8月に人を恋しては傷つく 後悔はしていないけれど
炎のように燃えてdesire 恋もdanceほど 夢中になれないなんてね 淋しい
未来を夢見ていた どこかで恋をしてるなら 今度はあきらめないでね
涙が頬に光るたび 小さなダイヤになるという 銀座恋の街
見つめ合って髪に 両手で君の背に こんな調子で恋に



心にしむ 恋は今宵悲しく 一人でいるときゃなおのことだよ
ちょっと愁いを含んだ素振り 深いため息ハートの形 恋になるわ
素直になって 新しい恋 今すぐ 受け止めてね ほら
愛を知ることの喜びが 小さな心の隙間にあふれてる そして恋が始まるの
思い出を心に待ってよ これきりなんて云わずに 恋は異なものすべからく



真夏はエア・ポケットみたい 恋より愛より 私が私でいるの
終われない恋がある ザンゲしてもかまわない  うしろ指さされても
背中抱いて欲しい 人はなぜ生まれ どこへ流れるの こんな夕暮れ あゝ人恋し
あかいサルビア悲しみに散っても 胸にきっと咲くでしょ 春が来たなら恋と一緒に
追えば逃げてゆく 恋は盗人のよう すべてを奪う 女 女 あきらめて 女



よくぞ今日まで尽してくれた 絆ひとすじ あっぱれ恋女房
泣かないで 太陽の下 遠いまぼろしの恋をしたのさ あなただけを 愛し続けて
あなたは まだまだ男ざかり 隠れたファンの 恋歌を あなたの背中に送ります
明日がほしい わたしの気持も分かってよ 命です命です この恋命です
泣かないで泣かないで 私の恋心 あの人はあの人は お前に似合わない



音楽を愛して映画で恋した だから ここにいるのさ 僕が
もう二度と恋はしないわ 渇きたい
あんこつぼみは ああ 恋の花
命の恋よ 胸を抱けば背中が寒い 夢でもいいから逢いに来て
お前がやっぱり おいらには いい男いい女 恋のめぐり逢い



恋は魔法つかい つえを振るだけで ただの女の子が ガラスのプリンセス
そんな惨めな恋などしたくない 涙も渇いて 痛みに変わるよ そんな乱れた思いは
呼んで呼んで あなた呼んで 春を待ちます 命の恋よ
愛に甘える やすらぎが あれば私は 生きられる 恋は女の いのち舟
いつか恋人は 星になって 真実の愛に 出会うでしょう



恋はいつの時も わがままだから 心を縛れは しないのと 微笑みかえせる いまならば
あじさいに 浮ぶ面影 うたかたの 恋の名残りを 抱きしめましょう
甘えんぼうが似ている あなたと私は おかしな恋人
涙でとかした恋化粧 風のあまさに頬染める おしろい花は おんな花
あんたその手で 何人くどいた 恋がしたいの 死ぬほど辛い恋が



その時きっと 恋の想い出 おとぎ話にすりかわるでしょう
捨てたつもりの面影に 憎さ恋しさ 合わせて飲めば あつい涙が 頬濡らす
愛のぬくもりョー恋しかろう あなた何処まで 女の冬路は いつ終る
恋をしているときだけは どんな苦労も どんな苦労もわすれます
涙をかくして 一生一度の 恋に泣く



忘れられない せつない恋よ おんな港町 別れの涙は 誰にもわからない
飛んでゆきたい 腕の中 おんな人生 えー恋まつり
お梶あなたについてゆく おんな哀しい恋綴り 逢いたい せめて夢でも 藤十郎
しあわせでした いのちの恋でした お世話になったあの人へ
愛に歳の差なんか 恋に筋書きなんか そしてどうなるの そしてどこまでゆくの



恋しゅてならぬ 久し振りだね 久し振りだね かえりの港
カスマプゲカスマプゲ バラボジアナスリ 恋のつれなさに 泣けてくる
男と女のかけひきは 負けても勝ってもつらいもの やけに降れ降れ 恋しぐれ
話し上手に 恋気分 唄ってゆらゆら 踊ってゆらゆら かりそめの ラブソング
恋人なんかいるもんか そんなおやじが 好きだから



汽車でゆくわ あばよ泣くな恋よ 男たちにヨロシクね
闇にひとすじ おんな火が あなた求めて 恋慕う くちべに心中 しのび会い
他人へと戻りあって それでも恋をしないよりは ましだったと言いたかったの
賭けてみたいの もう一度 恋しくて 泣くな夜明けの汽車ポッポー
呼べどこだまはかえらない 恋は一度ささすらい者が 男泣きしてみる夢さ



たどる瀬のない かなしい恋の おもいで川に 生きる舟
でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友達なのさ
恋のさだめが 指さすままに ゆれて流れる ああしぐれ川
この世によくある 恋のかくし味なのね
薄い縁の幸せと 諦めながらの恋しさが つのる夜更けの ああしのび酒



きっとあなたは 知らないでしょう 辛さこらえる ああ しのび恋
お馬にゆられて嫁に 娘の気持ちも 知らないで 悲しい恋とは 知らないで
いつも男は 恋おんち
愛乃場裸場男子燃ゆ 恋人は美味なる多面体
手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっと本当のさよならできる



時には星の下で あなたが恋しい あなたに逢いたい
さよならするとき ちゃんと私が 告げるから 今ここに 恋がある
憐れ君のために泣こう 僕も同じ夢を見よう すべての人に 恋をしな
遅いでしょうか この恋は 夢がゆられて 流れゆく 雨の すみだ川
愛と恋とで 波に揺れるの わたし ちょっとエロチック



恋の速度 ゆるやかに 砂の上 刻むステップ 今あなたと共に
流れ流れ心流され ああ 恋に恋に疲れ あなた アンニョン 無情の雨よ
愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋
その指に この恋を飾ってみたい だからだから今夜は今夜は 帰さない
ちょっとだけ秘密 ふたりは恋人永遠に 永遠に



あなたが恋しい 戎橋 ちょっと待って大阪 涙町 ちょっと待って大阪 恋の町
問わず語りが悲しい ついて行きたい ついて行けない あなた恋しい
赤い口紅買ったよな 逢いたいな 逢いたいよ 津軽恋唄 じょんがら岬
悪い男と他人は言うけど それでもあなたが恋しくて 胸が痛むの いい人よ
離したくない 恋に酔いしれて 夜よかくして ふたりのしのび逢い



離しはしない 離れはしない ああ 鳥取 鹿野橋 ふたりの恋物語
いつでもかわいい 女でいられた あのころよ 逃げだせなくて あゝ恋しくて あゝせつなくて
あなたの匂いが 恋しいよ 愛のともしび 消えそうで
燃えた一夜の湯けむりよ どこにいるのよ あなた 恋しさつのります
なぜか今夜は帰したくない しのび逢う恋なみだ恋



馬鹿がつきます あなたって うしろ姿で つぶやけば 涙あふれる 恋情話
母のふるさと ああ色丹恋し 苫屋が恋し 落書き恋し ノサップ岬
忘れられぬ初恋よ 時だけが無情に通り過ぎたあと 残る愛の幻 終わりのないノスタルジア
甘い恋の浮名 流し この手を かえすと おれの 人生が
ドブ板通りのお月様 恋するハートを照らしてよ



山河を時がすぎても 恋人よ いつか逢いたい 逢える日まで 待とう
真夏のめまいに 負けた二人 さらば夏よ つらい恋よ あなただけは 幸せに
秘密から嘘の数まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに 生きて生きて行きたい
心の痛み 感じている ひとり暮し 東京で ひとり暮し 恋もなく
おさえた想いこみあげる 涙よりも笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心



恋するふたりなら 私もその気よ 今夜は抱きしめて
恋で割った水割りに 酔ってしまった男と女
無理を言います甘えます 二人の恋の濡れる街 ふれあい 若宮 広小路
おしゃれして 渡っておいでよ ベイブリッジ 恋のかけ橋 ベイブリッジ・ブルース
女の命燃やしたい 染めて下さい あなたの色に 恋に炎えます紅情歌



恋には 終わりがくる 誰にも
恋のhomework みんなが驚くあいだに homework モノにするわこの恋
これが最后の 恋さ 恋さ 二人であたたかな ねぐらをきっと つくろうよ
永遠の夏のメロディ 星よ砂よ涙の陽よ 灼熱の 恋のメロディ
涙流した 悲しい恋に 遠くに浮ぶ 人恋灯り あゝみちのくに咲く みれん花



恋のみれんを 切なさを 涙 涙 みちのく いで湯妻
須坂ばんだい東山 愛の別れが霧となる 若い二人の福島は 忘れられない恋ばかり
恨み言葉も ただ恋しさに 泪まじりの 演歌になる
さくら模様の 春いづこ あなた恋しい みれん橋
どうか私を 捨てないで 恋しさが泣いている 幸せみれん酒



逢えるなら やり直そう 忘れかけた 真夏の恋人はYou
また逢えるのに どこの港で待てばいい 恋は悲しいむかい風
愛を知った大人になって 女は少女になれるのね 恋しくて恋しくて 泣きたくなっちゃうわ
レビューそれとも花ゆしき 回る恋のメリーゴーランド
恋人つれてるあの人に 平気で挨拶しているなんて 淋しい淋しいもんだね



泣かないでマリア いつかまた逢える 誰かれ恋すりゃ 悲しみに濡れ
見送ったこの恋は 僕のすべてだった 過去になれ
半分恋しさ もとめあうのね 甘えたい 甘えていいよ ゆれて赤坂 ナイトパブ
一夜の恋のブルースよ 忘れられようかヨコスカマンボ
おまえのほかに 幸せなんか さがしはしないさ よこはまで出逢った 恋の物語



おれの心は 変わらない あゝヨコハマ 星がつぶやく 恋港
友達と恋人の 境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁
流す涙は何のため 恋せと歌う子守唄 能登は冬です
口づけさえ交さず 失った恋 ああ せつなさに ああ あふれる涙
めぐり逢う日が 見えない二人 おまえ あなた 夜霧が静かに 恋の幕をひく



あなたを忘れる ひとり旅 あゝ 花もない 船もない わかれ恋歌 日本海
あなたの唇 あなたの黒髪 夢にまで見る いとしい恋人よ
灯のようにゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ きまずく別れたの
恋や夢のかけら みんな海に流してく
割れた月を曳いて どこへ下る小舟 この恋住所は哀愁エリア



過ぎた昭和の 人恋演歌が さむい肩抱く ああ 霧笛の酒場
もう何処へも もうはなしはしない 愛しい人よ 可愛い人よ 君は僕の恋人
恋のまぼろし 追いながら  夜の長さを 知りました 愛しき人よ いま何処に
恋はうまれ 二人で育てるものね だからだいじに 愛しあうのね 愛しあうのさ
激しく燃えてる心を掴んで はなさぬこの恋この愛 振り向かぬ 冷たい君だけど



離れて恋しくてそして会いたくて このままあなたの胸で 暮らしたい
流氷のように 恋流されて 夢流されて 愛流されて 愛流されて
忘れないように 肌をすり寄せ 移り香つける 灯す命火 愛恋ほたる
あなたを今も愛してる 恋しさつのる旅路です 揺れる面影 梓川
陽差しを浴びて見えるでしょう あー安曇野の恋 銀色の雨



胸が騒ぎます あなた恋しいあなた恋しい つのる心に 雪が舞う
恋はいつの日も 悲しいものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる
初恋にくちずけしたら ちょっとだけ甘い 雨の匂いがする
明日また逢いましょう 夢さそう ふたりづれ 雨の街 恋の街
恋の終りに 烟る街 堀割りづたいに 行くひとに むせび泣くよな 日昏れの雨よ



わたしの代わりに泣いてくれた スクリーンにThe end わたしと一緒に恋が終わる
十年たったら この恋を 命ゆらゆら 雨降り橋は 逢瀬かさねた 別れ橋
私の願い 叶えてほしい ひとり北陸 能登半島 この恋を 祈ります 雨晴
あなたの胸には届かない 辛い別れを恋歌で紛らして 続くの続くのわたしの旅は
夜が燃える命が燃える こゝろ炎情あーめらめらと 恋の花火は恋の花火は命がけ



こんな私で 役立つならば 咲いてみせます 艶花恋
あなたの胸が恋しくて 燃えるこの肌 遠野の雪に雪に埋めたい
魚座に初恋 今は獅子座のあなたに夢中よ
俺の恋 決めた恋 愛し続ける あいつを
何処へ向う 黒い瞳を燃やし 何処へ 何処へつづく この恋のみちは



淡い幻さ いいじゃないか いいじゃないの どうせつかの間の 恋だもの
陽射しの中に溶けるの 夏の恋人 すてきな
花びらふたつ こぼれ紅 恋に生きたい 死にたいと むせぶおぼろ夜 雨になる
花が散るとき 蝶が死ぬ そんな恋する 二人になりたい
一輪ざしの花のように そばにおいてて 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る



夜にひとひら 恋一輪 咲いて哀しい 恋一輪 もっと上手に生きなけりゃ
恋は花宴 咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺れる花
あなた恋しい 花友禅の 肩に乱れる あーまよい髪
咲いて さくらさくら 恋は夜桜 花篝 あなたと散ってもいいですか
思い届ける 術もない 咲かせて 胸がなく あなた 恋しい 華観月



一緒に死んでとすがっても 恋ははかない 恋ははかない 俄か雨
風に唄って 出船だよ 津軽 下北 最果て港 海は男の 恋女房
逢えないあなたが 恋しくて 泪が落ちる 風の町
みつけて抱いてやる かもめよかもめ 恋人に 伝えておくれ この愛を
恋しくて ああ 恋しくて ああ 胸まで 痛みます



それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
気がつけば 玩具みたいな恋ね 泣いて泣いて港は はしり雨
恋によごれた女は明日から 白い京都の片隅に 想い出をすてるの
離れない恋人の 愛を運んで 川は流れる
偽りの恋に 燃え上がり 散ってゆく 赤い花の実



恋のつづきがありますか 訊けばしぐれる 響灘
ああ 春はこぶしのび逢い 恋しき人よ銀座
若い二人が 誓った夜の 真実の 恋の物語り
いくつも恋して 虞美人草の 花と一緒に 花と一緒に 散りたいの
泌みてせつない 湯の香り 恋のみちゆき 蛍火の宿



ああ 恋なんて 人肌 恋しいときもある ときもある
恋に破れて まだ三月 女はおくれ毛かき上げる
せめて今夜は 水いらず 月夜だね 月夜だね 燃える 恋心
恋の出口が見つからないよ 闇を突き刺す孤独なハート
焦がれる私が あなたみえますか 逢いたい 逢えない 故宮恋唄 風が舞う



揺れる 恋心 港の灯りが にじんでゆく夜更け
あなた恋しと鶴をおり 波間にとばします 波浮の港
今夜は抱いてと 影法師 長崎 ちょっとせつない 恋の町
するりと逃げる そんな気がして 泣きそうな 港恋唄 おんな唄
暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ



涙で消せない 恋だから いつかは赤く 咲くでしょう
瞼あわせりゃ 紅蓮の泪 姿かなしい 恋変化 紅 紅 紅三味線 みだれ弾き
あなた恋しい 心も肌も 紅葉前線 はかなく燃える
女の恋が うるむネオンに にじんで消える 高山の夜
尋ぬる人の 琴の音か 駒ひきとめて 立ちよれば 爪音しるき 想夫恋



いまさら 他人に 戻れない ここは最果て 恋の最果て 今更岬
やっとわかってきた 大人の恋の味が 燃える燃える 今日も初恋のように
今夜だけは 恋人のままで 踊りたいの 想い出 たどりながら
あとはどこかへ連れてって 今夜は二人踊って二人 灯りが消える おとな同志の恋の夜
あなた もっと感じたい 街をのがれどこかで 恋に酔って 心まかせ 踊る



燃えろ かゞり火 あかあかと ひゞけ 鬼太鼓 荒海越えて 憎い恋しい ひとまでも
夜の寒さも 仕事の憂さも しばし忘れる サーヨー 妻恋船だよ
やってみなくちゃ分からない 恋の碁盤で 誘い誘われ 鷺と烏のラブゲーム
燃えて花咲くアカシアも 名残りつきない時計台 北の街札幌は恋の街ふたりづれ
恋の夕笛 さやかにわたる ああ わたしの札幌 あなたの札幌 夢呼ぶ街よ



線路の果てに 夜汽車と消えた あなた恋しい あ なみだ駅
四つのお願い聞いて聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ
夢見るようで いたいから 思い過ごしも恋 それでもいい 今のうち
素敵な恋をしたのかい 馴染みの店のカウンター 今はふたり思い出さがし
酔えば酔うほど 恋しくて この手に指輪を 戻すのよ



負けたくないけど 嫌いになれ 泣くだけ泣け私の恋よ
愛の歳月 いいえ 後悔しないわ 心シクシク からだシクシク あなた恋しい花化粧
ただの男さ 思い出になる恋と 西風が笑うけれど このひとに賭ける
あれは初恋忘れない 忘れないよ 忘れないよ あれはふるさとに 萩の花咲く頃
何もかもあの人に捧げてた 恋をふりきる 恋をふりきる 若狭の宿よ



うしろ髪ひく恋だけど 昔に戻れる夢もない 倖せ祈って あぁ俺は今夜も酒とふたりづれ
酒に酔うほど 貴方が恋しい 酔いが醒めれば なお恋しい
おまえが恋しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ
今日も集まる 酒場のすずめ ちゅんちゅん ちゅんちゅん お前のもうよ 人恋酒場
どうぞこの恋 いついつまでも もえて火となれ 花となれ



誰でもさみしい 人恋し 俺たちやっぱり 昭和だね ああ
夜が流れる 恋がきらめく 心がふれあう 出逢い川
恋を捨てるか 男を捨てるか 問答無用の 出世前 投げた涙が 明日を呼ぶ
夜に人恋う 花になる あなたに逢いたい ああ春の雪
未練残すな 浮世の恋に ため息が ああ 風流だね



自分の胸の 風穴に ふりそそぐ 恋雨の 痛みで傾ぐ 時雨傘
心を温め 恋つがい 添わせて下さい 春女房
明日は可愛い 恋人で 今夜は女房で 尽くしてあげる
巡り巡ってふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸にはささらない
傷つくものと言葉で遊び 私の恋が 今消えてゆきます



砂が泣くことを知っていますか キュッキュと泣くのです あなた恋しと呼ぶのです
恋しさだけがつのる あなた求める心 叱りながらの 女ひとりの旅です
悪い人 ほんとはどっちなの 通り雨でも 好きなのよ この恋だけが 女のいのち
忘れられないなつかしい たった一度の恋の花 胸にかざって生きるのよ
愛し尽くして どこまでも そうゆうもんなんですね 女の恋は



ひとりで踊る 恋歌を ああ 悲しい三拍子 女の円舞曲
耳をすませば滝の音 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり
綺麗になるわ 失した恋を 抱きしめたまま 涙の一踊り
ひとりぼっちに 私をさせて さだめの果てに 船は行く 未練せつない 女恋港
恋よ悲しいけれど わたしは涙の 涙の女郎花



とまどいもするだろ 誰かと恋に落ちながら 思い出すのはあの人だけ
霧に抱かれた 黄浦江 恋ひと夜 夢ひと夜 二人の上海 上海しのび逢い
心の中に冬がくる 恨み言葉も ただ恋しさに 涙まじりの うたになる
恋しがり屋さん そうよ私も しょうがないもの 色は匂へど 散りぬる女よ
明日は東京へ帰ります あゝ 星の降る 八ヶ岳 あなたが恋しい 信濃路ひとり



逢えば情の 深川に 流れて あえぐ あえぐ あえぐ 恋小舟
雨が教えたお店があるわ 雨が教えた夢がある 恋は 二人の北新地
出船せつない新湊 一目逢いたい内川の 灯り恋しい神楽橋
深川雀が 噂ばなしに 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も木場育ち
まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの



あなた色に 染まりたくて 繰り返す 女心 水の恋詠 歌います
肌があなたを 恋しがる せめて唇 この胸に 夢はつれづれ 水鏡
しあわせ これから取りかえす 恋のふたりにしみじみと 霧が優しい水沢の夜
恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れをしようぜ
頬杖淋しい 人恋酒場で あなたの名を呼ぶ 酔ごころ



集めるみたいな 夢さがし さがしつかれて 躓いて それでも春待つ 酔恋花
似てるでしょうか似ていませんか あなたの恋とわたしの恋は 雛人形をもらってまいります
私の恋は南の風に乗って走るわ ああ 青い風切って 走れ あの島へ
もう二度と 帰って来なかった ぼくには はかない初恋だった
雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり 



船がなく 雪ふりやまず 夜がなく 雪ふりやまず あなた あなた恋しい
誰か恋の続き 見せてくれたら 今度は上手な 生き方探すから
夢にはぐれた 恋人形 寒さを凌ぐ 旅の衣は 恋ひとすじの あゝこころ糸
娘盛りの胸ん中 恨み恋しの雪女
ふりむく旅路です あなた あなた恋しい さいはて岬



何千年先の今でさえ 貴方求めるわ 恋に落ちた 雫たちのつぶやき
恋すれば 誰もかれも 辛いこともあるよ 素顔のままでいい
望む雷州 海峡通う あの船に君と揺られたい 恋と夢の島 海南島
所詮流れる他人の川は 恋に溺れる舟もない おんな 馬鹿なおんな
いつか武蔵野 うけらが花よ 恋し紫 恋し紫 色に出た



太陽にキスをしよう 恋する夏は去く 太陽は罪な奴
うまくやれよと 声かけたくなる 空は青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子
そのまた夢を 夢と信じて 夢を見た 京都 大原 うつせみの恋
女はいつもみをつくし 男はいつも明日へ逃げる 大阪 大阪 恋と夢が 川に映る街
七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街



酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり
逃げようとしても 情け容赦はしない そう恋の作戦 あなたに云わす I Love you
淋しさを ひとりお酒で まぎらすの ふたりの愛を あゝ嘆くよな 春の淡雪 恋の雪
ため息ついているよ 夜が終ればさよならの はかない恋のくりかえし
五分と五分との恋ならば 女はもともと強いもの 男に泣いて男に泣いてもらいます



一途に生きたい この恋に 少しあしたが 見えりゃいい 酒よ 男の純情詩集
夜風にさすらう恋ごころ ひとり行くこの胸に 夕月あかり
どこへゆく もったいないよな 恋月夜 たまにはしっぽり 濡れてみな
みれん埋めに 来たけれど あなた恋しい 思いきれない あゝ男鹿半島
ああ愛しているから 知りたくないの 早く昔の恋を忘れてほしいの



溜息のヴィーナス 恋はゲーム
地団駄ふんで人生 酔いしれて人生 新しい酒が人生 新しい恋が人生さ
この恋終わりますか 女はいつも 夢に抱かれて夢にもたれて 暮らしていたくて
貴女は祈る つらい恋だから 愛の物語
恋は哀しい 通り雨 冷たい足音 聞きながら 淋しく見送る うしろ影



佐渡はいよいか 住みよいか つらい運命の 恋ゆえに 私は帰らぬ 旅に出た
夢があるだけ まだいいの 冬・七夕の 恋ならば 次の逢瀬も 雪見月
春に出会って 夏に恋して 秋で抱かれて 冬に嘘をつく ああ
わたし それでも ああ ひとりで想い つらい つらい つらい恋歌 くり返す
女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース



恋の砂漠の東京で 明日は いいことありそうな 咲く花 散る夢 東京無情
誰にも渡せぬ 恋だもの 夢に生きたい 湯の町椿
瞳の中にレインボウ 心残りは 私しゃピアニッシモ あなただけ追いかけて 見つめあうこの恋よ
月に一夜は 逢えると言えば 夢が咲くんや 恋すじがきに
男と女の本当の恋は 抱きあったあとではじまる



どこまでやるさ 恋も喧嘩も 男の稼業 その名も 二代目無法松
いやよ涙で 愛しあうよな 恋はもう しないわ
いますぐに あなたのままで 燃える恋に身を投げて
あなた あなた あなた あなた恋しいの 女心の せつなさよ
恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町



恋ものぞみも波風まかせ 今宵船出だ 男の旅だ
終わりなき夏の誘惑に人は彷徨う 恋は陽炎 ああ蘇る 愛よもう一度 今蘇る
悲しき Midnight 白く冷たい Moonlight 恋の魔力与えて
燃えてあずけた あの夜の 恋もぬれます 恋もぬれます 博多はしぐれ
肌があなたを 恋しがる ついて行きたい 博多川



ただ逢いたくて もうせつなくて 恋しくて 涙
悲しみ多い 恋でした ああ つきぬ恨みの函館 函館ブルース
心の櫓で 半鐘 鳴らしておくれ 恋の火の手が上がる 江戸の華よ
あたしは涙の海を漕ぐ 寒いよ こんな夜は 恋唄なみだ酒
悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり



可愛いお前が 恋女房 俺の帰りを 待っててくれる
夢を見ましょう 恋しい人の どこへ行きましょ 着けましょう浮世船
今夜もひとり 恋しさが つのる想いの浮草の宿
路傍の花は その色故に 心に染みる この世に咲いた 赤い花 真紅の恋の花
命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに



抱いてくれたあの宵の 桜の匂い 恋しくなるの 風の恋唄よ
恋がなくても 生きられる 泣くだけ泣けば 夜も明ける 明日は明日の風が吹く
心の迷子を 探すより 別れて そして 別れて そして 今度は上手な 恋をする
みれんな恋など 引きずらないで ひとりで歩ける 女になりたい
恋のともずな 断ち切りながら バカね 想いがまた打ち返す



どこかにいい人いるはずよ あゝゆれる心の 片恋おんな
バカな女と言われても 忘れられない恋だから 面影グラスに 忍び泣く
逃げてゆくのね いのちの恋は ひとつ残った はまなすの 花がふるえて 涙ぐませる片恋岬
泣いて甘える夢枕 母恋巡礼 鈴を鳴らして 花供養
目をとじて幸せを いついつまでも 恋に酔う心 泣きたくなるほど あなたが好きよ



幼な馴染が ふと気が付けば 男と女の 北の街 恋の味
女心の未練でしょう あなた恋しい北の宿
北へ帰ろう星降る夜に みとせの夢よわが恋よ 君くれないの くちびるよ
霧笛を聞いて 今もゆれる ほほえみよ おまえが恋しいね
温い男を恋しがる カモメ啼くなよ 北海なみだ節



恋しいけれど 未練だけれど あなた行く行く 西へ行く 私は寒い夜に哭く
あれは上りの 汽車の笛 恋にすがって 冬を越す 北国おんなを あゝ捨てないで
恋はそれまで おあずけさ 北の桟橋は 別れ夕陽が 泣く港
からめた指が運命のように 心を許す北の酒場通りには 女を酔わせる恋がある
君の面影 胸に秘め 想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 初恋よ



北の漁師もたそがれどきは 柄に合わない人恋しさが ゴムの軍手をつき抜ける
はぐれ鴎よ どこへ飛んでゆく あゝ あなた恋しい ひとり旅 北夜行
マリーが僕に恋をする 甘く悲しい夢を見た 夢を見た 夢を見た
できることならもう一度 私のことを思い出して あれが最初で最後の本当の恋だから
あまりに切なすぎる恋だから 生きることは何てたやすくないの こんな夜更けには



罪よ あんたあたし騙して 眠っちまった永遠に 眠っちまった恋人よ
明けても暮れても あなたゆえ 恋するせつなさ 身も細る そうよほんとよ
ひとりでいれば なおさら辛い 夢の道草 くりかえし あなたの肌を 恋しがる
恋人に変って 逢いに来る きっと会うだろ 夢蛍
対のあげはの誘い誘われ 心はらはら舞う夢芝居 恋はいつでも初舞台



恋は悲しい 走馬灯 あなたは まぼろし
優しさなんか 恋しくないよ ぬくもりなんか 欲しくはないよ どうせひとりの 夢酔枕
愛してね 一度燃やした 恋の灯を どうか一生 消さないで
笑顔の裏で じっと耐えてる せつない涙 女は女は女は恋に 命がけ
あなたとなら 死んでもいいの 私の恋は 激しいしぶき 命の花



熱にうなされて 今夜も ドノ娘アノ娘コノ娘 恋して踊ろうぜ
それでも 傾く 恋ごころ あなたに 逢いたい 抱かれたい
海が鳴く あなたも燃えた 私も燃えた 恋の炎が 渦を巻く
今は他人の あのひとだけど 酔えば恋しい 面影みれん
ああ恋は終わっても 待ちますあなた どこへ行く流れ雲 木曽路の女



冷たい人もキライです あなたはなぜか醒めていて 恋さえほんの景色だと
つきぬ想い出の 花は夜来香 恋の夜来香 
一人ただようなら 夕凪に 恋は まぼろし 物語
酒か沈む夕陽のはかない夢 夕焼けに 恋のかけらを浮かべ 男一人
幸福過ぎる二人に見える それでも恋はこうして終わる 踊りながら

}
恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ〜北の町
ままになるなら 男を捨てて 俺も生きたや 俺も生きたや 恋のため
つのる恋しさ 旅の宿 明日が別れの 北国の町
とかくやくざは 苦労の種よ 恋も人情も 旅の空
恋ならば 少し邪慳に 放すのも また恋なのだと 言うもはずかし



明日は晴れろ 恋する人へ 野道を急ぐ 男のために
淋しい時だけそばにいて 恋人同志が 行きすぎる街 ちょっとジェラシー 今夜だけ
女はいやだ いやだ そのくせ心は 開きがち 誰れかが 恋しくて
あゝ恋しさに 命がふるえます いつか幸せを この手に抱きしめて
口説かれたいなら そういいな なにゆえ 恋する二人なんだもの



終った恋ですか あついあつい心が燃える あなた追いかけて
それでもいいと なぐさめていた それでも 恋は恋
帰りたくない 恋 あなた次第の 恋 行方知れずの 恋
どうせ咲かない花だもの これきりあなたにゃ会いません あたしは涙の恋あざみ
帰る古巣に 灯がともる ああネオン街 恋あそび



川の蛍も 知ってるでしょう かなしい花ですね さだめの花ですね 恋あやめ
なんて馬鹿な 女でしょう 恋の 残り香を抱いて ゆらゆら 揺れています
帯とく音さえ せつなくて 夜更けに泣いてる 恋ざんげ
ついて来いよと 言った日を思い出し 今夜も恋しぐれ
愛する人と 別れることは 死ぬよりつらい 生きる女の 恋しぐれ



恋しさは 今もまだ生きていると ただそれだけを
頬よせて濡れてゆく 大阪 恋する街よ もいちどください 愛のくちづけ
恋の香りに気をつけて 飛べ飛べ蝶々 恋する蝶々 ロマン求めて 飛んで遊べ
ふたりの恋の細道じゃ
今日も一人あたし一人 消したはずの恋の嵐 かれた心につきささる



花散る運命の恋人達 それが僕らのもんじゃない 真夜中育ちの民よ頑張るのだ
バラ色の月日よ はじめてあなたを見た 恋のバカンス
語り明かした 伊セ佐木通り 忘れはしない 君のこと アア 恋の横浜 情け街
こんなカンゲキ 私はじめてよ 恋もいのちも燃える 名古屋 広小路
体が 震えて止まらない 恋って 恋って 死ぬまであなただけ



どこ迄も この手をあなた 寄せ合って ふたり 流れる 恋の川
恋人なのね 故里なのね ありがとう私の恋の町札幌
あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただ かけぬけるだけ
あなたと一緒に どこまでも 恋は 火の川 ふたり川
恋とは男の胸に息づく 紅いバラの花



つくり笑顔で 別れ酒 どんと一発 恋は女の 胸三寸
たぐり寄せたい 赤い糸 でもねぇ占いさん 恋は天下のまわりもの
春 街角に芽ばえた 恋 ふただび
忘れる事が あなたへの 愛の証しになるけれど 逢いたい逢えない 恋みれん
想い出川を渡ります 別れても愛してる 未練が寒い 恋やどり



人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
躯がちぎれて しまうほど あなた あなた死ぬまで 恋炎歌
ふたたび 恋歌を 女を捨ててはいけないと 誰か歌ってあげておくれ
恋歌よ いたみの心に注ぐ酒のごと ひと生きる歌よ
最初のこの夢 離さない 心重ねる 宿火命恋火 あなた



春よ来い ふたりの春よ来い しあわせ願う おんなの恋ごころ
弾ける飛び散る燃えて溶けてく 儚くせつなく美しく 夜空を彩る 恋花火
気づいてください お願いだから 別れの待ってる 恋芝居
あんたに始めて抱かれたあの夜に ぼっちぼっち 帰りたいおんな恋月夜
愛しても愛し切れなくて 白い流氷 涙でゆれる わたしは あなたの ああ恋港



待てばこの身も渡良瀬の 秋の中 あなただけに身を焦がす 恋紅葉
この世で一番 大好きよ 咲いて あなたに 恋桜 恋桜
今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気のれん 恋酒場
捨てる勇気の邪魔になる 今も燃えてる愛が悲しい おんなの恋艶歌
時雨ひととき 恋の宿 今日から あなたに 命あずけます



どうせこの恋 苦労の川を 流れてあなたと 生きて行く
憎い気持は つのるのに 忘れられない 恋情話
恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る
女ならくるおしいままに 恋人も濡れる街角
愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 女ならくるおしいままに 恋人も濡れる街角



もう一度 俺をすてろと 云わないで ついて行きたい 恋瀬川
胸の傷跡 消せるやら まだ忘れない まだまだ恋しい 夢にはぐれた 恋千鳥
酔えば切なく なるばかり 咲くに咲けない 咲くに咲けない ああ 恋挽歌
ひらひらひらと いまいちど 返して欲しい 恋文流し
このまま別れても ほくろの数まで 忘れない 未練波立つ あゝ恋慕川



ああ性こりもない 恋忘れじの 恋忘れじのブルースよ
他人と思わせて あとでしあわせ ひとり占め しんみり酔いたい 恋夜雨
恋は瑠璃いろ 心は涙いろ 抱いて下さい もう一度 恋夜酒
恋こい恋 燃えてこい あなたのすべてが 欲しいから
いつかぼんやり夕陽も落ちて どこまで迷う 恋路川



まんだら 恋まんだら 万にひとつも この恋に賭けてはみても
のぞく情けの 二十日月 浪花花道 恋あかり 足もと照らして おくれやす
薔薇には棘を そうよ最後の 贈りものなの あぁ恋はひと幕 芝居は終わった
夜道 坂道 暗い道 あんたの恋に光りなさい 夜明けです
お前の頬を かすめて光る恋だった あゝ恋だった



にくい恋しい つれて行ってよ ふりむいて 秋も名残りの 驟り雨
別れ話したのは 去年のことでしたね ひとつ大人になって 忘れませんか もうすぐ春ですねえ 恋をしてみませんか