
あなたのこと想うたび 誰もがためされている悲しい街を 彷徨ってく
この街を 捨てて行けない 心の糸を 結び直して うつむかずに 歩いて行くわ
どこか優しい仲間たち 新宿 新宿 新宿みなと町
小雨の街で泣いていた 水たまり 水たまり 別れの顔が 浮かぶ夜



添えぬさだめに泣かされて みれんひと雨 酔町川よ
坂の尾道 涙町 瀬戸内慕情の ああ 船が行く
やきもち夜露が ほほをぬらしても 二人は何も言わないで くちづけをかわす あの街角
日溜りを歩いた学生達の街角 ごきげんよう
逢えて全てを許すのも それぞれに人生と 思えるものばかり あゝ 昔のように 港町



今日も稼いだ喜びに 大漁目出度い漁師町 ドッコイ 笑顔の夫婦酒
人に知られず どこかの町で 春を待とうよ 雪の駅
せめて欲しいの もう一夜 雪よあなたに降れ降れ 湯の町椿
浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる
耐える女に なりました 明日に生きます 他人町



大阪 この街にめぐり逢えた奇跡を 今もこのままであたためて
人の情けがいきる街 東京なんてめじゃないわ あなたとわたしは 大阪すずめ
ふたり生きたい この街で あーあああ 春はいつ 大阪ブルース
女はいつもみをつくし 男はいつも明日へ逃げる 大阪 大阪 恋と夢が 川に映る街
七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街



俺が見つけたきれいな花さ 二人で日のさす街で暮そうか 心がゆれる 男の水割り
あなたと二人濡れた街 あゝここは長崎 中の島ブルースよ
思い出も 胸の小筺の 蓋あけて ひたひた寄せる 潮騒の町よ
意地がひとつの 裏街道 背中に冷たい背中に冷たい あゝ初しぐれ
滝も生きてる自然も人も 街を飾る 関之尾滝は 花を咲かす 都城話



冬の露地 冬の風 冬の町 冬の酒 冬の夢 冬の空 冬の雨 冬の酒
もうあなたのところへは 帰らないだろう ひとりひとり旅に立つ 雪の降る町へ
夜は真珠かガラスの街は もらす吐息に 夢もかけあし夢もかけあし 東京セレナーデ
夜が更けゆく街 私のため息が流れて 霧になるなる東京
乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる



すばらしき人と すばらしきこの町 みつめ乍ら ここで暮らそう
きめた心に 春が逝く 啼くな山鳩 湯の町しぐれ
凍てつく空に おまえがゆれる 抱いてやりたい 湯の町酒場
誰にも渡せぬ 恋だもの 夢に生きたい 湯の町椿
越えたらそこから先 ふたりをさえぎる 昨日はないから 噂の街角 誰も明日を



あなたと暮らした街で 今年も暮れてゆくわ 届かないセレナーデ 旋律を失くして
この街に めぐる めぐる 季節に泣いて それでも熱く 胸は熱く
虹色橋 渡る度に 思い出せば涙 街の灯り なぜか歪む にくい橋よ
恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町
背中めがけて 想いをこめて 涙こらえて ちょっぴり淋しい 街の夕暮れ



明日は小樽へ 旅立つあなた 秋が泣かせる 節子草 ここは函館 青柳町
そんな女の 意気地がひとつ ぽつんと灯りを 点す港町
街の灯りは遠くなびく ほうき星 何もいわずに 私のそばにいて
たとえ裏町ぐらしでも 一度しかない人生を 夫婦ざくらで飾りたい
似たもの夫婦 涙の一夜が 明けたなら 裏町人生 日本晴れ



なにを信じて 生きればいいの 未練裏町 夢を下さい 舞酔い酒
あゝいまでも あなたが好きよ 夜の湯の町 舞酔い雪
雲の切れ間に 星ひとつ 風の街 明日を夢見る 風の街
この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から
風にはこばれ 耳をさす あなたの手をひく 風花の町



ついて行きたい ついて行けない ここは湊の えーうかれ町
知らない街の片隅で 一人自分をさがしたい
よりを戻せぬ 湯の街ぐらし ほめる相手が 鴎では おしゃれしたって つまんない
街より 一足 先にくる 春を 春を 春を わが子に送る 母ごころ
いのちのかぎり 街の隅 わたしも咲きたい あなたと二人



男の道かよ 辛さまぎらす 手酌の酒に 風がこぼれる はぐれ街
街道がらすがひと声鳴いた 明日は何処やら 明日は何処やら 俺ら望郷旅鴉
他人のような この街に ふたりで点そう 希望の友灯
まばらな さびれた町で 寒い心だけが 長い旅の終わり探して
幼な馴染が ふと気が付けば 男と女の 北の街 恋の味



あいたいあいたいあの人に 路地に流れる歌も凍る北の五番町
愛しているから 笑って泣いて 雪の街で綴る 北ものがたり
さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か
港がこおる 心がこおる 鳥さえ飛べない 流氷の街
おもいで灯り 街あかり ふたりで燃えた 雪まつり 魅せられてサッポロ 好きですサッポロ



生きて行きますこの町で 夢に縋って夢で逢えるから
それもいいぜと 笑い顔 今日も明日も 陽は昇る 日本列島 夢街道
十六で捨ててきた 雪のふるさとあの町へ 夢で今夜は ああ帰りたい
つきぬ つきぬ想いに 背中を向けて 捨ててゆく捨ててゆく 霧の波止場町
風のように 花のように 名古屋の街で あゝ夢を追いかけるひと



もう帰らない 告げた別れが 涙ににじむ あすは何処か 旅立ちの街
西陣しめて 雨にかくれて 唇かんで すがる木屋町 宵あかり
寒い心の この街よ 何も言うなよ 許してやれよ 男どうしの 夜の雨
街の灯りも ぬれている どうせあなたは 他国の人よ 泣いて別れた 甲府駅
帰りたいけど帰れない 帰れない 夕焼け雲の その下で ひとりの酒に 偲ぶ町



その人だけに 愛されたことがありません ああ裏街 心に日が暮れる
心の悲しみ 流したら 裏町川よ 幸せの 夢を運んで 私にも
胸にあまえる この目が熱い あゝ裏町川の 鳥になりたい 鴛鴦に
恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ〜北の町
つのる恋しさ 旅の宿 明日が別れの 北国の町



淋しい時だけそばにいて 恋人同志が 行きすぎる街 ちょっとジェラシー 今夜だけ
夢に見た未来から 悲しくてたまらない 街角に雪が降る
夜の汽車に乗って この町捨てるけど あなたの倖せ 祈っているわ
帰る古巣に 灯がともる ああネオン街 恋あそび
心と心が結ばれて ふたりが ひとりになった街 アー大阪 大阪 小雨の御堂筋



頬よせて濡れてゆく 大阪 恋する街よ もいちどください 愛のくちづけ
語り明かした 伊セ佐木通り 忘れはしない 君のこと アア 恋の横浜 情け街
恋人なのね 故里なのね ありがとう私の恋の町札幌
春 街角に芽ばえた 恋 ふただび
女を捨て 待つのを捨て この街捨てて 旅に出るわ あの人 あきらめて



女ならくるおしいままに 恋人も濡れる街角
悪い涙を捨てた街 誰でもいいから送ってちょうだい
いつか 知らない街にひとり あなただけを 忘れるために 旅立つ私