一度



窓ガラスごしに 打ち寄せる波をみてると もう一度自分を信じてみたくなった
ここへ来て もう一度 あの日のように抱きしめてよ
もう一度やさしく素直になりたいの あなたに伝える On the RADIO
もう一度はじめから抱きしめて もう二度とこの愛を離さない
もう一度 かけがえのない愛に たどりついたら 錨をおろせ



なじられたっていいのさ たった一度でいいのさ あやまりたい おまえに
もう一度 その手に抱かれたい ああゝ 帰ってあなた あなた この部屋に
涙をかくして 一生一度の 恋に泣く
あなた今でも やっぱり心のささえなの お願いもう一度 帰ってよ
番号は変えないわ もう一度 Come back to me この愛にふりむいて



賭けてみたいの もう一度 恋しくて 泣くな夜明けの汽車ポッポー
呼べどこだまはかえらない 恋は一度ささすらい者が 男泣きしてみる夢さ
今のなかったことにして それでいいじゃない お願いもう一度やりましょう
ふたりの札幌 もう一度 心の人です あなたに逢いたい
愛されていれば 後悔はしないつもり わたしだけの人生 一度だけだから



誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
一生一度の心と決めて 寄り添う肩を 抱いて下さいふたりの絆
奪いたいあなた 一度でいいから あなたの肌に 爪をたてたい
信じてみようか もう一度 おんなにうまれて しあわせか しあわせ そのうち きっと来る
もう一度 光の道を駆け抜け お前に会いたい



あなたの腕に もう一度だけ 甘えてみたい
きのうのように覚えてる あの時の 優しい気持ちになって もう一度 初めから
別れても はなれても 愛してる もう一度 逢いたい
口説いてもらえたら あき子はもう一度 一から出なおします
愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる



あなたがいるなら なんにもいらない せめてもう一度 やるせない雨よ
もう一度めぐり逢えたら その時は 痩せた分だけ 愛して欲しい 夢もはかなく 波に散る
も一度まみれたい 夢も あしたも いらないわ あなただけ
過去を脱ぎすてもう一度生れ変らせて いまは心はぐれた身なし子だから
君に逢いたくてしかたない もう一度だけできるなら あの涙をぬぐうから



みれんは未練 も一度ながれて来たときは 浜の酒場をたずねてよ
あなたが全部ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ
夜の大阪あなたの胸で あなたの胸で 今夜だけでも雨やどり アーさせてもう一度
おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり
今日旅に出る 燃え尽きたい 流星のように 一度きりのひとりきりの今



教えてくれたあなたです いつか世に出る その日には 一生一度の恩返し
流れる雲のように生きろと 瞳細めて優しい声で もう一度
も一度やり直せるなら このままこのまま帰り船乗る もう遅いもう遅い涙の海峡
夢でもいゝから もう一度だけ あなたに抱かれて眠りたい
せめても一度 逢いたかろう 関の弥太っぺ 男泣き



気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ
もう一度 あんたを信じてみたい 涙はみせんとこ やっぱり泣かんとこ
想い出の灯が点る 港のあのホテル 最後にもう一度 あなたあなた行きたいの
一度だけ心から嘘をついてよ すぐに忘れてしまうって
もう一度位ならおそらく ホラ書き直せたかも知れない



たった一度の 人生を 花にするのも がまんなら 山にするのも またがまん
一度食べていかんかれ 海女のふるさと志摩半島
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない
淡い明りの下 もう一度 くちびるでお休み てのひらも添えて 眠りのセレモニー
一度決めたら 死ぬまで尽くすのよ 愛しくって 愛しくて 狂いそう



なぜかかなしい宗右衛門町よ さよならさよなら もう一度だけ 明るい笑顔をみせとくれ
濡れた素肌が 面影さがす あゝ もう一度 逢いたいの 春雨の宿
忘れられないなつかしい たった一度の恋の花 胸にかざって生きるのよ
涙のかれた女でも 一度でいいから泣かないで 愛のすべてをつかみたい
夢でいいから もう一度 おねがいやさしく 抱きしめて



セピア色した雨が降る イエスタデイをもう一度 窓の向こうに あぁ小樽運河
あのときのうた あなたの声でもう一度だけ ガードが轟きちぎれ飛ぶ
いつか一度を 待ちましょう
情けが沁みて も一度賭けて 賭けてみたくなる 俺も人生 まだなかば
旅の終りに 君にもう一度 会えたならいいね



光と影の中で腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ
もう一度もう一度 心に囁きかける扉を ただ開けばいい
なんにもなかった昔のように もう一度あの日へ 飛ばせ 竹とんぼ
もう一度 一から始める そうさ そうさ お前と
海の碧さをもう一度伝えるために 今 瞳を閉じて 今 瞳を閉じて



終わりなき夏の誘惑に人は彷徨う 恋は陽炎 ああ蘇る 愛よもう一度 今蘇る
気ままな素顔 一度は狂わせて泣かせてみたいわ ああ あたしのこのひざで
逢いたかね あつい胸板 荒くれ腕で も一度抱かれたい 骨が軋むほど
百年に一度 世紀末の 夢まぼろしでございますぞ
たとえ裏町ぐらしでも 一度しかない人生を 夫婦ざくらで飾りたい



離しちゃいけない 女だった 面影ゆれる ひろしまで もう一度逢えたら
もう一度女に 生まれるならば きれいなままで あなたにあげる
あの人の思い出を 抱きしめて 忘れな草 もう一度 ふるえてよ あの人の夢にとどけ
おふくろよ もう一度だけ 俺の涙を ふいてくれ
いまなら も一度 出直せる ふりむけば海 別れを止めた 北時刻



もう一度 さいごの夢を 抱きしめて 北へひとすじ 北斗星
できることならもう一度 私のことを思い出して あれが最初で最後の本当の恋だから
心にもえさせて 夢を追いましょ もう一度
愛してね 一度燃やした 恋の灯を どうか一生 消さないで
心の中まで広くなる ごめんよも一度出直そう 今度は君をはなしはしない



胸の迷いが晴れたなら も一度あなたに帰りたい
背中を抱きしめて バラのように咲いてみたい もう一度だけ
もう一度甘えたい あゝあなただけ 細い運命を 恨んで泣いて 肩に崩れる 戻り傘
誰よりも愛してる 最後のキッス もう一度だけでも 君を抱いていたい
情熱を凍てつく海に 流したら 生きて 生きてみようか もう一度



もう一度 俺をすてろと 云わないで ついて行きたい 恋瀬川
恋は瑠璃いろ 心は涙いろ 抱いて下さい もう一度 恋夜酒
奪えるものなら 奪いたいあなた 一度でいいから あなたの肌に 爪をたてたい