私・わたし



これ以上探さないで あなたが求める子を きっと私そうなるから
あとの残り純粋なまま それでもまだ 私悪くいうの いいかげんにして
私 1人 このまま許さないで 瞳に溜めた涙
口移しに縛られても あなた刹那 あなた永遠 背中でわたしは 心ヒラヒラ
もっと近くにいつも感じたいわ 愛してる 強い男 あいつあたしのもの



邪魔が入っても わたしは絶対信じない
歓びは私の腕と 貴方の腕が ふれあった時
二度と傷ついて終わらないために 少し嘘つきな私を許して
あなただけを あなただけを 感じることが私のエスパー
忘れないで 貴方の愛がいつか 消えたら私は散る



不実です 微笑んだ私を 不思議顔 それは ないんじゃない
あなたへの想いすべて 泣けるだけ泣いたら 新しい私になれる
私は優しく微笑んでる さよならこそ昨日への感謝
羽根の飾りをつけた男が 私のまわりに矢を放つ
私にウィンク アンドゥトロワ踊ってる そうよ朝まで



愛はあのひとがくれたの 愛はただ私の中にあったの 夏のFantasy
満月の晩 私を失くさないでね 何万回のけんかをしても
今夜私はあなたのものよ 生まれたままで粉雪の夜
甘いチャンスをありがとう ドアを閉めた星空 私の未来を呼ぶ
素敵な空でしょう 私は今 貴方への愛だけに 笑って泣いてる



この街の色彩も 気づいたの 自由は私の腕の中にある
大地は天に溶け 私はうでをひろげ世界抱きしめる
腕をのばして そこから抜けだして 私といっしょにみつけよう
芝居は続く あなたも私も 下手な役者ね
愛しただけでわたし 壊れてゆく のけぞる胸元 くちづけられ



その胸に消えないバラを 陥としてみて この私TATTOOで
真夏はエア・ポケットみたい 恋より愛より 私が私でいるの
きっと後悔する 振り向かせてみな 私はTokyo 見返り美人
恩知らずの勝手な私 忘れていい すぐに すぐに 忘れていい
私があなたを愛してたことを 死ぬまで死ぬまで 誇りにしたいから



あなたと私との 未来が輝いてゆく ステキな予感がするわ
時は移りゆく わたしの 心に咲いてる
でもあなたなら うまく踊れそう だから気付いて 私に
あの人をさがして遥かに飛び立つ影よ
あたしをたずねておいで ひとりで泣いてちゃみじめよ



夢の中でも すすり泣く 今でも私は あなたが欲しい
こんなわたしに夢見せてくれるのは 哀しみなんていらない
私の気持 離れずに 一途に咲いて あなたと生きる
だからお願い聞いて私の願い あなたとあなたと眠りたい
あなたにあげる 私をあげる ああ あなたの 私になりたいの



よろめく私 泣いたら負けよ 涙よとまれ あなたにとまれ
光る星が輝くのよ 私たち そんなふうになれるわ
あの日あのときの口づけ思い出す
ふりむかないわ きょうからわたしは あなたの女
あなたひとすじ 命の限り そうよわたしは 生きて行く



もう止まらない 私あなたを口説きたいの
わたしの気持も分かってよ 命です命です この恋命です
あの頃のままの あなたで 私の好きなあなたで
妬いても泣いてもあのこにゃなれない 私じゃ駄目ネ
私の恋心 あの人はあの人は お前に似合わない



泣かせて わたしはわたし一人よ
ああ あなた 遠い遠い日の 私のあなたでした
きっと帰って 悪かったよ あたしが
落ち込まないで あんたとあたしで ねえ 乾杯しましょう
みぞれまじりの雨が雪になる きっと帰って 悪かったよ 私が



あんたがもしも いなければ だめだめ私 暮らせないから
日本一やから 大好きな その背中 わたしのものやから
つめたい女だと 人は言うけれど いいじゃないの 幸せならば
あの夜を思い出す あなただけ そっと抱きしめて
先ず私が次にあなたが哀しみに溺れる



いのち花 絆 幸福 赤い糸 私のまごころ あなたがいのち
やすらぎが あれば私は 生きられる 恋は女の いのち舟
知らない街にひとり あなただけを 忘れるために 旅立つ私
ゆうべのあなたは あたしの あたしの あたしのもの
いったから買ってきました それほどにバカな私 あなたを愛してる



ふうせんのように それが わたしの よろこび
甘えんぼうが似ている あなたと私は おかしな恋人
灰になるまで 男の胸に おんなは抱かれて 夢をみる
帰っておくれよ あたしが あたしが悪かったよ
深くなる おもいで河へと身を投げて もう 私はどこへも流れない



わたしが手にするしあわせは 夢も うつつも わたしのものよ
お願いよ私には あなただけ 情けをかけてほしい
私のあすはどこにある 心つめたい夜の海峡 ひとり旅
死ぬことさえも出来ない私 今夜も溺れて 雨に泣く
人に見せないきずのあと これからは 私はあまい 花になる



愛して苦しんで お嫁にゆけないわたし どうして惚れたのよ
あたしはあっちだわ イヤだ 趣味わるい 放っといて
春が来たって 花も咲かない あなたがいなければ
息がとまるような くちづけを どうぞ私に 投げてください
あたためてきたこの絆こそ 隠せはしない愛の形なの



壊れそうな本当の私を 川の流れは 貴方へのこの思いを乗せて
思い出揺れる 心も揺れる 私の愛のラストシーン
二人をとめて 私のために争わないで もうこれ以上
せめて美しく そして清らかに この人生は 私のものだから
祈ってそっと 離れて行くわ ごめんね もう私 戻れない



あなただけ 愛してジロー 愛してちょうだい 私のジロー
渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ
わたしの命は 命は燃えつきない いつまでも
そうよ私はさそり座の女 さそりの星は一途な星よ
好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて 私のすべて



あなたの愛に 次の世までも ついて生きたい 私です
あたしだけ待ちましょう 待ちましょ 来る春を でも さみしいのよ
ひとり歩くわたしの前に うしろすがたの あなたが見えるだけ
きっと 私 忘れません 後姿 みないでゆきます
いとしいハリケーン さよならハリケーン 私のハリケーン



ざんげの値打ちもないけれど 私は話してみたかった
逢いたがるのは私ひとり あの人から来る事はない
帰る時を わたし待ちます 岬に春が過ぎてゆくけど
愛しているよときかせて 私をみつめて
私をあずけるわ 通り過ぎた時間を 閉じ込めて



化石になってもいい 貴方と次の星座で逢えるまで
あなたの声して海鳥が しほりと私を呼んだよな
待てません 雨雨 しゃくなげの雨 私もやっぱり 女です
サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの道を行く
今宵も霧にむせんでる ああ私は ひとり泣き濡れる



私きっとパスしてみせる 同じ時間生きるの どんな遠くなっても
お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら
さよならするとき ちゃんと私が 告げるから 今ここに 恋がある
時に妖しく身悶えて ジス・イズ・私 を証明する
愛と恋とで 波に揺れるの わたし ちょっとエロチック



何故かしら涙ぐむ 絵葉書に追伸のキスをして
せつなさはモノロ−グ 胸の中 とまどうばかりの私
今はじっとしてて せめて10秒 私に夢をみせて
私たちそしてどうするの 私たちふたりどうなるの
愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋



あなたにあげる あなたは一番大事な大事な人だから
これから歩けない 私はもうあなたなしで
新しい私 走り出した船は ただあなたへと続いてる
でも私には すべて任せてる ひとりのひとがいる
酔いたい時もあるという 咲いた 咲いた ちょうちんの花



私泣かないわ 朝の並木道 いつまでどこまで 歩いて遠まわり
わたしはだいじょうぶ 泣けるだけ泣いてみるわ 振りむかないで
あなたは来るのいつ来るの 私をさがしにいつ来るの
涙ばかりをくれるのね あなたしかあなたしか 愛せなかったわたし
私の話 聞いてほしいのに



あれから二度目の 春が来たけど 私の中に生きてる あなた
なんて皮肉 私達同じ人を愛してたの
おいでって手を振ると逃げるのね 私たち よく似てるわ
止り木で それでもわたしは 世界で一番好きだから
あなただけは きっとちがう あたしと似てる 人だから



何度も 騙されてきたけれど きっとちがう あたしと似てる人だから
濡れた体で走るあんたを 抱く気でいるよ わたしの心
抱いているのさ あたしでも
わかりたいから 人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ
うとうと夢見れば ココナツ色の風 もう私は人魚



はじめまして仙台わたしの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく
わたしは幻 見たのでしょう
想い出の たばこのこげあと 目にしみる お願い私をすてないで
馬籠 落合 中津川 木曾路十四の なみだ宿
私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ



後悔はしないつもり わたしだけの人生 一度だけだから
こんな私忘れて なにもかも捨てて ゆく旅よ あなたしあわせに
あんたの胸に 綺麗に咲いた あたし ひまわり ひまわりだった
涙よりも笑い顔で こたえたい私だけど 負けそう恋心
恋するふたりなら 私もその気よ 今夜は抱きしめて



離しちゃだめよ いやですよ あなたいるから 私は生きられる
あなたと別れて 暮らしても 私はあなたの 女です 女です
悔やみはしないもう迷わない ふたりはひとり あなたの私
かならず咲くわ 希望の花が あなたと私の ふたり花
岬がくれの 燈台灯り あなた私の命綱 ついて行きたい 男女舟



あなただけしかできない あついくちづけで わたしを殺してほしい
私やっぱり 私やっぱり 帰るわね
私はなぜかフワフワ・WOW・WOW
私から誘うかもしれない きれいな夕日に涙がにじむ
夜明けの中で 女がひとり フランス人形 抱いていた



そんな勇気もあたしはないし どじで浮気者でも あんたのそばがいい
思いもよらずに そういうことって よくあるけれど 私は まさかの女よ
もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる あなたをふりむかせる
黒い煙がたなびく 船は行く 船は行く 私の愛するフランスへ
春は逝く わたしどこまで 人の世川の 霧にさまよう みれん舟



どうか私を 捨てないで 恋しさが泣いている 幸せみれん酒
わたしも届かぬ 愛だから 生きてることだって 夢じゃない
ついて行く 愛し愛され さあ勝負 二人であばれる めおと駒
かすかな追い風もふりかえる 私は夢見る SingleGirl
メランコリックママ 私でよかったら 抱いてあげようか



今夜こそ ねえ 今夜こそ 私のわがままを 聞いて
あんた荒くれ 波まくら わたしゃ一人寝 夢まくら
着物売っても 飲ませるわ あたしがこの人 ついていなければ
わたし 泣かない いつも 女ひとり よこはま 別れ雨ブルース
駄目な 本当に駄目な いつまでたっても 駄目な私ね



都会の海で心ぬかれる 私よりイイ女なんていないのに
よろしかったら はじめから めくるめくやさしさで あなたと私
飛び立つ私を 見送るあの人 ああよわいものですね 女なんて
少しかわいく見えたかな こんな私でも らしくないでしょ
眠れない私はつれづれに わかれうた今夜もくちずさむ



わたしのこの胸で しあわせ歌っていてね 青い鳥
孤独になるほど離せない そうよ わたしはナイフ
いつでもついててあげる だけど わたしを棄てたらこわいよ
お願い 泣いちゃおかしいわ 幸せになってね わたし祈ってます
離さないでよ 二度と私を 何も見えない あなたの他には



人生に変えるけど いまが輝いて いればいいから 私は
愛して私を抱いて 時のふり子止めたまま くちびる重ね合う
おまえをしばる髪を切って 私の許へ 飛んでおいで
何かを私恐れているの あなたの愛がつかみきれないから
愛の思い出 貴方がくれた ひとりぼっちの 私のために



窓に私の まぼろしが 見えたら辛さを 解ってほしい
窓にわたしの まぼろしが 見えたらつらさを わかってほしい
わたしは愛の水中花 これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛
けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます
心の貧しい女だわ 私



ここまで流れて やっと気がついた 愛は私の胸の中
愛することしか できないわ できないわたし
あなたの為に 使って欲しい 私の明日も そして未来も
私の祈りを かなえておくれ かなえておくれ
流れ着くはおもかげ 今もあなたに想いをよせる 私の心は淋しい



幸せになって あなた 私のぶんまで あなた ああ お願い
あなたを信じ 息をひそめて私は 生きてゆきたいの
私にのませて 信じて待ちわびた ごほうびのように
知ってか知らずかあなたへの 愛を両手に呟いた 私は女
他人の頃の昔に戻る 女 女なみだは 別れの一夜雨



つらいときには わたし抱いて 枕がわりに 眠ればいいわ
他の女を 抱けないように くちびる私に置いてゆけ
あたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる
世界中息をひそめて 今私達見つめてるよ
ふたりにさせて 雨・雨・雨 私たちを



言わないわ このわたし ただそばに 置いてくれたなら
哀愁みなと 船でゆく人 かえる人 明日は私に いい夢つれてこい
あなたが全部ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ
スクリーンにThe end わたしと一緒に恋が終わる
もっとふれ 私のいい人つれて来い



ひとり北陸 能登半島 この恋を 祈ります 雨晴
つめたい青春を 怨むことさえ あきらめた 弱い私は 噂の女
淋しい人でもいい 私だけならば 永遠に 永遠に あなたのそばで
愛の苦しさ わかってくれた わたしの越前 冬の海
辛い別れを恋歌で紛らして 続くの続くのわたしの旅は



海の果て 夜が明けます わたしゃ人生人生はぐれ鳥
こんな私で 役立つならば 咲いてみせます 艶花恋
逢えないつらさ こらえて生きる 私と歌おう 塩屋の灯り
日本一の あんたはわたしの 王将と 小春三吉 めおと駒
あしたもオンボロ ねんねんころり 私が鴎に生まれてきたら



私じゃない 名前だもの 笑顔で終わった あの日から 旅人
いつかお酒を流す日は すこしでいいの私にも 倖せください春の風
逢えないわ どうする どうなるの 私 まるでまるごと 歌麿
なみだです いつまでも あなたの心で 咲かせてください
咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺れる花



一年のみじかい暮らしを懐かしみ 涙こぼれる 私です
あなたとガラス越しに くちづけしたい 私はまだ少女なのかな
愛も気にせず生きたのに 罪な心が届けられ わたし 女を思い出す
今も夢を見てるの あたし強くなれるわ  あたし生きていけるわ
わたしのことを 捨てたり しないけど 夜霧よ 馬鹿ね



この一と粒の 涙だけでも あゝ 連れてって 港みれん船
それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる
きなよ毎晩垣根の外へ わたしゃ朝顔出てからむ
わたし一人を 捨てて行く 連絡船よ



そうよあなたにまた逢うために あたしの旅はいままた始まる
夕暮れが近づいてくる 私の人生の
私は ひとりで 歩いてゆく
こんな私でよかったら ああ あなたひとすじ尽します
どちらも 駄目になる だからあなたと離れて 私は生きて行く



陽気に今日もお手拍子 私 極楽とんぼです 歌います
この場を知られてしまったら 私も貴方も追放です 追放です
古い映画を 見るようで 青春 だったよ あたしの銀次
させてください私にも 離したくない離さない 女うす紅九十九坂
今更云える訳 ないじゃないの あたしって本当に 愚図なおばかさん



どうぞ帰ってあの人のもとへ 私は一人去ってゆく
せめて君だけは私をみつけて 叫び声紛れ 群衆
きっとあける 私の名前 飾った 劇場を
かもめを呼んでくり返す 月下美人の花言葉 花言葉
見送ればもう遥かに消えてゆく 私も濡れる 遣らずの雨



ねぇ誰か だけど感じて 抱きしめた私のすべてを 
涙ひきずり 追う霧笛 あなたおねがい どうか私を 抱きにきて
その命 終るのさ みんな独り 私も独り これが生きる さだめ
あなたみえますか 逢いたい 逢えない 故宮恋唄 風が舞う
海に捨ててよこの身体 せめて海鳥よ 私の爪を運んでおくれ 故郷へ



結婚しそうで しなそうで 倖せそうでしょ私 こんな女も いいものよ
あなたとわたしの光る海 元気でいてね あぁ日本の海よ
夢を見るのも女あたし 夫がいます でも愛さずにいられない
昨日までの私を 思い出しただけなの 幸せだったわ ありがとう
おんなごころを 錦に染めて ただ散るだけの 愛ですね



何故にわたしは生まれてきたの 何故に心が淋しがるの
わたしの願いはただひとつ 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ
わたしは思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと
あなたがいなけりゃ 困るのよ お願いわたしの あなたでいて欲しい
抱いて泣いて別れた後は どんな人と何処へゆくの 私は 又ひとり歌う



花になるのよ 枯れはてるまで 私は私は 決めたのよ
せめて一夜なりとも むすばれたい あなたを愛しては いけないわたし
私 すべてが あなたのものよ 済州エア・ポート 信じているわ
わたしの札幌 あなたの札幌 夢呼ぶ街よ
変わり行く私 紅くいろづくときめきを 誰に告げましょう



寒さしのぎで いいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか
四つのお願い聞いて聞いてくれたら あなたに私は 夢中 恋をしちゃうわ
情があるなら 師ねと教えて 私という女に
空を仰いで 泣ける日が そんな時が きっと訪れる 私にだって 
私について 知らなすぎるのは どんな人より たぶん私よ



白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい
たった一本の映画 それを私は見なかった
港の酒場に 落着きました 私の名前が 変わります
私はここにいる あなただけのために いつもそばにいるわ
あなたの幸せ 願っているわ 私だけはいつまでも



お願い 私を見つめて欲しいの 貴方はもう 私のすべて
負けたくないけど 嫌いになれ 泣くだけ泣け私の恋よ
今夜のあなたは ねえ あなたは わたしだけの ものですね
時はさざ波 私達を 離ればなれ 遠い島へ運ぶ
あなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと



酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて
扉をあける そんな私が好きでした 酒よ お前はやさしいんだね
忘れない 酔えば果てない 酔えば果てない酒々物語
最後のステージは ボロボロのひとり芝居
未練の色はとこしえに 私 運命の子供と呼ばれたい



見ていて下さい 私は変わります 二度と過ちはくり返さない
かろやかな 雲のよう 風よ わたしを連れてゆけ
ベッドの上で 踊るジルバ 演じているのは 私だけ
傷つくものと言葉で遊び 私の恋が 今消えてゆきます
今すぐ 二人戻れる 時は流れ 愛に溺れ 昨日を残して



本当に私 馬鹿なのね 知っていながら いつも待ってるなんて
女は変る 女しだいで 男も変る 何も言わずに あなた 私を抱いて
今の私に 忘れろなんて あとは言わないで 女ですもの
引けないわたし みれんの花が しのび逢う夜は 乱れ咲く
気にはしないわ かまわない あゝあなたの私 私のあなた



こんなわたしでよかったら 死にたくなる程あなたが好きよ
夢を見てたの お馬鹿さん 泣いてみせても 私の負けね
つかんだつもりでも わたしには女の しあわせ夢かしら
あなた次第よ私の行く道は 大垣 結びの戻り旅
あなたひとりのためにだけ わたしは生きてく 女でいたい



もとの私に かえれない あゝ 憎くなる また逢いたくなる 女ごころ
朝はゆきどけ 春間近 ほんとに私で いいのでしょうか
涙こらえるつらさより 愛することのきびしさを 私は教えてほしかった
どんと早よ帰れ 一番船でよ 私しゃ一生 あんたの鴎 あ 好きだよ
だからかんにん かんにん 私は私の道を行く



生きて生きて 生きて行くのよ 灯りを探し 旅立つ女
涙の分だけ強がりみせて これからは そうよ 私 待ってる女でいたい
いいのね ほんとに私でも 声にならない おんな泣く川 女泣川
私をさせて さだめの果てに 船は行く 未練せつない 女恋港
恋よ悲しいけれど わたしは涙の 涙の女郎花



だって私を 疲れきった私を 捨てる勇気が あったじゃないの
わたし裸足のマーメイド 小麦色なの 好きよ きらいよ
やさしいあなたを 想い出しているの 少しは私に 愛を下さい
私は私よ関係ないわ 特別じゃない どこにもいるわ ワタシ 少女A
そしていつもこの涙を拭うのも私の手



今日より明日の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人に私はなりたい
そうよ私も しょうがないもの 色は匂へど 散りぬる女よ
つめたい空に 鳥が飛び立つように 私も旅に出るわ ひとり泣きながら
私のうそをみんなひきうけて あなた 離れてゆくの
MyFriend 私がいる 朝日なら また昇るよ 朝日なら また昇るよ



拒みながら 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで 愛に酔わせて
泣かされたけど 元気でいなよ もうわたしあなたの 人形じゃないから
泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた
ああ 私はずるい女です おぼれて泣いても 所詮は人の妻
愛する歌が ある限り 私は 歌いつづけたい



いのち着替えて いのち静めて 水仙一輪かざる部屋
ついでください私にも ようやく掴んだ倖せを 離したくない いつまでも
お酒が私 笑ってる 酔わせてよ 今夜だけ 帰りたくないの
歩いてゆける 日向みち いいのねあなた 私のような おんなでも
あなたの恋とわたしの恋は 雛人形をもらってまいります



抱かれた数だけ 夜空の星が また増えちゃった 私星おんな
私は散ってゆく アカシアの花なの
愛のおもむくままに 生きてゆく私
静かに時間が通り過ぎます あなたと私の人生をかばうみたいに
私 何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい



あたしゃこんなにきれいだけども 男にゃ縁がない
私の恋は南の風に乗って走るわ ああ 青い風切って 走れ あの島へ
わたしゃ涙で 娘ざかりの夢を見る
もう一人の私が 何処かにいます もう一人の貴方を 捜しています
そり切り札は 私にだけは 使わないでね



今日までの私たち 夜が明けたら一面真っ白な朝が来る
つらくはないのか 冬木立 私 春を待てない 雪ほたる
雪割草は私の心 夢をささやく 花びらに 愛の運命を たくしたい
春が来る日を 指折りかぞえ わたしゃ涙で 沖を見る
橋のむこうはみれん川 いいの私は 心の妻と 涙かくして 春を待つ



私はもういない 熱いキッスで夢中にさせる 歓んでおもいきり
わたしの命 夢の歌です夢の歌です 千恵っ子よされ
熱いくちづけ いまもほしいの さようなら さようなら 私はひとりぽっちよ
春よ来て 早く来て 死ぬほどわたしを 抱きに来て
希望と夢に満ちてた そんな 私に戻れるはず 素敵に



心 返してよ わたしの胸の中に あの日のままで 昔のままで
想い出グラス 飲みほせば あなた明日は いらないわたし
詰めた枕が 重すぎる 未練 さめざめ 想い川 迷い小舟の 私です
あなたの満月が 消えないかぎり 私は私は ついて行く
迷ってきてもいいのよ 私何度でも きっと引きもどす もどしてみせる



それでも愛して くれますか わたし あなたの ああ他人妻
笑顔で見送る この胸の 涙がかなしい 私です
私を抱いて 黄昏が切ない 待ちわびて哀愁 心が寒い
この空に描き 私はただ生きてゆく この広い大地
つくしたりない 私が悪い あのひとを 雨よ帰して ああ大阪しぐれ



東京なんてめじゃないわ あなたとわたしは 大阪すずめ
大阪の女 負けたらあかん 若い私に演歌は似合いませんか
あほやねん あほやねん 騙された私が あほやねん
永遠を誓ったわたし達 あー 二人の縁は 儚い運命
叶うはずだよ もうすぐ 会えるね 頑張れ 私の未来よ



あなたお願い あなたお願い 酔ってわたしを 抱かないで
戻っちゃ駄目 私はらはら 南国土佐の昼さがり
身体のすみまであなたとすべて取り換えて あたしなんかもういらない
私がひとりベルを聞く
捨てられたのね 私はあなたに しおれた花が 捨てられるように



忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ
何度言われても あヽお馬鹿さん 懲りない懲りない 私です
苦しかろ あなたが枯れたら わたしも 枯れるわ いいですね
まもりたい しあわせ本気で 咲かせたわたし
あなたと来なくたって わたしはもとから この海が好き



あなた私を泣かす人 枕淋しや鵜飼いの宿は 朝が白々長良川
ねえ わたしここで 祈っているの あなたとの 愛よふたたびと
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡冬景色
あなたはいない 雨 雨 雨 わたしを泣かす あなたは通り雨
住みよいか つらい運命の 恋ゆえに 私は帰らぬ 旅に出た



二人 何度も急降下するたび もっと私を変えて
あなたに生かされて あたしも生きてゆく
いいえ私は はなさない
わかってくれますか 私の最後の賭けなの
さっきまで泣いていた私を うかれさせる土曜日 だからキライ



なぜかしらどこからか ふと蘇るあの頃の私達 同じだけ楽しかった
遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です
ああ ひとりで想い つらい つらい つらい恋歌 くり返す
包んで欲しいその腕で あなたに私見えますか 紅も悲しい冬化粧
あの日のままで 優しいままで わたしのそばに



風に乗り 届けておくれ 私の愛を
もう無理だけど 渋谷 新宿 吉祥寺 私 東京かくれんぼ
夜が更けゆく街 私のため息が流れて 霧になるなる東京
あなたのいない 同じ駅から わたしは帰りの きっぷを買うの
白い小雪ちらちらと 妹を呼んでやろうと 私手紙を書いた



わたしゃ湯河原実平さまと 天下取ったる 夢を見た
あなたと私 今宵 月です 花です
私しゃピアニッシモ あなただけ追いかけて 見つめあうこの恋よ
私はもっと強いはずよ でもあふれて止まらぬ 涙はダイアモンド
亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたが私の道しるべ



南へ旅しませんか 私と 何処へでも 連れてってちょうだい
涙ふくなら 白いハンカチ 私の心よ 地平線をめざせ
何もかもが消えたわ ひとりぼっち 誰もいない 私は愛の難波船
タケシもイクオも好きだもん 親も友達も知らないの そうよ私は二股の女
酔わせないでね 乾杯 あなたとわたし 乾杯 ふたりの明日に



わたしはほしくない ああ 春は遠い ふたりの海峡
知っているくせに 私が惚れていることを
肌の寒さは 心の寒さ そばで私を 暖めて やがて小雨の 忍び川
そんな近さで愛されるなら どうか私の体を抱いて 忍ぶ 忍ばず 忍冬
貴方と私 熱いさよなら いつかまた会えるといいわね



あなたとわたし 熱いさよなら いつかまた会えると いいわね
風よ お前に心があるなら つたえておくれ わたしの願い
私にやさしいほほえみを かえす 白い花
ねえ 私達は どんな時も 信じていること 約束するわ
思い出さえも 残しはしない あたしの夏は あしたもつづく



愛し続ける勇気を 私はそれでも捨てない
うしろ髪ひかれ 涙にぬれて 私は今バスに乗る
彼は私のもの 愛しすぎてる いいでしょう じゃまはさせない
思い出してなんてあげないわ もう私だって 明日からはハートに忘れもの
あたしは涙の海を漕ぐ 寒いよ こんな夜は 恋唄なみだ酒



私は女です どなたと夜明けを見るのでしょうか 微笑みを うかべて
入江の奥は 誰も知らない 秘密の花園
いつでも私に言うだけ言わせて 知らん顔知らん顔 どうしてですか
あなたと歩いてみたい わたしはお祈りします 今すぐ来て下さい
一度は狂わせて泣かせてみたいわ ああ あたしのこのひざで



陽炎みたいに踊ってる 氷のようなその微笑みで 私を凍らせて
私酔えば 家に帰ります あなたそんな心配 しないで
不思議な気分は ピーチパイ ちょっとまぶしい大人の世界を
あなたの足踏 私もなぞる 浮世耐草 不断草 不断草
あなたの船の 丸窓で 夜啼く鳥が いたならば それは私の ほととぎす



街の灯りは遠くなびく ほうき星 何もいわずに 私のそばにいて
そう言う私も昭和の女 浮世世渡り下手やけど 浪花女の女の夢がある
この人の明日に私の明日がある 一緒に生きてくあなたがいるわ
ぬくもり探す 胸もない 私は浮雲 流れ雲
愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから



あなたに咲くため うまれたあたしを あゝ忘れて行かないで
寝床にやがて聴こえるさ 雪解け水の 春の子守唄
あなたの胸に風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人
路地うらあたりの 手相見が さみしい顔だと わたしを呼びとめる
信じてる 逢える日だけを 私は一人じゃ 生きられません



私をつつんでしまう だめよ弱いから 別れても好きな人
ばかな女よ許してね ああ ああ 私あんたと 別れて北へ
きっと今より 倖せな 私のあなたで いてほしい
それがわたしのさよなら 幸せは ほんの少しでいいの 想い出消えない
あなたをこれ以上 愛するなんて 私には出来ない



わたしの人生に あなたしかいらない
どこかへ私も たどりつく はやり歌など うたって泣いた
さあ行ってもういいの 私のことは
こんな私でも 本気になる人 あしたのどこかにいるはず
強く抱きしめて そしてくちづけて 最後の やさしさ わたしにください
いのちのかぎり 街の隅 わたしも咲きたい あなたと二人



わたし 酒場の忘れ傘
私ひとりを 待っている 涙の故郷 夢に夢に うかぶから
心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか
一升徳利 呑み干したなら 唄ってあげよか 舟唄を
惚れた私が 眠れずに あなた待つ身に どこか似てる



あなたにあげたい 里心 私はとても 渇いています
未練だけれど あなた行く行く 西へ行く 私は寒い夜に哭く
私のことを思い出して あれが最初で最後の本当の恋だから
私の愛の 燃えのこり
花の一輪ない岬 もしもおろかと言われても 私女おんなです



あんたあたし騙して 眠っちまった永遠に 眠っちまった恋人よ
雨の夜 胸にしみ込む 路地灯り 私いつまで 夢さがし
愛さぐり さみしい 夢の中で 夢の中で わたしを 抱きしめて
負けないわ 女の女の 幸せよりも 夢を選んだ 私です
愛をなくした私は生きる 夢を見るには 遅すぎるかしら



夢待ち酒場 ひとり注ぎたす おんな酒 夢を下さい 私にも
明日を信じて 生きてく私 こんな一途な 女の 夢灯を 消さないで
私には あふれる明日は いりません ほほえむ明日が 似合います
あゝ 酔えば 酔うほど 心変わりを 心変わりを わたし 許せない
わたしの愛に 誰か 誰か 誰かお願い 命あたえて



命をかけてもいいですか 私はあなたについてゆきます
あなたとなら 死んでもいいの 私の恋は 激しいしぶき 命の花
私は生命も 惜しくない あゝあなた 私の為に死ねますか
あなたが死ぬなら 私も死ぬわ 私の命は あなたの命
私らしく生きてゆく キレイに心磨けばきっと 運命は笑いかける



海が鳴く あなたも燃えた 私も燃えた 恋の炎が 渦を巻く
素敵な気分 私の時間 今忘れていた 私の時間
そうね わたしもばかな事を話したものね
今宵のわたし あなただけのものなの あなたのものよ
今は かえらない さすらいの人を 愛した女 この私



男女の心が 求め合う もっと激しく私を奪って 火の肌抱きなさい
わたしひとり それもならず 吐息の重さ 持て余す あなた あなた
夜明けのうたよ あたしの心に 思い出させる ふるさとの空
わたしの心に愛の字を刻む ああドンファン ああ あなたのものよ
わたしのあなた 道に迷った 女の未練 どこへながれる 夜明けの川



いつも塗り換えて 泣くしか出来ない わたし役者だね
私はあなたのふるさと きっと待っているから
夜がわたしを もえさせる 誘惑の 誘惑の 灯りがまねくのよ
私髪をといて さみしかった 夢のつづきを 始めましょう
母の生まれた祖国 私の名前 私の名前 誰か 教えてと



こわせない愛に 目をふせて私 心のすきま 涙あふれる
全てが輝やき 時を愛した私 幸せと思えるの 今でも
頬を染めて 今走り出す私 二人ひとつのシルエット
私の運命 踊り絵姿 女の意地を 懸けて激しい 乱れ舞い
勝手な人だけど 逢えばだめなの 切り出せないの私から



心の悲しみ 流したら 裏町川よ 幸せの 夢を運んで 私にも
そっと心に隠してたの 涙雪が落ちてきたわ 私のかわりに泣いている
これきりあなたにゃ会いません あたしは涙の恋あざみ
私の生きざまを 女の生きざまを あなたにひと目 見てほしくって
わたしをすぐに 届けたくて ダイヤル回して 手を止めた



今日も一人あたし一人 消したはずの恋の嵐 かれた心につきささる
夢のひととき いまは私だけ そうよ私だけ 何も言わないで
だから私は私はいつでも あなたを愛していたいの
私を迎えに来て 優しい声が胸に残る あの囁きが欲しい
こんなカンゲキ 私はじめてよ 恋もいのちも燃える 名古屋 広小路



恋人なのね 故里なのね ありがとう私の恋の町札幌
私をかえて あなた好みの あなた好みの 女になりたい
あなただけ あなただけ 夢をみさせて わたし女
こんなか細い私だけれど 愛することは負けないわ
白い流氷 涙でゆれる わたしは あなたの ああ恋港



あなたに抱かれて気がついた 今の私生まれ変わりたい
恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る
この世に私を授けてくれただけで 涙を連れ添う そんな生き方もある
女の夢が 冷たいグラスの底で泣く 夜よわたしに なぜ永い
指がふれれば変わるのよ あたしは星になる



ご命日 お母ちゃん見ててや 私のこと 浪花で生きてゆく
女は愁いを身につけて 川のように大地を流れ 私も生きたい凛として
あたしだって あぁ女らしく あぁ煌めきたい わかってくれますか
弱いわたしを 叱りに来てよ 咲いてせつない 篝火草
綺麗になりたい 私の為になりたい もっと綺麗になりたい



どんな運命が愛を遠ざけたの 輝きはもどらない わたしが今 死んでも
さすらいの踊り子よ 何処でも拍手浴びるわ
雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる
だから泣かせて だから一言 嫌いにさせて離れさせて