明日



明日もまた BigBeat おまえと行く ロード 街から街こえて 愛をこえて
いつの日にも明日は来るから 青い鳥はきっとそばにいる
凍れる波風が吹き寄せる だけども小船は 明日の海をゆく
稲妻を高く投げよう 河越えた蝶々の群れに 明日を呼ぶうたをうたおう
おやすみって手を振るのよ 明日逢える時には今日より やさしくしてあげる



この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう
あなたと笑い あなたと泣いて 夜明けを歩き 明日へ願い 夢を見た
夢がもし儚いままで終わるのなら 明日もBlue 二度と帰らない 青春の終わりに
抱いてやろうぞ ふところに 明日は晴れるかヨー あかね雲
あしたになれば あしたになれば それが口ぐせ 悲しい口ぐせ



あした天気に 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ
明日がほしい 暗い海峡 灯をともし ついてゆきます あなたが港町
素敵な明日を信じてる ハァ貴方まかせの 貴方まかせの 夜だから
明日がほしい わたしの気持も分かってよ 命です命です この恋命です
冷たい仕打ちを くぐりぬけ 明日に向って 生きてくふたり



いのち舟 舟になれなれ 男と女 明日にまかせる 浮き沈み
いつか花咲く ときがある 明日はあなたと あゝいのち川
人の世は独りでは渡れない 明日の日を明日の日を 賭けて悔いない おけさ宿
二人で生きる 明日があれば 今日から俺が おまえの港
私のあすはどこにある 心つめたい夜の海峡 ひとり旅



泣くだけ泣いて 笑顔で生きるの 明日から これが最後の 女の涙
強い女になれないけれど 明日の幸せ 探して生きたいの 涙ひとすじ 女 化粧花
馬鹿な女でよかったら 明日を夢見る 止まり木に 戻って ねえあんた
明日の朝 国会議事堂へ行こう しょんべんひっかけて 口笛吹いてお家へ帰ろう
落ちてゆきたい あなたが欲しい いっそ明日は 雪になれ



後を向くんじゃない 逢いに来るんじゃない どうせ明日もまた さまよって カルムリ
貴方の気持ち忘れない 明日は Oh グッドバイ
見えぬ明日の夢を信じ 生きてゆくとき なぜか なぜが身にしむ 心 心うた
明日のゆく道 守ってくれる 心の母は 俺の俺の北斗星
明日を二人で探そうよ 決めた決めたよ お前は俺の俺の俺の心花



泣けた泣けたよ 夢追い川で 明日をたずねて こころ舟
この世に未来の夢咲かそう 人の笑顔が 明日を呼ぶ
次の港はありはしないさ ああ ここまで来たら サクセス 女は明日の 顔を持つ
明日からは ひとり歩くわたしの前に うしろすがたの あなたが見えるだけ
自分の顔に 明日を思い浮かべ あなたらしく笑ってみて



心にしみて 夢を明日に つなぎます 今日の幸せ あゝ有り難とう
明日はいらない あなたが欲しい 夢をかえして しのび川
そっと呼んで 胸の奥で ずっとそばにいるわ 今日も 明日も ずっと
かわいい瞳で僕をみつめて 泣かすのさ ついて来るかい あしたからふたり
いつかは錦を飾ろうな つくしんぼ ふたりで越える 明日坂



子供みたいなあなた あすは他人同志になるけれど
あしたになれば 風向きも変わる 不幸に酔ってちゃ いけないよ
笑顔をいっぱい うまい酒 呑んで明日へ 旅立とう まったくそうだね 本当だね
冬の夜明けはもう近い 俺とお前の 明日が待ってる のぞみ坂
明日は倖せ 浮かべましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ のれん酒



高いグラスを こわしてばかりじゃ 明日からは お隣へ 行かせるよ
汽車の汽笛が 明日へ向かう 心揺らすは 枯れすすき
袋小路の 明日を今日を 酔って 酔って忘れる はしご酒
希望叶える 花も咲く 明日を信じて 暮らしてゆこうよ
晴れて下さい 明日もほお紅つけて 生きてゆきたい



遠い思い出だと笑い合える そんな時がくるのかしら 明日さえ手探りで 生きるふたりにも
教えて下さい忘れる術を 貴男を 諦めて 生れ変われる 明日が欲しい
好きおうて 惚れおうて 明日もふたり 流れゆく みれん橋 もどり川
明日の幸せを 幸せを みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる
くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語



心が今は灰色のリバイバル ああ くりかえすだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語
明日の朝 ママから電話で しかってもらうわ MyDarling
心は滑る きっとちがう 明日が訪れそうな ロッヂで待つクリスマス
明日はきっと又 ひとりで生きてゆける
のぞみがあれば 身をきるつらさも たえてゆけるわ 北に北に咲く花 明日を待つ



も一度まみれたい 夢も あしたも いらないわ あなただけ
蝶が玄海灘を渡る ムー けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます
あなたの為に 使って欲しい 私の明日も そして未来も
誰も手出しのできないように 赤い絆でおまえをしばり おれは明日への斗志を燃やす
たとえ明日は 泣こうとも 今日に生きるわ 胸を焦がして 愛してあげる



時よ あしたへ行かないで あなた どこまで 一夜舟
花なら散りましょ 忘れましょ 雨に咲く花 明日はどこで咲く
明日また逢いましょう 夢さそう ふたりづれ 雨の街 恋の街
哀愁みなと 船でゆく人 かえる人 明日は私に いい夢つれてこい
忘れられないふたり傘 ああ 酔って明日も 雨夜酒



燃えろ 炎の男なら 明日に生きるさ ぐっと あおぐ夜空に 高笑い
投げて下さい 身も世も捨てる 炎の螢めらめらと 燃える情念が 明日に飛ぶ
くされ縁 あすも見えない ふたりだが どこへも行くなよ 今日からは
みれん水割 恨みを流す 明日に生きる 夢に生きる 横浜のおんな
涙が嫌いで涙が好きで あしたもオンボロ ねんねんころり 私が鴎に生まれてきたら



明日という日を 持ちあげる 俺の出番は 俺の出番はきっと来る
袖を引く 夢も寒々下町川よ 明日の願いを酉の市 賭けて待ちたい またの春
風の哭く夜は肩寄せあえる ゆれてゆれて幸福 明日へ流れる化粧川
明日はあなたの 想い出も すべて燃やして しまいます 未練が眠りを さまたげる
よくもよくも咲いた花 どこで生きよと どこで死のうと どうせ明日は ないものと



愛の日よ 明日は風になり 空の果てを さすらえ あてもなく
男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ
おーい海 青く深く広く 明日を育む 明日を育む
雪を切れ切れ 寒椿 明日は咲きます 海峡の宿
みせてやろうか ど根性 明日は笑顔の アーはれ姿



コートの衿を 立ててふるえる 心の寒さに 明日がつらい
いい山かけたか若い衆 明日はでっかく 飛び出せと 笛が鳴る おどってヨ
どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない
忘れきれない この胸に ああ希笛よ あしたまで 心の中に 響けよ
日本の明日を創るのだ 松下村塾 長州魂 いまも生きてる萩の町



闇を切り裂く俺のナイフが 二人の明日照らすその時まで
過ぎたことは置き去りにして 泣かないで泣かないで あしたが逃げて行くから
浜の磯笛 聞きながら 情け抱き寝の 港宿 明日はまた旅 旅路酒
恋によごれた女は明日から 白い京都の片隅に 想い出をすてるの
越えりゃ向こうに 明日がある 連れて行ってよ 抱いたまま



邪魔するけれど 勇気誠実この汗で 明日へ架けたい 橋がある
世界中が明日の太陽を待ってる 夢を見るたび はり裂けそうなEverynight
君と見つめ合い 他人の愛は無く 明日は遠去かる 冷たいドアのような鏡
あなたを忘れたい 雨雲の向こう側に 青空が戻る明日を探して
想い出はあしたを 知らないけれど 過去から旅立つ 空港物語り



男泣きする 影法師 ひとり明日は 旅に出ようか
すがる明日は 来るかしら お酒飲むほど この胸に しんしん 沁みます 月の宿
我慢がまんの その先にゃ 生きる男の 明日がある
言わんこっちゃないさ 気をつけなよ 明日はあんたの命も危ないぜ
浮雲の向こうに 明日が見えそう 変わらない ぬくもり 心にしみいる



明日の夢がある 小さな小さな 倖せはここに
よかったと思うなら どうぞ明日また 素直に生きて下さい
幸せさがして 夢をみて 明日を信じて ちょいと人生泣き笑い
明日になれば あなたに会える そう ただそれだけのために もっと素直に もっとやさしく
明日に出会えると 信じて眠るの 幼い日のように



明日からひとりよ ばかね 抱いてくれた肩先が 今でも温かい
どこで終わろと 悔いはない 都会の荒野を明日も 明日も 明日も
涙も笑顔も分け合いながら 明日に咲かせる 二人で咲かせる 人生花ごよみ
わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと
青い星の光が彼方に 消えゆく水辺には 明日が やがてやってくる



生命を枯らさぬ 根っこがあるさ 明日にでっかい 花となる
陽が昇り あしたも 愛する人がいるならば くちびるに桜の唄を
夜明けを待ちます あなたのそばで 木もれ陽ゆれる 明日川
明日は どの色咲こうとも おれは生きたい おれの道
信じることに疲れても リンゴのように 誰も怨まず 明日をやさしく みつめよう



いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ
着く度に よくにた女が降りてくる そして今日も一人 明日も一人 過去から逃げてくる
今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船
苦労くの字に からだを曲げて 涙と登る この坂が 明日へ続く 出世坂
恋を捨てるか 男を捨てるか 問答無用の 出世前 投げた涙が 明日を呼ぶ



明日は可愛い 恋人で 今夜は女房で 尽くしてあげる
きみの明るい 顔みれば 明日もやる気が わいてくる 女にゃ年はいらないよ
それが女の 愛なのよ ふたりの明日 信じて歩きたい
女は昨日のために 男は明日のために 今日だけ 一人で
明日は何処やら 雲に聞け 俺は昭和の時次郎



明日に希望を 浮かべて生きる そうよ昭和の女は 命を賭ける
明日もまた会える二人のように別れよう 二度と会えぬなら 笑顔で別れよう
遥かたどるは想い出か それともあすは異国の船か 嘆きのボレロ
今日より明日の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人に私はなりたい
明日は東京へ帰ります あゝ 星の降る 八ヶ岳 あなたが恋しい 信濃路ひとり



やさしい風に背中をそっと押されて 素敵な明日へ 歩きだす
遠い虹には憧れ いつもそばには哀しみ それでも明日を信じて 心飾って歩こう
心の宿 なのさ 見つめることで 確かめあって 明日を 歩きたい
筋を一本 押し通す 親爺がいるから あゝ 明日がある
人の情けの杖ひとつ 持って越えたい 持って越えたい明日の坂



誇りに思い 歩き続ける 明日からも 俺の人生 まだ途中
明日にかけよう 人生一路 花は苦労の 風に咲け
今は苦労も吹き飛んで 明日の希望が輝くよ ああ人生希望と辛抱だ
咲かす明日の 人生桜 握る拳に 血潮がたぎる 意地と涙の おとこ花
明日に届けよ 人生太鼓 春が出番を 待っている



魂に刻み 大志 忘れずに 夢 限りなき 明日を行く
人生二勝一敗で 明日に希望を 残そうよ
明日の倖せ夢にみて 生きてゆこうよ二人して 人生夫婦二人づれ
お前をせおって行くから まかせろよ あしたは 花さく 人生夫婦旅
命と変えても いいのです 明日はいらない 水暦



明日はどこの浜辺に 打ち上げられる
瀬戸は夕焼け明日も晴れる 二人の門出祝っているわ
呑もうじゃないか 明日の日和を また来る春を 男どうしで あゝはしご酒
どこへ行く明日はどこへ 旅の 旅のおわりが 近くなる
明日の道さえ 埋めつくす 津軽平野は あぁー雪の海



苦労の冬を 越えたなら 明日は空へ 舞い上がる
他人の情けを かりながら 明日へ漕ぎだす 舟もある 揺られて 男は川になる
あすはいらない 渡し舟 都忘れの しぐれ雨
あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
これが運命だと 想い出グラス 飲みほせば あなた明日は いらないわたし



乗りこえながら つかんでおくれ おまえの明日は おれたちの希望
捨てて勝つ気が 明日を呼ぶ 海に貰うた 度胸が宝
オメデトウ 明日 晴れやかなミセス 名前変わるあなたがヒロインよ
耐える女に なりました 明日に生きます 他人町
だけど心に いつも明日の 夢を抱き きらめく人生 生きようよ



三十路女の夢ひとつ 明日は咲かせて 北新地 あなたひとすじ 大阪なさけ
女はいつもみをつくし 男はいつも明日へ逃げる 大阪 大阪 恋と夢が 川に映る街
はるか大地に 根を張って 明日は実のなる 華になれ あぁ華になれ
道連れは 心の杖の 花が明日の 道しるべ
イチかバチかの 正念場 明日を見つめて さわやかに 天下を語れ 胸を張れ



負けて泣いたら 世間が笑う 明日に咲かせろ おとこ夢
今日がだめなら明日がある 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか
明日は知らない マンボ 今日はしあわせ マンボ ウーッ
花の咲く春 信じつつ 友よ 明日に賭けてゆけ 俺も生命を賭けてゆく
一途に生きたい この恋に 少しあしたが 見えりゃいい 酒よ 男の純情詩集



とまり木ゆれて グラスの底に 明日をみる おまえはそんな 男の姿 気付かないけど
明日が勝負 男 金五郎 人生ざんげ 龍がさけべば 海が泣く
やるぞみていろ 室戸の灯台 明日は大漁の 親子船
小鳩よ飛べるでしょうか あしたは 青空見えるでしょうか 惚れて 長崎ワルツ
昨日から 生まれ変われる 横顔の泣きえくぼ 涙渇いた あしたが



土のやさしさ その上に 明日は咲かせる 夢の花
夢にしがみついてろ 勝っても負けたとしても 明日は鬼になれ
曇る窓を手でふけば しんしん雪が降る 明日が見えない おんな冬の宿
泣かないわ ひとりで生きてく 明日のために 季節はずれの 心は 冬仕度
恋の砂漠の東京で 明日は いいことありそうな 咲く花 散る夢 東京無情



どっこい明日はヨ 錦を飾る 花の東京の アア旅鴉
越えたらそこから先 ふたりをさえぎる 昨日はないから 噂の街角 誰も明日を
夢という名の 荷車を ひいて明日の 道をゆく
耐えてしのんだ 世間の噂 明日は流そう あの水に
ひとり春を待つ 燃えてさみしい 紅い唇 明日も流れる さだめ川



明日という日が オレの道標 明日という名の 道標
この命そっくり 明日に賭けるさ
南十字星 祈る倖せ 今日が明日呼ぶ 南国旅情
乾杯 酔わせないでね 乾杯 あなたとわたし 乾杯 ふたりの明日に
帰り道だよあせらず行こう 明日は淡路か 大和路か 日本列島 アー旅鴉



ふたりなら 木の葉のような 舟だって 明日へ流れる 忍ぶ川
抱けばいとしい乳房の重み 明日はどの人好きになる あなたさよなら 忍路海岸わかれ雪
抱いて下さい待つ身はつらい 明日を夢見る夫婦川 あなたを待ちます博多舟
明日は小樽へ 旅立つあなた 秋が泣かせる 節子草 ここは函館 青柳町
思い出さえも 残しはしない あたしの夏は あしたもつづく



夫婦燗酒 晩酌に せめて明日を 夢みよう
思い出してなんてあげないわ もう私だって 明日からはハートに忘れもの
俺の来た道 悔いは無い 明日もさすらう けもの道
耐えてみせます そのかわり 明日の約束 ほしいのよ
女のしあわせ男で決まる 胸にしみますその言葉 明日もふたりで夫婦坂



じっと見上げて 明日を祈りゃ 鐘が鳴ります 浪花の空に
泣いて笑った 人生に 明日は陽がさす 花が咲く
この人の明日に私の明日がある 一緒に生きてくあなたがいるわ
おまえ 涙かみしめ 暗い夜道に灯をともす 明日はいずこか 浮草ぐらし
明日は大漁だ 男の海で 網を引く手に 俺と倅の父子船



悲しい合図に火をつける せめて心に 小さなあしたを いつか涙の 別れのタンゴ
雲の切れ間に 星ひとつ 風の街 明日を夢見る 風の街
風まかせ 夢まかせ 俺の人生風まかせ 明日は明日の風が吹く
恋がなくても 生きられる 泣くだけ泣けば 夜も明ける 明日は明日の風が吹く
明日もおぼろで 命おぼろで サヨナラだけが あるだけよ



明日をさがして 女がひとり さすらいの北の果て 別れの旅路
こんな私でも 本気になる人 あしたのどこかにいるはず
一夜を憩う 山男 星を仰ぎて 明日を待つ
街道がらすがひと声鳴いた 明日は何処やら 明日は何処やら 俺ら望郷旅鴉
さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か



せめて明日は いい日が欲しい ああ どこへ流れる 迷い川
夜明けの向こうに明日が見える 灯り求めて夢つづり
明日に生きて みようじゃないか 夜明けの手枕 夢もどき
明日の灯りを この胸に 生きる男の 夢ひとつ
それもいいぜと 笑い顔 今日も明日も 陽は昇る 日本列島 夢街道



明日の陽ざしがみえてくる 合縁奇縁の ふたりづれ 夢追い坂は きずな坂
輝く未来が 待っている ああ 降るような この星の下で 数える明日に 夢灯り
明日を信じて 生きてく私 こんな一途な 女の 夢灯を 消さないで
涙で生きてる 私には あふれる明日は いりません ほほえむ明日が 似合います
女蟋蟀 羽根震わせて 浅い眠りに 耐えきれず 手繰る明日の 夢ひとつ



明日はいずこのねぐらやら 心しみじみ吹く横笛に またも騒ぐか夜半の風
明日に来るめぐり逢いの よろこびを 光と影のはざまに 揺れている
片道切符で夜汽車に乗るけれど 明日からのあなたは 幸せをつかんでね
明日に君がいるだけで 強くなれると感じていたのに
だから 明日に向って走れ こぶしを握りしめて



泣いて昨日を ふりかえるより 明日の詩を唄おう
明日は晴れかな 曇りかな
別れ惜しんで いる内に 男心に 傷がつく 明日は 明日の風が吹かァ
ぐっと干そうよ なあ おまえ ふたりの夢よ 明日咲け 明日酒
ぐしょぐしょに 泣き濡れて ああ明日天気に 天気になァれ



もう帰らない 告げた別れが 涙ににじむ あすは何処か 旅立ちの街
びしょびしょ ぬれて 歩こうか 生きていりゃ 明日も みえるから
希望という名の 夜汽車にゆられ 過去から明日へと 何処まで行くの
明日をみつめて 生きてゆく ゆめと希望の 夜明けの甲府駅
あなたもひとりでとびたつ 明日を あー つかんでおくれ



息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです
花の咲く日へ 七曲がり 明日を信じて 生きてゆく
春はいつくる 涙が枯れたら 鴎の唄に 明日を夢見る 夕霧岬
夕陽坂 明日も明日もそのまた明日も あなたと夕陽を見ていたい
夢が一つの想い出さ 泣いて涙が枯れたなら 明日の光を胸に抱く



つのる恋しさ 旅の宿 明日が別れの 北国の町
明日は七つの 海越えて 龍馬夜明けの 龍馬夜明けの 天を征く
たとえ明日を失くしても 離さないもう二度と 旅の終りはお前さ
くれる情けの やさしさよ 明日をさがして 旅の宿
明日は晴れろ 恋する人へ 野道を急ぐ 男のために



ああ捨てないで 悲しいほど あなたが好きで あしたが見えない
明日まで生きてる 値打ちもないわ
明日に希望が あるのなら 今日の苦労はなぁ 黙ってたえようぜ
うちにゃふたりの 明日が見える 浪花生まれや あんたについてゆく
生きて流れてこの手につかむ 明日と云う日が勝負だぜ



小春びよりの明日を呼ぶ ええやないか あいあい傘で 夢をひろげる 浪花めおと橋
帯には短い襷でも ふたりの心の 〆かざり 明日につなぐ 夢あかり
明日もひとり あの坂を帰って来そうな そんな六本木
一夜の情けに 身をまかせ 明日も溺れる 明日も溺れる 絆川